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朝のセットがバッチリ決まる。それだけで1日のスタートが幸せな気分になります。それくらい、髪のカットやスタイリングは、多くの人にとって欠かせないものですよね。
今回は、名古屋・地下鉄桜通線「国際センター」駅から徒歩3分ほどの場所にある「STATEROOM(ステートルーム)」をご紹介します。約10年間、NY5番街の一流サロンにて勤務したオーナー・森田さんが独立して開店した美容室です。美容師を目指したきっかけ、NYでのお話、カットやスタイリングのこだわりなど、たっぷりとお話を伺ってきました。
お店があるのは、地下鉄桜通線「国際センター」駅から徒歩3分ほどの場所。大通りから一本裏に入った、ビルの1階です。
「STATEROOM」と言う屋号は、船や列車の貴賓室を意味します。
もともとジャズのレコードショップだった建物をリノベーション。
人に集まってもらえる場所にしたいという想いから、レセプションスペースが広くとられています。
骨董屋で探したという、約20年前のカットチェア。店内の至るところに、オーナー・森田さんのこだわりを感じます。
ー 美容師を目指されたきっかけを教えてください。
森田さん:「僕の両親も理容師と美容師、兄も美容師をしているんです。このあいだ、実家で見つけた作文用紙にも「将来の夢は床屋さん」って書いていました。僕の中ではあまり意識はしていなかったんですけど、幼い頃から親の背中を見ていたのかもしれませんね。」