一昨年・昨年と開催された大人気イベント「MEETS TONO」。今年は可児市・御嵩町も加わり「MEETS HIGASHI-MINO 東美濃の地酒とやきもの」としてパワーアップしました！「若宮大通公園」で3月16日（土）17日（日）の2日間、開催されます。

「MEETS HIGASHI-MINO」とは

名古屋で東美濃12蔵の地酒を飲み比べ、美濃焼の器を選んで楽しむ2日間。今年は五平餅の販売やマーケットも初開催します。美濃焼を楽しむ人気のワークショップも。これらを通じて東美濃のモノ・コト・ヒトに出会う場をつくり、地域の魅力を体験できるイベントです。

今回は、そんな「MEETS HIGASHI-MINO 東美濃の地酒とやきもの」の見どころをご紹介していきます。

MEETS HIGASHI-MINOの見どころ

各蔵自慢の地酒を持って蔵人が登場！「東美濃の地酒」

MEETS HIGASHI-MINOで欠かせないのが、東濃の地酒。

東濃は酒どころ。岐阜県は海がない地域なので、山水を使った＜山の酒＞。山の酒は、味の濃い山の幸に負けないように濃い口につくられています。MEETS HIGASHI-MINOでは、そうした東濃の酒の特徴も楽しむことができます。

名古屋ではなかなか飲めない逸品や、出始めの新酒、熱燗まで！今年は12蔵が集います。会場には杜氏も登場するので、酒造りのこだわりや奥深さ、東美濃の魅力について肌で感じるチャンスですよ。

オリジナルタイルコインと引き換えに地酒のほか、東濃の豊かな食文化をベースにしたおつまみもいただくことができます。

【参加酒蔵】

三千盛「三千盛」（多治見）
千古乃岩酒造「千古乃岩」（土岐）
中島醸造「小左衛門」（瑞浪）
若葉「若葉」（瑞浪）
岩村醸造「女城主」（恵那）
はざま酒造「恵那山」（中津川）
大橋酒造「笠置鶴」（中津川）
恵那醸造「鯨波」（中津川）
三千櫻酒造「三千櫻」（中津川）
山内酒造場「小野櫻」（中津川）
林酒造「美濃天狗」（可児）
平井酒造場「宮太鼓」（御嵩町）

お持ち帰りできる美濃焼の酒器とお皿

多種多様な美濃焼の器。自分で好きな物を選べ、使ったお猪口はそのまま持ち帰ることができます。

特徴がないことが特徴と言われるほど、多彩な種類がある美濃焼。東濃を主たる産地とする焼きもの「美濃焼」は、日本の陶磁器生産量の約半分を占め、まさに東濃が世界に誇る産業です。MEETS HIGASHI-MINOでは、お猪口や、お皿はすべて美濃焼が使用されています。東濃エリアのよりすぐり窯元や作家さんから、多彩な美濃焼の器が集めています。

「おつまみ付きチケット」には選べる美濃焼のお皿が付いてきます。器えらびは先着順ですので、お早めに！

今年はマーケットを初開催！

今年はマーケットも開催！美濃焼、特産品、東濃ヒノキの木工品など、お買い物も楽しめます。

・美濃焼マーケット
土岐市にある創業130年あまりの老舗問屋「カク仲」が出店！

・東美濃の「お酒のオトモ」
豊かな食文化をその場で「お酒のオトモ」に。漬け物や味噌、チーズ、お菓子などを販売します。

・どの五平餅がお好き？
今、人気の五平餅。だんご型にわらじ型。お味もいろいろ。会場には3店舗が出店します。好きな1本を選ぶもよし、食べ比べセット（お茶付き、チケット制）お得に楽しむのもよし！

・お土産に東美濃の地酒を
会場で味わえる地酒は、お土産用に物販も行います。お気に入りを見つけてぜひご自宅でもお楽しみください。お土産用ですので会場での開栓・飲むことは禁止いたします。

東濃の魅力を体験！「ワークショップ」

やきたておちょこ、美濃焼で飲み比べ……など、作家や職人とやきものの話や交流もお楽しみください。

＜前回の様子のレポートはこちらから＞

自分で選んだ美濃焼のおちょこ片手に地域との出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか？まだ知らない東美濃の魅力に触れられること間違いなしの二日間です