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2017年2月に守山区の「アピタ新守山店」の2階にオープンした「草叢BOOKS(くさむらブックス) 新守山店」。書店だけにとどまらず、新しい「発見」や「出会い」のある新たな書店体験を楽しめるブック&カフェです。品揃えは新本・中古本あわせて、地域最大級の50万冊以上!毎月豊富なイベントも開催され、地域を盛り上げる存在として話題になっている書店です。
今回は、「他の蔦屋書店との違いは?」「本のラインアップは?」「どんなイベントが開催されているの?」など徹底レポートしたいと思います。
「草叢BOOKS」とは
店内のデザインは、SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltdの谷尻誠氏が手がけています。
レンタルDVD・CD・コミック販売の「TSUTAYA」も入っています。
文房具や雑貨など書籍以外のアイテムも充実。
レストランコーナーも充実。無添加にこだわったおはぎ「OHAGI3」、鉄板肉料理と丼「肉処ゼロハチ」、ナポリ釜で焼き上げたピザ「zero otto」など、食事にもおやつタイムにも。
「保険クリニック」「TONE、Y!mobile」「DRUGユタカ」「ホットヨガスタジオ LAVA」
「草叢BOOKS」は、「蔦屋書店」「TSUTAYA」と同じく、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の新たな書店ブランドです。「草叢BOOKS」業態としてのオープンは、ここ新守山店が日本初。書店だけでなく、保険ショップ・ドラッグストア・ヨガスタジオなどのテナントが隣接していることも特徴です。
店長の永井和彦さん
永井さん:「草叢BOOKSのコンセプトは、日常(ラフ)と上質(ラグジュアリー)の間を意味する”ラフジュアリー“です。日常の暮らしが豊かになるライフスタイルを提案したいという想いが込められています。ですので、草叢BOOKSでは本を中核に、さまざまなアイテムの取り扱い、本を中心に広がるライフスタイルを提案。普段使いしていただけるテナント、レストランコーナーまで設けているんです。
また、総合スーパー「アピタ」の2階ということもあり、ファミリーやプレミアムエイジの方など、3世代に渡って楽しんでいただけるラインアップです。蔦屋書店と比べると、より日常遣いしやすい地域の人に親しんでいただきやすい書店だと思います。」
草叢BOOKSに続いて、アピタ2階にはABCマートやGUなどもオープンし、若い世代の来店も一気に増えているのだとか。その裏側には、草叢BOOKSならではのポイントがありました。