【岐阜】昭和にタイムスリップ。レトロな雰囲気のちびっこ遊園地「養老ランド」
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ふれあい体験ができる動物ふれあい広場。
ポニー、犬、ヤギなど動物にエサをあげたり、ふれあい体験ができる動物ふれあい広場。入場料はひとり300円、のりもの券で利用できます。
※雨天中止。
※7歳以下のお子さんは、保護者の付き添いが必要です。
※ふれあい広場設置の温度計で気温が35℃以上の場合、ふれあいができないのでご注意ください。営業時間……10時~16時(12:00~12:45の間は、動物保護のため休止。)
看板には、かわいい動物たちが紹介されています。
人が来ると寄ってきてくれる動物たち。この表情からも日頃からかわいがられているのが伝わってきますね。スタッフの方に撫でられてとても気持ちよさそうです。
ふれあい広場前にある、昭和の雰囲気が全開のロボット21号(100円/1回)。上半身が左右にスイングし、操縦席の窓から外を見ることができます。
グループでも乗車可能なUFOモノレール(200円/1回)。UFO自体がゆっくりと回りながらゆったりと進みます。春には、満開の桜の中を眺めながらお花見も楽しめそうですね。
地元の人にも愛される「レストランひまわり」
園内のレストランひまわりでは、お子さまランチはもちろんカレーライスやピラフなどの洋食をはじめ、うどんやそばの和食、地元の食材を生かした多彩なメニューが味わえます。
お箸で切れるほど柔らかい和牛頬肉の赤ワイン煮セットは1,100円(税込)。希少部位の頬肉をじっくり煮込んで仕上げられた逸品は、1日20セット限定です。
地元の人にも人気のモーニングセットは、サイフォン式の香り高いコーヒーなどの飲み物にこれだけ付いて380円(税込)。パンは、小倉やジャム、カレーサンドの中から選択できます。モーニングの時間帯は入園料不要で利用できるので、地元の人やタクシーのドライバーさんなど常連のお客さんで賑わうそう。
敷地内にある養老天満宮。遊園地の中に、神社があるとは驚きですね。
鳥居をくぐると、オリが見えたのでのぞいてみるとここにも動物が。自販機でえさ(100円)を購入し、ニホンジカにもえさをあげてみました。
人に気配がするとゆっくり登場。バリバリとおいしそうに食べてくれました。
神社から遊園地方面にすすむ道には、梅と桜が植えられています。満開の季節には、見事な花の一本道が見られるそうです。
夏休みに解放される入園者無料の「ちびっこプール」。ゴールデンウイークには、戦隊もののショーなど、イベントの会場にもなるそうです。
※プールの利用には水着が必要です。裸、紙おむつ、水遊び用おむつでのご利用は不可。
釣り堀は、400円/1回30分。えさ、竿のレンタル代は利用料金に含まれます。4歳未満は保護者の同伴が必要です。
なんと釣れるのは金魚!基本はキャッチ&リリースですが、1匹は無料で持ち帰りできます。1匹200円で追加も可能です。
すべり台やジャングルジムなどのそろった無料の遊具エリアもあります。
今回は養老ランドをまるっとご紹介しました。
ほどよい広さに小さなお子さんが楽しめるアトラクションが充実し、自然の中でゆったりとまわれるのも魅力。家族みんなで足を運んでみてくださいね!