以前こちらの記事でご紹介した、デンマーク発のプチプラ雑貨屋さんSøstrene Grene(ソストレーネグレーネ)。クリスマスシーズンが終わっても、日本のようにすぐお正月ムードになる事もなく(こちらでは年末年始はほぼ平日のようなものです。)まだまだクリスマスムードのまま、という事で、お店を通りがかった時にまだまだ大変可愛らしいクリスマスグッズが並んでいたので日本の皆さんにも、ぜひご紹介したいと思います。
最初の写真は、木の箱に腰掛けるクリスマスの妖精TOMTE(トムテ)です。トムテのカラーリングとフェルトなどの素材が木の棚に合いますね。
お店の中に入ると、すぐに所狭しと並ぶクリスマスアイテムが。こちらの棚にもトムテが沢山います。過去にもご紹介していますが、トムテは北欧のクリスマスのシンボルのようなものですので、クリスマスには必須です。
上に飾ってある星形のランプシェードもこの時期のトレードマークのようなもの。家の窓からはこの星形ランプが煌々と明かりを外に届けてくれます。
こちらの棚には木で出来た大小のサンタクロース。一個500円ほど。
毎年ソストレーネグレーネでいいなと思うのが、このフェルト生地など割れない素材を使ったクリスマスのオーナメント。素朴で可愛いですし、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭には特にピッタリだと思います。
布で作られた落ち着いた色味のオーナメント。ラメがついていたり、プラスチックだったりというオーナメントが多い中、他ではなかなか見ない雰囲気で良いですよね。
こちらは北欧っぽい木の篭。クリスマス用のキャンディーなどを入れるのにぴったりです。
その隣には木でできたクリスマスツリーのオーナメント。こちらも落ちても割れたりする心配がありません。
陶器でできたオーナメント。シンプルで飽きの来ないデザイン。窓の形や、ハートなど。赤と白のリボンがアクセントとなっています。
他にも松ぼっくりのオーナメントも。クリスマスツリーに合いますね!ちょっと白い加工がしてあるので、雪の積もっている雰囲気を出してくれます。こちらでは松ぼっくりやどんぐりなど、よくデコレーションに使われていますね。
トムテと紙でできた小さなクリスマスツリー、そしてキャンドルホルダー。こちらのキャンドルホルダー、先ほどの松ぼっくりやコケ、そして枝などが使われています。暮らしと自然が近いスウェーデンならでの発想です。
プラスチックなどのボールタイプのオーナメントがずらり。すべて200~500円ほどのプチプラです。
オーナメント売り場の横に飾ってあったクリスマスツリー。色々なオーナメントがありますが、ここで一番目を惹いたのは、
こちら!可愛いクロワッサンのオーナメント。クロワッサンにも雪の加工がしてあるのがいいですね。他にもプチプラの遊び心のあるオーナメントがたくさん並んでいました。
他にもクリスマスの日にのんびりと座って膝にかけるのにピッタリな素朴で暖かそうなブランケットや、
暗く長い冬で気分が落ち込みがちな時にも見ているだけで元気になれそうな色とりどりの毛糸に、
クリスマステーマの陶器の食器。
もこもこな見た目がユニークなパステルカラーのバブルキャンドル。チョコレートとストロベリーのマシュマロのようですね。
淡いカラーがどんなインテリアにも合うツイスト模様のキャンドル。
菜種オイルから出来ているココナッツの香りのJOY、BLISSという英語の名前のキャンドルと、奥にはHYGGE(ヒュッゲ)と名付けられたキャンドル。
HYGGEとは、デンマーク語とノルウェー語で「居心地がよく快適で陽気な気分」という意味です。スウェーデン語にも「心地の良い、居心地のよい」という意味のMysig(ミーシグ)という単語があるように、北欧では自分が快適に居心地良くいられる空間がとても大切にされています。
いかがでしたでしょうか、ソストレーネグレーネのクリスマスアイテムたち。ヒュッゲでミーシグな空間を演出するのにまさにピッタリですね。