【20選】愛知県のおすすめ美術館&アートスポット
目次
そのほかの美術館
桑山美術館(名古屋市)
桑山美術館は名古屋市東部の閑静な住宅街にあります。
コレクション、明治以降の近代日本画と茶道具、更に日本洋画と現代陶芸など。年3回の展示替えによるテーマ展示しています。
庭園には桜をはじめ、牡丹、藤、つつじなどの花が春から初夏にかけて咲き誇り、秋にはもみじが赤く色づき、数種もの椿が冬の寒さに彩りを添えてくれます。
また回遊式の庭園にはさまざまな形態の燈籠が点在し、ちょっとした散策を楽しむことができます。
【桑山美術館】
http://www.kuwayama-museum.jp/
ヤマザキマザック美術館(名古屋市)
ヤマザキマザック美術館は、名古屋市営地下鉄「新栄町」駅直結のフランス芸術の美術館です。18世紀から20世紀のフランス美術の流れが一望できるコレクションが形成されています。
ロココの時代から、エコール・ド・パリまでの絵画作品のほか、 アール・ヌーヴォーの代表的ガラス工芸作家である、エミール・ガレのガラスや家具などの工芸品をはじめ、ティファニーのランプ、バカラのシャンデリ、マジョレルの家具などを常設展示されています。
作品を楽しんでほしいとの思いから、あえて額装からガラス板、アクリル板をはずして展示されています。
【ヤマザキマザック美術館】
http://www.mazak-art.com/index.shtml
横山美術館(名古屋市)
かつて、海外へと輸出される陶磁器生産の一大拠点だった名古屋。「横山美術館」は、明治・大正時代に制作された輸出陶磁器(里帰り品)を中心に展示しています。
名古屋周辺で制作された輸出陶磁器、日本初の洋風陶磁器であるオールドノリタケ、まとまった作品群を目にする機会が少ない隅田焼など、息をのむほど緻密で大胆な作品の数々が楽しめます。
大一美術館(愛知県・名古屋市)
名古屋市中村区にあるガラス工芸美術館「大一美術館」。パチンコメーカーの大一商会が運営している企業博物館です。エミール・ガレやドーム兄弟のアール・ヌーヴォー作品、デイル・チフーリの作品を中心に常設展示。企画展も随時開催されています。
2021年7月20日には、在名古屋ハンガリー名誉領事館が館内に設置されました。
メナード美術館(小牧市)
「メナード美術館」は、愛知県小牧市にある美術館です。日本メナード化粧品創業者の野々川大介と夫人の野々川美寿子が中心となって収集した美術コレクションをもとに建設。
マネ、ゴッホ、ルドン、アンソール、スーラ、モローなど印象派以降の西洋絵画。明治以降の日本人作家・上村松園、尾形光琳、岸田劉生などの、日本画・洋画・版画・彫刻・工芸などの近現代美術及び古美術など約1,400点を収蔵しています。
【メナード美術館】
https://museum.menard.co.jp/
名都美術館(長久手市)
愛知県長久手市にある私立美術館「名都美術館」。 横山大観、川合玉堂、平山郁夫など近現代の日本画を収蔵。中でも、美人画のコレクションは「美人画の三巨匠」と呼ばれる上村松園、鏑木清方、伊東深水の作品が充実。
日本画を代表する画家の作品を多く所蔵しており、近代以降の日本画のながれを観ることができます。
【名都美術館】
http://www.meito.hayatele.co.jp/
高浜市やきものの里かわら美術館(高浜市)
愛知県高浜市は、生産量日本一を誇る三州瓦の中心的な産地です。「高浜市やきものの里かわら美術館」は「かわら」をテーマにした世界唯一の美術館です。日本や世界の瓦とやきものを中心に、それらに関連した美術品(絵画、版画、浮世絵、書、写真まで)を収集し、常設展示や企画展を通して紹介しています。
また、さまざまなテーマの特別展を開催しており、瓦ややきもの、絵本原画、アール・ブリュットやサブカルチャー、平和に関する内容の展覧会を多く行っています。
【高浜市やきものの里かわら美術館】
http://www.takahama-kawara-museum.com/index.html
おかざき世界子ども美術博物館(岡崎市)
「おかざき世界子ども美術博物館」は、愛知県岡崎市にある子どものための参加型体験美術館。世界でもめずらしい子供のための美術博物館です。館内は、THINK(考える)、SEE(見る)、DO(作る)の3つの機能で構成。各ゾーンを関連させながら、世界の子どもの絵を中心に有名美術家の子ども時代の作品、世界の各文化圏の民芸品、おもちゃ・絵本などを常設展示しています。
また、併設する親子造形センターでは絵画教室、粘土教室、工作教室、EB教室といった体験教室を毎日実施中。散歩コースや大規模な遊具などもあり。
【おかざき世界子ども美術博物館】
https://www.city.okazaki.lg.jp/1200/1251/1242/p010841.html
刈谷市美術館(刈谷市)
美術への親しみと理解を深め、心の豊かさを育める美術館を目指して設立された「刈谷市美術館」。愛知県縁の作家を中心にした郷土美術、戦後の日本美術、現代美術、絵本原画の4つのテーマに沿った作品を多数収蔵しています。
近年は絵本やイラストレーションなどの企画展を多く開催。静寂な庭に囲まれた茶室の佐喜知庵では、本格的な抹茶を気軽に楽しめます。
豊橋市美術博物館(豊橋市)
「豊橋市美術博物館」は、市制70周年記念事業として1979年(昭和54年)に、吉田城址がある豊橋公園内に開館した美術博物館です。
中村正義「うしろの人」や野田弘志「黒い風景 其の参」など、郷土縁の美術作品2,000点所蔵。考古・民俗や吉田城に関する歴史資料を中心に収集・展示を行っています。常設展と一般ギャラリーは無料入場。
【豊橋市美術博物館】
http://www.toyohashi-bihaku.jp/
今回は、愛知県に来たら訪れたい!おすすめ美術館をご紹介しました!ぜひ参考にしておでかけください。
▼こちらも合わせてチェック!