エアコン一台で暑さ知らず、寒さ知らず!次世代全館空調「マッハシステム」を体感できる渡邊工務店のモデルハウス
目次
次世代全館空調マッハシステムの魅力
ここからは、春日井モデルハウス最大のこだわりポイントである「マッハシステム」について詳しく探っていきたいと思います。今回は、春日井モデルハウス店長・久野さんにお話をお伺いしてきました。
春日井モデルハウス店長の久野さん
−そもそもマッハシステムってどういうものですか。
久野さん:「マッハシステムは高気密・高断熱住宅のメリットを最大限に活かす全館空調です。24時間常に、清潔な空気を家の中で循環させることができるんです。1畳ほどの空調室を設置する必要がありますが、床、壁、天井の温度はほぼ同じ。家の中のどこにいても、同じ温度で快適に過ごすことができます。」
−従来の全館空調との違いはなんですか。
久野さん:「従来の全館空調は家全体を大きな風量で冷暖房するシステムで、省エネとは言えませんでした。一方マッハシステムはルームエアコン1台で室内の温度調整、換気、空気浄化、加湿、除湿をすることができる次世代の全館空調システムなんです。各部屋にエアコンやホースを取り付ける必要もないので、室内もスッキリします。」
− 空気がきれいになるいうことは花粉対策にもなりますか?
久野さん:「はい。花粉対策にもなります。空調ユニットにはフィルターがついているので、家の空気が1時間に5~10回通過し、換気と同時に塵やほこりを除去してくれます。ですので、花粉、ハウスダスト、PM2.5などの侵入も防ぎ空気環境も必然的によくなります。」
−費用がかかるイメージがあるのですが……。
久野さん:「エアコンを取り付ける数によっては通常のエアコンの方が電気代が高くなる場合もあります。また、付けたり消したりする行為が一番電気代を上げる要因になっているんです。その点、マッハシステムは24時間空調にもかかわらず家庭用のルームエアコン1台で行うことができるので、長期的にみればかなりコストパフォーマンスの高いシステムだと思います。」
マッハシステムのフィルターユニット
−お手入れは簡単にできますか?
久野さん:「マッハシステムの空調システムはお手入れもとっても簡単です。床にほこりや塵などが落ちる前にフィルターで捕集されるので汚れも少なく済みます。お掃除もフィルターを掃除機で吸ってあげるだけで大丈夫なんです。
ただし、1年に1回だけは空調ユニットから各部屋へ快適温度に整えられた新鮮な空気を送る「送風ファン」のお手入れをしてあげてください。そうすることで、より長くマッハシステムをお使いいただけます。」
空調室の様子
空調室もフィルターのお手入れだけ
−音や風は気になりませんか?
久野さん:「騒音を発生するエアコンや送風機は空調室内に設置しているため、音はまったく気になりません。風も快適温度の±1℃前後の送風による温度調節であるため、室内にいても風を感じることはほとんどないはずです。」
春日井のモデルハウスでは通常ではなかなかみることができない、床下の構造もみることができます。
久野さん:「床下にも常に一定の空気が流れているので、シロアリ対策にも効果的です。また寒い冬の時期でも水道管が凍結することはないので安心です。渡邊工務店は東海4県で一番のシェア率があります。ぜひモデルハウスで体感していただきたいと思います。特にこれから暑くなるので、マッハシステムの効果を実感していただきやすくなると思いますよ。」
今回、春日井のモデルハウスを取材させていただき、渡邊工務店の技術力の高い家づくりをより一層感じることができました。それだけでなく、生活動線や住む人にとっての快適さを常に追求している姿勢こそが、100年以上続く秘訣なのではないでしょうか。
また、マッハシステムは、エアコン一台で稼働してるとは思ってもいなかったので、非常に驚きました。今後益々需要の高まる素晴らしいシステムだと思います。夏場、冬場はよりマッハシステムを体感しやすいので、これからの季節にぜひモデルハウスで実感してみてくださいね。