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2019年4月29日に豊川稲荷で開催されたイベント「縁en」。4月と11月の年に2回開催されているイベントで、毎回5,000人以上のお客さんが訪れている、東三河の人気イベントの一つです。東三河エリアを中心とした美味しい食、手作り雑貨、ワークショップなど、約70店舗以上のお店が大集結!今回はこちらの「縁en」イベントのおでかけレポートをお届けします。
豊川稲荷とは、日本三大稲荷の一つとして有名で、商売繁盛の神様としても知られています。年間で数百万人もの参拝客が豊川稲荷に訪れます。お正月だけではなく、普段から豊川稲荷や商店街を賑わせたいと、豊川稲荷境内で民間初となるイベント“縁”が、2015年11月にスタートしました。
縁を楽しんでもらうために
コンセプトは、豊川稲荷からこだわりやご縁をお届けすること。毎回テーマを設けるのも「縁en」の魅力です。ちなみに今回4月29日に開催したvol8のテーマは「豊川稲荷で、楽しむご縁」。お客さんや出店者の人たちが縁を思う存分楽しんでもらうことを大切にしたテーマです。
「縁en」ではこのようなチラシも当日配布しています。こだわりや思いをきちんと伝えるチラシがあることで、お客さんも「どんなイベントをしているんだろう」「このイベントにはどんな想いが込められているんだろう」など、一目でわかります。
中面には、会場の案内図が大きく記されています。せっかく豊川稲荷へ来たのであれば参拝や豊川稲荷全体を巡ってほしい!との思いで、わかりやすいイラストを用いて、豊川稲荷全体のマップを記載しています。
チラシを作るにも、実行委員全員で「こうしよう」「もっとこんな感じが分かりやすいのでは?」など何度も意見を交換して、毎回やっとの思いでチラシを製作しているそうです。
縁en公式ホームページや、フェイスブック、インスタグラムでは、毎回出店者ごとのコメントや何を販売するかを、ひとつ一つ丁寧に作って発信しているのもポイントです(現在ホームページの出店者ページは非公開となっております)。「インスタグラムを見てきました」「ホームページを見てどのお店に行こうか悩みながら来ました!」などお客さんからの声もあり、好評だそうです。
また、イベント前日には開催場所でもある豊川稲荷で実行委員全員が集まりご祈祷を行います。豊川稲荷で開催するからこそ、豊川稲荷への感謝、出店者さんへの感謝などを思いご祈祷をします。このご祈祷は、初めての縁enイベントから続いています。