岡崎市のおもしろい、楽しいが体感できるマイクロホテル「ANGLE(アングル)」
目次
アングル(角度)を変えて岡崎の街を楽しんで欲しい。
– ANGLEという名前に込めた想いとは?
飯田さん:「宿にはメディアの役割があると思っています。やりはじめたきっかけも街の深い魅力を伝えたかったから。名前は元のカメラ屋さんから切り取ったものが良いなと思っていて、せっかくこの建物を借りたのだから、土地を引き継ぐイメージを持ちながらカメラ用語の名前をつけたらおもしろいなと思いました。」
飯田さん:「カメラ用語の中で「アングル」という言葉があります。角度(アングル)を変えることで、少し違う視点で街のことを伝えたり、逆に、ここに訪れた人の視点で街を楽しんでもらいたいという想いを込めました。」
飯田さん:「また、アングルにもハイアングルとローアングルがあります。ハイアングルは外から来た人の視点で、その人たちの視点で街を楽しむ。ローアングルは地元の人のならでは視点で街を楽しむ。両方の視点がかけ合わさるとすごくおもしろいことが生まれる!と思い、ロゴも上からの視点と下からの視点がかけ合わさるようにデザインしました。
– 今後の展望について教えてください。
飯田さん:「地元の人が泊まりに来てくれることも多く、それがとっても嬉しいです。また、バーを金・土・日限定で行っており、遠方の方はもちろんですが、地元の人たちがふらっと来れる場にしたいなと思っています。」
飯田さんおすすめ!
ANGLEから徒歩15分以内のおすすめのお店
– 飯田さんがおすすめする、岡崎が存分に楽しめるコース教えてください!
飯田さん:「まずこちらのFILT.さん。ANGLEのインテリアや家具など、一緒になってつくったお店です。先ほどもお話しましたが、カウンターや客室の照明など、FILT.さんと共同でつくりました」
飯田さん:「次は、MATOYAさん。器のセレクトショップで、素敵なモノがたくさん揃います。」
飯田さん:「最後は一隆堂さん。名物の手焼きせんべいやカフェも併設しているのでおすすめです!」
岡崎の魅力を余すことなく紹介する宿「ANGLE」。宿でゆったりと寛ぐのもよし、岡崎の町歩きの拠点として宿を利用するのも良し。この場を通して、地域のおすすめしたいモノ・コトをこれからも発信し続けてくれることでしょう。