「名古屋海洋博物館」で、日本一の国際貿易港・名古屋港について楽しく学ぼう!

名古屋 港区
掲載日:2021.01.14

6,000年以上続く船の歴史

4階展示室

まるで豪華客船のような階段をのぼった先にある4階展示室。ここでは大航海時代に活躍した帆船の模型や海のシルクロードの交易品が展示されています。

世界の帆船

1番のみどころは「世界の帆船」。

もっとも原始的な船である「いかだ」から、古代や大航海時代の船、近代の汽帆船を経て現代に至るまでの船の模型がすらりと並びます。6,000年以上も続く世界の船の歴史を学ぶことができるコーナーです。

いかだ

丸太船

船は人類が最初につくりだした乗り物と言われています。

サンタ・マリア

こちらは、コロンブスが大西洋横断の際に使用した「サンタ・マリア」。それまでは人力で進んでいた船が、風の力で進めるように。大航海時代のはじまりです!

黒船(サスケハナ)

こちらは1853年に日本に開国を求めて来航したペリーが乗っていた「黒船(サスケハナ)」。帆と蒸気機関を併用している汽帆船です。

そのほかにも、大航海時代の海上の交易品や、1985年に発見された沈船から引き揚げられた古代ローマ時代の「アンフォラの壺」などが展示されています。

名古屋海洋博物館

名古屋海洋博物館では、私たちの暮らしを支えている港がどんな歴史を辿り、どんな役割をしているのかを、楽しく学ぶことができました。

2015年にリニューアルをしているので、子どもの頃に訪れたことがあるという大人の方もぜひ足を運んでみてください。きっと、大人になったからこその再発見がありますよ!

【名古屋海洋博物館】
住所   :名古屋市港区港町1-9
電話番号 :052-652-1111
営業時間 :9:30~17:00(入館は閉館時間の30分前まで)
定休日  :毎週月曜日

https://nagoyaaqua.jp/garden-pier/museum/

名古屋港が一望できる展望室

展望室

展望室

展望室

最後に名古屋港ポートビル7階にも行ってみましょう!

地上53mにある展望室からは、南には広い名古屋港、北には高い名古屋駅の高層ビルなどを見晴らすことができます。よく晴れた日には、鈴鹿山脈や御嶽山が見えることもあるのだとか。夏には期間限定でロマンチックな夜景も楽しめますよ。

名古屋海洋博物館と南極観測船ふじと合わせて楽しめる「3施設共通チケット」がおすすめ!

【展望室】
営業時間 :9:30~17:00(入館は閉館時間の30分前まで)
定休日  :毎週月曜日

https://nagoyaaqua.jp/garden-pier/port-building/

▼こちらも合わせてチェック!

スポット詳細

【名古屋海洋博物館】
住所   :名古屋市港区港町1-9
電話番号 :052-652-1111
営業時間 :9:30~17:00(入館は閉館時間の30分前まで)
定休日  :毎週月曜日

https://nagoyaaqua.jp/garden-pier/museum/

 

【展望室】
営業時間 :9:30~17:00(入館は閉館時間の30分前まで)
定休日  :毎週月曜日

https://nagoyaaqua.jp/garden-pier/port-building/

Life Designs (ライフデザインズ)は、”東海エリア(愛知・岐阜・三重)の暮らしをもっと楽しく”をテーマに、情報発信するライフスタイルメディアです。

おでかけやランチの参考など、読者のみなさんの日常に寄り添えるメディアでありたいと思っています。運営しているのは、食・おでかけ・趣味に日々全力な編集部員たち。自分たちが東海エリアで生活する中で、出会ったモノや場所、琴線に触れたことをメディアを通してお届けしていきます。

おすすめスポット