【移転】三重県で愛され続ける“伊勢茶”を贅沢に堪能「深緑茶房 名古屋店 (しんりょくさぼう)」

「伊勢茶」を試飲してみました!

深緑茶房では、いろんな伊勢茶を楽しむことができます。それぞれのお茶の特徴をご紹介します。

香小町(かおりこまち)(90g・1,080円)

香小町(かおりこまち)(90g・1,080円)

初めて伊勢茶を楽しむ人に飲んで欲しい深緑茶房のスタンダートの茶葉。「本気でおすすめしたくなる深蒸し煎茶をつくりたい」と10年の歳月をかけて「深蒸し煎茶×普通煎茶×かぶせ茶」の今の形にたどり着きました。業界の常識にとらわれることなく、試行錯誤したお茶です。

千寿(せんじゅ)(60g・1,296円)

早摘みした新芽でつくった茶葉。7日間ほど日光を遮ることで、甘みが増えて色鮮やかな緑色の茶葉に仕上げました。繊細で上品な味わいが楽しめます。

伊勢玉緑茶(いせたまりょくちゃ)(90g・1,080円)

長年お茶をつくってきた職人が3年掛りでつくりあげた茶葉。味わいの深さ、甘みを加えた新しい味わいが魅力的!お茶好きにはたまらない、すっきりとした香ばしさが魅力です。

深緑(しんりょく)(90g・972円)

深緑茶房の深蒸し煎茶の最高峰「深緑」。昔から変わらず伝統を守り続けた製法で磨き上げた、最高のお茶です。上質な旨味と適度な渋みが特徴で、お茶好きな方に人気の一品です。

「急須で楽しむお茶」を試飲してみました!

急須で楽しむお茶650円+饅頭250円

深緑茶房の1番人気メニュー「急須で楽しむお茶」(650円)。

伊勢茶を急須で楽しめるメニューで、特徴の違う茶葉「香小町」「玉緑茶」から選ぶことができます。今回私がチョイスしたのは「香小町」。どんな味わいか楽しみです!

香小町の茶葉

こちらが香小町の茶葉。1つ1つの茶葉は細長いのが特徴です。

お湯を急須の中へ。

1分ほど待ちます。

まずは一煎目。

最後の一滴までおもっきり振って淹れるのが良いそう。この1滴がさらに美味しいうま味を引き出します。

こちらが一煎目の色合い。透明感ある色が特徴です。一口飲むと、お茶の甘みがふわりと広がり、まるでスイーツを楽しんでいるような甘さが広がります。

※お茶の味わいや感じ方には個人差があります。

こちらが二煎目からの色合い。一煎目よりも色が濃いのがわかります。一見「渋みがあるのかな?」と思ってしまいますが、適度に爽やかな渋みが加わり、二煎目からも美味しく楽しむことができます。

こちらのメニューでは、本店で作られた和菓子も楽しむことができます。私がチョイスしたのはお饅頭。もっちりとした生地と緑茶と合わせた餡が相性抜群!

スポット詳細

▼「深緑茶房 名古屋店」の名前を引き継ぐ形で、2021年5月1日に那古野エリアに「mirume(みるめ)深緑茶房」としてオープンしました。

 

【深緑茶房】
住所:名古屋市中村区名駅4丁目26-25 メイフィス名駅ビル1階
電話:052-551-3366
営業時間:11:00〜19:00(LOは18:30)
定休日:毎週水曜日
駐車場:なし
https://www.shinryokusabo.co.jp

愛知県豊橋市在住。雑誌編集の専門学校を卒業し、10年ほど地元出版社に勤め、さまざまな媒体の編集長を経験。東三河エリアを中心とした住宅情報誌の編集長を勤める。2014年に独立し、名古屋や東京などの雑誌・WEBのライティングや、編集を行う。ライター・編集歴は15年以上で、年間1000件以上の取材をこなす。豊橋市市役所広報アドバイザー、東三河の魅力を発信する講師活動、審査員なども務める。

https://www.infoalii.com

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