【お散歩しながらアート鑑賞】愛知パブリックアート探訪・名城公園
目次
名城公園 彫刻の庭
能楽堂の横にあるのは、名城公園彫刻の庭。ここにも沢山の作品が展示されています。ダイジェストでお送りします。
⑭ 船越保武『笛吹き少年』
⑮ ジャコモマンズー『女の胸像』
⑯ アントワーヌブールデル『摘み取り』
⑰ 環境造形Q『水の広場』
山口牧生・増田正和・小林陸一郎の3人による造形集団環境造形Qの作品。広場の中央には円形に石が置かれ、穴の空いた石に近づくと水が流れはじめました。第一回名古屋市景観大賞を受賞された作品です。
官庁街エリア
最後は、官庁街エリアへ。こんな場所にパブリックアートがあるの?と少し不安になりながらも、作品探しスタートです。
⑱ 石田武至『平和の礎』
⑲ 石田清『平和の笛』
道沿いに2つの作品を発見!どちらも「平和」を題材にした作品ですね。
三の丸庁舎の前を通り、いよいよ名城公園エリア最後の作品へ!
⑳ 金子潤『ダンゴ』
こちらは、世界的に活躍されている金子潤さんの作品『ダンゴ』。金子さんの作品の特徴は、色鮮やかなストライプとドット柄。「パブリックアートマップ」の表紙にもなっている作品です。せっかくなので同じ角度でも一枚。
これにてパブリックアート探訪・名城公園編は終了です。
想像以上に楽しい時間となりました。普段目にしている風景の中にも、こんなにもアートがあるのだと驚きでした。スタンプラリーのようにスポットが決まっているので、楽しみながらウォーキングができるのもよいですね。
今回巡ったコースは、2〜2.5時間ほど。近くには「tonarino」や「金シャチ横丁」もあるので、休憩しながら巡るのがおすすめです。涼しい季節には、名城公園でピクニックも。ぜひパブリックアート探訪を楽しんでみてくださいね!
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