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創業100年の耐熱ガラスメーカーHARIOが手がけるカフェ&アクセサリーショップ「HARIO Cafe & Lampwork Factory」が名古屋・久屋大通のHisaya-odori Parkに誕生しました。
HARIOならではの道具を使用して淹れたこだわりのコーヒーと、職人の手仕事を継承するガラスのアクセサリーが楽しめるショップです。そんな「HARIO CAFE & Lampwork Factory 名古屋店」の魅力をたっぷりとご紹介していきます。
HARIO Cafe & Lampwork Factoryがあるのは、Hisaya-odori Park内。名城線・桜通線「久屋大通」駅 南改札 21、22 出口すぐの場所です。
HARIO Cafe & Lampwork Factoryとは?
HARIOは、1921年の創業以来、店舗だけでなく家庭でもおいしいコーヒーを飲んで楽しんで欲しいという思いから、数多くのコーヒー器具をデザイン・企画開発している耐熱ガラスメーカーです。
そして、今回オープンした「HARIO Cafe & Lampwork Factory」では、コーヒーの提供だけでなく、器具の販売やガラス職人の手仕事によるガラスのアクセサリーを展開するなど、HARIOをまるごとたのしめる店舗となっています。
店内はコーヒースタンド・コーヒー器具コーナー・アクセサリーコーナーが併設されています。イートインスペースもあるので、オーダーしたメニューを店内でいただくこともできます。
おいしい一杯のコーヒーのために「HARIO CAFE」
HARIO CAFEのコンセプトは、「おいしい一杯のコーヒーのために」。コーヒーの提供だけでなく、コーヒー器具やコーヒーの淹れ方セミナーなど、多様なコーヒーのたのしみ方を教えてくれます。
この日は、ダークブレンド・エチオピア シダモ・季節のコーヒーが2種の計4種類のコーヒーがそろっていました。店内ではコーヒーだけでなく、コーヒー豆や軽食、コーヒー関連アイテムまで充実しています。
※季節のコーヒーは時期によって異なります。
コーヒーの淹れ方はサイフォン式コーヒーとドリップ式コーヒーから選ぶことができます。いつもと違うコーヒーが飲みたい!という方はぜひサイフォン式でオーダーしてみてくださいね。
気になる違いはというと、ドリップ式の方がコーヒーの成分が溶けだしやすいため、コーヒーの濃さをしっかりと感じられます。サイフォン式は一定時間お湯をコーヒー豆に浸すことでコーヒーを抽出するため、すっきりとした味わいになります。
こちらがサイフォン式で淹れていただいたコーヒーです。さっぱりとした味わいなので、何杯でも飲めてしまいそうなほど。
甘いものが食べたい!という方は、クラシックショコラセットもおすすめです。ほどよい濃厚さとかたさが絶妙。コーヒーとの相性はもちろん最高でした。
ドリンクはコーヒーのほかにカフェオレやセイロンティーなどからも選べます。
初心者の方におすすめなコーヒーアイテム
コーヒーが好きになってくると、おうちでもおいしいコーヒーを飲みたくなってきますよね。やはり、ハンドドリップで淹れるのが一番おすすめですが、種類も多いので、何からそろえたらいいか迷ってしまいます。
そこで今回は、スタッフさんに初心者におすすめなアイテムを選んでいただきました。一見面倒で難しそうなハンドドリップですが、最低限必要な道具はたった4つだけ。
まずはこちら、コーヒー粉をお湯に浸漬してから抽出するドリッパー「HARIO浸漬式ドリッパースイッチ(ペーパー40枚付き)」。スイッチを押してドリップするので、どなたにでも均一な抽出が可能です。初心者の方でも簡単においしいコーヒーがいただけます。
▼商品の詳細はこちらから
https://www.hario.co.jp/collections/coffee/products/ssd-5012-b
使い方はとってもかんたん。コーヒーを淹れたら、お湯を注ぎます。
お湯を注ぎ終わったら、4〜6分ほど時間をおきます。
時間が経過したら、ゴム部分をしっかりと握ってスイッチをONすれば抽出完了。とっても簡単ですよね!
自分でハンドドリップしたい!という方は使い勝手もよく、洗練されたデザインの「GLASS BREWING KIT(計量スプーン、ペーパー40枚付き)」がおすすめです。V型円すい形のペーパーフィルターは、コーヒー粉の層が深く、コーヒー粉に注いだお湯が円すいの頂点に向かって流れるため豆の旨味をしっかりと抽出できます。
すべて透明なので、インテリアにも馴染みやすいデザインです。
▼商品の詳細はこちらから
https://www.hario.co.jp/collections/coffee/products/vdst-02t
初めてのハンドドリップにぴったりなのが「V60ドリップケトル・エア」。ポイントは、軽量感と、湯の動きが見える透明のデザイン。メモリがついているので、安心してハンドドリップを楽しめますよ。
▼商品の詳細はこちらから
https://www.hario.co.jp/collections/kettle/products/vka-35-tb
最後は、コーヒー豆を挽く際に欠かせないミル。
中でもおすすめなのが、手挽きミルとしても、電動のミルとしても、使い分けることができる「スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー」です。朝の時間がないときや浅煎りの硬い豆には電動で、時間があるときは手挽きでゆっくりと、シーンに合わせてお使いいただけます。
電動モーター部は別売もしているので、ミルだけ購入することも可能です。
▼商品の詳細はこちらから
https://www.hario.co.jp/collections/grinder/products/emsg-2b
今回は初心者向けアイテムを選んでいただきました。店頭にはまだまだたくさんのアイテムがそろっているので、お気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。器具の使い方もスタッフさんたちが丁寧におしえてくれますよ。