【松阪市】乙女心をくすぐるメニュー&慕情な空間が広がる「喫茶 マカロニ」

松阪市
掲載日:2023.10.30
【松阪市】乙女心をくすぐるメニュー&慕情な空間が広がる「喫茶 マカロニ」

開店と同時にお客さまが訪れ、営業中はほぼ満席になる三重県松阪市の人気店「喫茶 マカロニ」。週替わりや季節ごとに変わるランチ・デザートメニューはもちろん、心が落ち着き懐かしさを感じる空間も人気の秘密です。

※2023年10月取材時の情報です。

店舗は2階にあります

名古屋からは車で1時間半、電車の場合は近鉄・JR松阪駅からバスで5分の場所に位置します。建物は立地のよい道沿いにあり、初めての方でも訪れやすいです。店舗へ行くには中央の階段で2階に上がります。

階段を上がると青色を基調とした壁に導かれ、アンティークで重厚感ある扉が出現!一瞬、「何屋さんかな?」と不思議に感じる雰囲気が、訪れる方に高揚感を抱かせます。

今回は、「喫茶 マカロニ」の魅力や人気の秘密をたっぷりご紹介していきましょう。

「誰かに教えたいけど教えたくない」場所

喫茶マカロニのコンセプトは「だいすきなあのコを誘う口実に使ってください」。

甘酸っぱい恋の予感を感じさせるフレーズに、思わずクスリと笑ってしまいます。そのコンセプトの裏側とお店を作った背景をオーナーの奥野さんに伺いました。

– Instagramで拝見し、お店のコンセプトがとても気になりました!何かきっかけがあったのですか?

奥野さん:「外観からは想像がつかない内装にしたかったんです。「誰かに教えたいけど教えたくない」。訪れてくれた人にとって、そんな場所になったらいいなと思って作りました」

– 実際、だいすきなあのコを誘っているようなお客さまも来店されますか?客層はいかがでしょうか?

奥野さん:「来店してくださいます(笑)。中学生や高校生の若い世代から喫茶店として活用してくださるお年寄りまで、年齢層は幅広いです。中学生だと体操服で来店してくれて。クリームソーダやパフェが人気ですよ。そんな姿が見られるのは嬉しいですね」

– 老若男女から愛されているお店なのですね。喫茶店とはいえ、喫茶店っぽくない店内に驚きました!

奥野さん:「自分がいいな!と感じるものを店内に置いています。そんな空間や商品をお客さまに喜んでもらえることが、わたしの喜びでもあります」

– お洋服も販売をされているのですか?

奥野さん:「そうですね。古着屋で働いていた喫茶マカロニのスタッフがセレクトしています。購入してくださるお客さまもいるので、「可愛い」を共有した気持ちになりますね」

– なるほど。奥野さんの好きなものが詰め込まれている空間が、喫茶マカロニなのですね!

もの懐かしく、異国情緒を感じる店内

店内の間取りは、階段を中心にしたロの字型が特徴的。座る場所によって異なる世界観を感じられます。「物語に出てくるようなお店をイメージして作りました。ジブリ好きの影響があるのかもしれません」と、奥野さんは言います。

入り口の扉を開けたすぐのスペースは壁の朱色が映え、異国に迷いこんだかのような感覚に。大きいテーブル・カウンター席・一人がけ用のソファ席など、どこの席に座るか悩むのも訪れる楽しみの一つです。

階段を挟んだ反対側はブルーを基調にしたカラーが印象的。奥野さんのジブリ好きを考えると、「これは『風の谷のナウシカ』の服の色だな」っと、筆者は勝手に妄想しました(笑)。青い壁により個性的なアンティークソファやテーブルが映え、ノスタルジックな雰囲気に。

ちょっと上品な気分になりたいなら黒い革張りのソファを、だいすきなあのコとおしゃべりするなら横並びのソファを。喫茶マカロニで過ごす時間はその日の気分で使い分けるのもよいかもしれません。

まるでアートのような一角も。この空間に自分が溶け込めると思うとワクワクします!

ちなみに、店内の壁色・家具・照明などはすべて奥野さんのチョイスです。慕情あふれる空間と新しい空気感が混ぜ合わさった世界観。「誰かに教えたくない」と湧き上がる感情は、店内の内装も要因の一つだと感じます。

乙女心がくすぐられるメニュー

喫茶マカロニのメニューはよりどりみどり。ランチメニューは3種類、デザートや飲み物も定番系や季節替わりなど、いつ来店してもお客さまを飽きさせない工夫があります。

メニューを決める基準は、奥野さんがよいと感じた経験によるもの。「他のお店で食べて美味しかった、あれ食べてみたいなど妄想で作り続けています」と、奥野さん。スタッフの方々と相談して決めたりお客さまから好評だったものを再度取り入れたりなど、積極的に新しいことにチャレンジしています。

では、ここからは喫茶マカロニの定番メニューをご紹介しましょう!

