岡崎市の籠田公園は最近注目のスポットとして県内外から注目を集めています。公園近くにはおしゃれなお店やカフェなどがそろい、幅広い年齢層に愛されています。
そんな籠田公園近くに2022年7月にオープンしたのが、ベーカリーカフェ「NONOJI(ノノジ)」です。店内の様子からパンなどをご紹介します!
※情報は取材時のものです。
ご利用の際には、各施設・各店舗の最新情報をご確認ください。
目次
リノベーションして生まれ変わった場所
「NONOJI」があるのは、名鉄「東岡崎駅」より徒歩5分ほどの場所に位置する、NTT西日本岡崎ビルの1階。話題のスポット「籠田公園」からほど近く、注目のエリアに誕生しました。
コンセプトは暮らしの充実のきっかけづくり。「NONOJI」は、NEKKO OKAZAKIという施設の中の一角に2022年7月22日にオープンしました。
施設の中には、「NONOJI」、国内外のさまざまなクラフトビールを取り扱う「Hasta manana」、アクティブラーニング、3Dプリンターなどを体験できる試作室「HATSUMEI堂」の3店舗があります。
岡崎市内で薬局事業から福祉介護事業などを中心に展開している株式会社パナドームが施設を運営しています。
もともと空き家だったこの場所。築57年、9階建てのビルの1階部分をリノベーションしました。扉を開けると、大きな窓が印象的な明るい雰囲気が目を引きます。天井などはほとんど当時のまま。おしゃれな雰囲気に心躍ります。
NONOJIおすすめのパンをご紹介
入り口のすぐ横にあるパン「NONOJI」。毎日焼き立てのパンがずらりと並びます。毎朝10時ごろには焼き立てのパンが並ぶそうで、この時間帯が狙い目だそう。
調理場も見えるのでパンの香りが店内一面に広がります。食パンもたくさん並んでいて美味しそう〜!「NONOJI」のパンは、粉の量りだしから焼き上げまでを全て店内で行い、どれも手作りにとことんこだわっています。食べるとホッとする、身体にも心にも優しいパンが魅力的です。
ここからは「NONOJI」おすすめのパンをご紹介します。まずは1番人気の「自家製ピーナッツバター塩パン(160円)」。人気の塩パンに自家製のピーナッツバターを組み合わせた一品。ピーナッツの濃厚な味わいと塩パンの塩気がマッチします。
定番の「塩パン(140円)」。バターの香りが広がる塩パンを香ばしく焼き上げました。ふんわり、じゅわ〜っとした食感がたまりません。何個も購入するリピーターの方も多いそうです。
こちらは「十勝こしあんの山形あんパン(180円)」。薄く伸ばした甘味のある生地に北海道産のこしあんを山型にぎっしりと詰め込みました。あんパン好きにはたまりません!
おすすめの「モーニングエッグ(220円)」。卵とハム、マヨネーズの組み合わせがたまらない一品。ブラックペッパーがアクセントになっています。
「焼きカレーパン(260円)」。じっくりと煮込んだ牛肉の旨味がぎゅっと詰まったカレーが特徴。歯切れの良い生地で包み込んだ一品です。
その他、ハード系のカンパーニュやスイーツ系のフルーツデニッシュなど、幅広いラインナップをそろえています。
カフェメニューをご紹介
「NONOJI」ではカフェメニューも充実しています。こだわりのコーヒーは、エスプレッソからカフェラテ、アメリカーノまでをご用意しています。香り高いコーヒーを心ゆくまでお楽しみいただけます。
ドリンク類も充実しています。こちらは「クラフトコーラ(680円)」。スパイスやフルーツなどを融合したオリジナルのクラフトコーラを楽しむことができます。軽さのある味わいで、クラフトコーラ初心者でも気軽に味わえます。
「アイスカフェラテ(580円)」もおすすめです。
香ばしく焼き上げたパンにたっぷりのチーズとベーコンが相性抜群です。
アンティークのおしゃれな家具や機能性抜群の店内
ベーカリーの奥にはイートイン用のカフェコーナーがあります。アンティークのおしゃれな家具が特徴です。
絵になる雰囲気は、つい写真を撮りたくなってしまうほど!
さまざまなタイプの椅子があり、どれも個性的で素敵!
ドライフラワーが飾られていたり、グリーンがたくさんあったりと、居心地も良いです。
店内奥にはコンセント付きカフェスペースも。ドリンクやパンを楽しみながら仕事をすることもできとても便利です。
日常の中に寄り添うパン。「身近にあるものだからこそ素材にこだわり、シンプルで美味しいものを届けたい」と担当者さんは話してくれました。店舗奥にはレンタルスペースもあるので、色んなシーンで利用することもできます。お休みの日に籠田公園で遊んだついでに立ち寄ったりするのも◎。色んな使い方が楽しめる場所です。
写真 /清水しげみ(ワンライフコミュニケーション株式会社)