【お散歩しながらアート鑑賞】愛知パブリックアート探訪・名古屋駅周辺

【お散歩しながらアート鑑賞】愛知パブリックアート探訪・名古屋駅周辺

美術館やギャラリーに行かなくてもアートを楽しむ方法があるんです!

それは「パブリックアート」。パブリックアートとは、広場や公園など公共的な空間(パブリックスペース)に設置される芸術作品のこと。公共的な空間なので、もちろん無料で楽しめます。

そこでライフデザインズでは、「愛知パブリックアート探訪」と題し、街中にあるパブリックアートをご紹介していきたいと思います。三密を避けながらアートが楽しめるので、withコロナの今にもぴったりですよ。

パブリックアートマップ

NPO法人「炎舞」にて紹介されている「パブリックアートマップ」を参考にさせていただきました。名古屋市を中心に18エリア紹介されています。今回は、名古屋駅エリアを巡ってみたいと思います。

では、さっそく行ってみましょう〜!

まずは、ミッドランドスクエアへ!

ミッドランドスクエア

まずは、名古屋駅前にある東海エリア一高いビル「ミッドランドスクエア」へ。このエリアには屋外・屋内合わせて、9つのパブリックアートがあります。

① たほりつこ『30億年のゼロ』

たほりつこ『30億年のゼロ』

たほりつこ『30億年のゼロ』

まずは、ミッドランドスクエアの広場にある、東京芸大教授・たほりつこさんの作品『30億年のゼロ』。たほさんは、1980年代から「人と環境の共存」をテーマに、国内外でパブリックアートを手がけられています。

2007年のミッドランドの開業を記念してつくられた本作。半分が芝で覆われた直径2.5メートルの「地球」には、「聖なる森」を象徴する榊の木が。「30億年後も、青い地球がありますように」という想いが込められています。

何度も近くを通っていますが、こんな想いが込められているとは知りませんでした。こうして新たな気づきが生まれるのも、パブリックアートの魅力。

② 豊嶋敦史『boat』

豊嶋敦史『boat』

では、ミッドランドスクエアの中へ。オフィス棟の方なので、お間違いなく!

豊嶋敦史『boat』

エントランスホール中央にあるのは、豊嶋敦史さんの作品『boat』。豊嶋さんは、全国各地でパブリックアートを手掛けられています。

一見普通の石の作品に見えますが、このビルの前身である旧豊田ビル・旧毎日ビルの壁面として歴史を刻んできた大理石3種を、移設・再利用しているんです。「かつての記憶を留め、新しい歴史へとつなぐ」という想いが込められた作品。

③ 五十嵐威陽『水平な気分』

五十嵐威陽『水平な気分』

同じくエントランスホールに展示されているのは、彫刻家・五十嵐威陽(いがらしたけのぶ)さんの作品『水平な気分』。石・土・木・鉄を用いたパブリックアートを制作されています。こちらの作品も、木と墨でつくられています。

エントランスホールを通り抜け、地下1階へ続く階段へ。

④ 五十嵐威陽『空へ』

五十嵐威陽『空へ』

こちらも五十嵐威陽さんの作品。こちらは立体の作品ですね。階段の壁に設置されているので、さまざまな角度から鑑賞できます。

⑤ 冨永泰雄『Green Wind』

冨永泰雄『Green Wind』

地下1階の壁面には、冨永泰雄さんの作品『Green Wind』が展示されてました。

地下のエントランスからそれぞれのオフィスに向かう空間に羽をイメージしたレリーフ。さわやかな自然の風の流れを表現されているのだそう。

撮影している私の横を不思議そうにスーツ姿の方達が通り過ぎていきました。それくらい普段は一般の方はあまり通らない場所なのでしょう。

それでは、エレベーターでオフィス棟の5階へ。

⑥〜⑧ ミッドランドホール

⑥〜⑧の作品は、こちらのエスカレータの先にある「ミッドランドホール」に展示されているのですが、残念ながらコロナウイルスの影響による営業自粛により、見ることができませんでした。ミッドランドホールにて、イベントが開催されている際には見ることができるそうですよ。

気を取り直して、エレベーターで41階へ。

⑨ 細井篤『dream with smiles』

細井篤『dream with smiles』

細井篤『dream with smiles』

41階のスカイロビーに展示されているのは、彫刻家・細井篤さんの作品『dream with smiles』。

一見単純な要素の構成ですが、どこから見ても調和のとれた造形がうつくしい作品。ぜひ360°さまざまな角度から鑑賞してみてください。

スカイロビーで少し休憩したら、次のスポットへ。

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