特製キーマカレー

器がアンティーク調!カレーにマッチしている意外性が素敵

特製キーマカレーは通年メニューです。ほどよいスパイシーさにより、食欲がそそられる味!口の中に入れるとほのかな甘みを感じ、辛い食べ物が苦手な筆者でもペロリでした。一度味わうとやみつきになる一品です。

ランチ時間まで(15時)は、お味噌汁とサラダが付いたセットメニューに

ランチタイム(15時まで)なら、お味噌汁とサラダがついて1,100円(税込)です。お味噌汁は出汁がきいた家庭的な味。老若男女に人気がある秘密が少し分かった気がします。

もっとしあわせになるためのパフェ

レトロなガラスの器に盛られる様は、視覚的にキュンとします!

詩的な名前である「もっとしあわせになるためのパフェ」は、名の通りしあわせを感じられる通年メニュー。バニラアイス・しっとりしたチョコケーキ・クルミ・チョコソース・少し苦味のあるコーヒー味のアイスの口当たりが絶妙。口の中で合わせるものを変えれば、同じチョコのパフェを違う感覚で楽しめます。

一人で思いにふけったり友人とのおしゃべりに花を咲かせたりなど。ゆっくり味わいながら食べれば、お店に入る前よりしあわせを感じられますよ!

こちらはハーフサイズです

サイズは、ハーフサイズ(700円)とレギュラーサイズ(1,000円)の2種類です。ちなみに、筆者はランチ後にハーフサイズを実食し、十分満足できたサイズ感でした。

喫茶マカロニのパフェは季節限定もあります。訪れる前にInstagramでチェックしてくださいね!

栗のモンブランタルト

栗のモンブランは季節限定メニュー。モンブランのクリームとカスタードクリームの上に、自家製のマロングラッセを添えている人気のケーキです。

実は、喫茶マカロニのケーキは姉妹店である「パーラーオクノ(※)」で毎朝作っています。その時期の旬を盛り込んだ自慢のケーキは、喫茶マカロニでしか食べられません!

※パーラーオクノ:喫茶マカロニの姉妹店であり、テイクアウト専門のケーキ屋さん

マカロニのモカチーノ

マカロニのモカチーノ(630円)

喫茶マカロニオリジナルの「モカチーノ」は、見た目の豪華さと相まった贅沢なドリンク!チョコレート風味のカフェラテにバニラアイス・ホイップ・チョコソースが添えられています。トッピングにシナモンがかかっており、スパイシーさがいいアクセントに!甘党にはおすすめです。

お客さまと一緒に楽しみながら
愛されるお店をこれからも

喫茶マカロニは、2023年12月でオープンして5周年を迎えます。今後のお店の目標を奥野さんにお伺いしました。

奥野さん:「普段の営業ももちろん大事にしていますが、来てくれるお客さまが面白いな!と思ってくれて、私たちも楽しめるイベントを企画したいと考えています」

– 例えばどのようなイベントですか?

奥野さん:「以前好評だったのは、「ケーキ選手権」です。喫茶マカロニのケーキを1番多く食べた人が優勝。優勝者にはデザートビュッフェの日程と内容を決める権利が与えられる、という内容です。喫茶マカロニのケーキは甘さ控えめであり、お客様から「いくつでも食べられるね!」とお褒めの言葉をいただいたのがきっかけで企画しました」

– 以前もイベントをしていたのですね!

奥野さん:「コロナ禍により一旦やめたんです。スタッフ全員がそれぞれスパイスカレーを作り、誰のカレーが美味しいかお客さまに審査してもらって優勝を決めるイベントもしていました」

– お客さまを巻き込み、みんなが楽しめるお店づくりを目指しているのですね。

奥野さん:「そうですね。スタッフはみんないい方ばかりでアイデアも豊富。なんでも任せられます。1人ではここまでこれませんでしたね」

このお皿の上に何がのるかは、今後のお楽しみに。

– 奥野さんの「好き」をつめこんだ場所が、お客さまやスタッフの居場所になっていると感じます。

奥野さん:「ありがとうございます。今後は喫茶マカロニを基盤に、「マカロニ」という名前でさまざまなことに挑戦したいと考えています。お客さまから引き続き愛されて、一緒に楽しめる場所を長く続けていきたい。自分が「好きだな~」と思う空間と料理をお客さまに届けたいですね」

喫茶マカロニを誰かに教えたいけど教えたくない……。この感情は、オーナーの思慕が至るところに散りばめられているからだと感じます。

大切な人を誘うための場所としてはもちろん、自分を甘やかすために非日常に浸る場所としても喫茶マカロニを訪ねてみてはいかがでしょうか。

スポット詳細

【喫茶マカロニ】
住所    :三重県松阪市茶与町23-6
電話番号  :0598-68-9138
駐車場   :約15台(店舗下に3台、近隣に約12台)
Instagram:https://www.instagram.com/macaroninoana

自己紹介:香川県出身。夫の転勤により兵庫県から三重県に移り住み、現在はフリーライターとして執筆活動中。得意ジャンルは、グルメ・旅行・住宅関連・嗜好品・女性のライフスタイルなど。

「人の想い」「素敵なモノ・コト」を見て聴き、最大限に魅力を引き出して発信できるライターを目指しています。趣味は、キャンプとマンガを読むこと。その時は片手にコーヒーかお酒は必須の、インドア派のアウトドア好き人間。

https://note.com/mi_ri_co

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