銭湯をイメージしたオシャレ&本格派パンに注目。岡崎の人気パン屋「バプール」

岡崎市
掲載日:2020.02.17
銭湯をイメージしたオシャレ&本格派パンに注目。岡崎の人気パン屋「バプール」

おいしいパンを求めて、いろんなお店を旅してしまいたくなるほどパン好きの私!お店のこだわりパンを頬張るだけで、心まで満たされていく感覚になります。

今回ご紹介するのは、愛知県岡崎市の六名公園の側にある人気のパン屋「バプール」。同じ岡崎市内にある、超人気パン屋さん「La Vie du Pain(ラ・ヴィ・デュ・パン)」の2号店として、2018年11月12日にオープンしました。

バプール

バプール

電車は、愛知環状鉄道「六名」駅から徒歩5分。車は、東名高速道路「岡崎IC」より車で約15分の場所に位置するこちらのお店。

バプール

店内に足を運ぶと、かわいらしいショーケースの中にたくさんのパンがずらりと並んでいます。その数はなんと常時50種類以上!人気のベーグルやクリームパン、惣菜パン、食パンなどがラインナップし、どれを買おうか迷ってしまうほど。

そんな「バプール」の魅力や人気パンなどをご紹介します!

コンセプトは「町の銭湯」

暖簾

暖簾が印象的な「バプール」の外観。なんと、銭湯をイメージしたパン屋さんだそうです!

「オーナーが温泉や銭湯が大好きで。そこからヒントを得て銭湯をイメージした雰囲気で、デザインをしました。“バプール”とは、フランス語で湯気を意味します。パンの湯気、コーヒーの湯気、お客様の湯気。この場所を通じて、湯気のようにあたたかいお店にしたいなと思い、誕生しました。」と話してくれた、バプール店長の森田さん。

暖簾

暖簾の左隅にはパンとともに湯気が!細かなところも注目したいですね。

バプール

バプール

腰をかける長椅子があったり、立て看板があったりと、どれも銭湯のよう!見ているだけでもワクワク、楽しくなるのが「バプール」流です。

バプール

店内にも、湯気の出るパンのサインや、懐かしい看板をイメージしたものもあり、心躍ります。

バプール

ショーケース下のタイルも銭湯をイメージしてデザインしたそう。

50種類以上のパンを対面式で販売

さまざまなパンが並ぶ「バプール」。その数は常時50種類以上!クリームパンやサンドイッチなどは店内でつくられており、出来立てを楽しむことができます。

本店とは違い、ベーグルや惣菜パン、クリームパンが登場!

どのパンも、小麦にとことんこだわっており、オーナー自ら厳選した10種類以上の小麦をそのパンごとにブレンドしているので、風味や香りの違いも楽しむことができます。

バプール

特にこだわったというのが「対面販売」。

森田さん:「本店はお客様がパンを取るスタイルなのですが、バプールではあたたかい雰囲気を出すために、お客様と会話を楽しめる対面式スタイルをとっています。お客様からも、このパンがおいしかった!といろんなお声を直接いただけるので、会話がたくさんある店内になっています。」

パン

パン

どのパンを今日は食べようか、おすすめのパンは?など、いろんな会話が楽しめる店内。

私自身、自分でパンを取るスタイルも好きですが、対面販売のパン屋さんでパンを買うことで、どんな味わいなのか、何か入っているのかを詳しくスタッフさんに聞けるので良いなと思っています。

スポット詳細

【バプール】
住所   :愛知県岡崎市六名本町9-21
電話   :0564-73-9328
営業時間 :11:00〜18:00
定休日  :月曜、火曜、不定休
駐車場  :3台

https://www.instagram.com/vapeur11.12/

愛知県豊橋市在住。雑誌編集の専門学校を卒業し、10年ほど地元出版社に勤め、さまざまな媒体の編集長を経験。東三河エリアを中心とした住宅情報誌の編集長を勤める。2014年に独立し、名古屋や東京などの雑誌・WEBのライティングや、編集を行う。ライター・編集歴は15年以上で、年間1000件以上の取材をこなす。豊橋市市役所広報アドバイザー、東三河の魅力を発信する講師活動、審査員なども務める。

https://www.infoalii.com

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