【フィルムカメラを片手に】名古屋港〜築地口編

掲載日:2021.09.16
【フィルムカメラを片手に】名古屋港〜築地口編

こんにちは。フォトグラファーの堀です。

今回のカメラさんぽは「名古屋港〜築地口」です。そしてお供のカメラは「Konica Big mini F」。(店内写真を除く)
余談ですが、最近「Konica Big mini F」の調子が悪いので少し心配しております(涙)なんだかピントが甘いような…コンパクトフィルムカメラは壊れると直すのが難しいのが悲しいところです……。

今回の「名古屋港〜築地口」ですが、考えてみるとゆっくりお散歩したことない地域です。
何があるのか、どんな雰囲気なのか知らない場所のお散歩はワクワクしますよね!

それでは、ちょっとレトロで温かみのある「名古屋港〜築地口」をお届けします。

▼前回の記事はこちらから

まず向かったのは「きっさ姉妹」

ここではおさんぽ恒例のモーニングをいいただきました。


口コミでフルーツサンドがおいしいとのこと。
でも朝の時間はコーヒーを頼むとモーニングのトーストも付いてくる。
どうしようか迷っていると「フルーツサンドをハーフにしたらどっちも食べれる量だよ」と。なので欲張ってモーニング+フルーツサンドを頼みました。笑


昔ながらの雰囲気の店内には常連っぽいお客さんもちらほら。

優しい甘さのフルーツサンドと、はじめましてのわたしにも優しく接してくれるスタッフさん。優しい気持ちになる喫茶店でした。


腹ごしらえも済んだので、名古屋港方面まで歩いてみることに。
このあたりの南国っぽい感じとレトロな建物がなんだフィルム写真に合うなーと歩いていると小さなカメラ屋さんを発見。

「林カメラ商会」さんです。
覗いてみると中古カメラが並んでいたので入ってみることに。

入ってカメラを見ていると、カメラ店のご主人が出て来てくれました。

店内にはあまり見かけないフィルムのビデオカメラも置いてあり、わたしが興味を示すと色々とそのビデオカメラについて教えてくれました。

「いくらで買えますか?」と聞くと、『使えるか分からないよ。それでも欲しいなら売ってあげるからまたおいで』と言われました。一体いくらなんだろう…。

謎を抱えたままお店を出て歩いて数分。名古屋港に到着!


公園あたりをぐるっと歩いてUターンして築地口方面に戻ります。

おさんぽしたときはツツジがあちこちで咲いていてとても綺麗でした。

帰り道、ちょうど喉が渇いたので「喫茶マドカ」に入ります。


涼んでいると常連さんが出たり入ったり。
「〇〇(周辺の飲食店)に△△さんがいるよ〜」「また▲▲食べてるのか〜」なんて会話をしていて、こういうやりとり御近所さんとやるのって今では珍しい気がしてとてもいいなと思いました。

お店を出て向かったのは「喫茶マドカ」の会話に出て来た「中華料理 二十番」です。

お昼はどこにしようかと悩んでいましたが、築地口の住人たちが通っているなら絶対おいしいはず!ということでこちらに決定。

14時頃でしたがまだまだ店内はいっぱいでした。

たくさんメニューがある中わたしはチャーハンをいただきました。


わたしのおばあちゃんは喫茶店をやっていたのですが、なぜか中華メニューも多くて笑
つくってくれるチャーハンが大好きでしたが、なんとなく味が似ている気がして懐かしい気持ちになる味でした。

お昼を済ませて向かったのは「Minatomachi POTLUCK BUILDING」です。

わたしが訪れたタイミングはなにもやっていませんでしたが、イベントやワークショップ、展示なども行われる場所です。

1階には、休憩スペースとフリーペーパー専門店「ONLY FREE PAPER(オンリーフリーペーパー)」さんがセレクトした、全国ののフリーペーパーが置いてあるので是非見てみてください。

今回のおさんぽ、最後はお土産を買って帰ります。

立ち寄ったのは「肉のマルサン本店」と「鳥健」です。

ここで美味しそうな唐揚げやコロッケを買って帰ります。


どれもとても美味しかったので今度来たときも絶対に買って帰ろうと決めました。

なんだかんだ今回もたくさん歩いたカメラさんぽ。
知らない場所だった築地口ですが、ノスタルジックな街並みにすっかり虜です。

喫茶店がそこら中にあって1度ではまわりきれなかったので、今度は喫茶店めぐりもしたいな〜と思います。

アライブ株式会社の専属フォトグラファー。普段はウェブサイトで使用する写真をメインに、さまざまな媒体に掲載する写真を撮影をしています。

気ままな投稿になりますが、写真を通じて名古屋の魅力を発信していきます。

https://horic46d.myportfolio.com/

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