ここがリサイクルショップ?小牧にあるリサイクルショップ『RE SQUARE BANUL(リ・スクエア・バナル)』はリサイクル業界のニュージェネレーション
目次
リサイクルショップという定義の中で、
できる最上級のおしゃれを
現在、お店には全国各地からお客さんが来店されるそう。
若山さん:「お客さんの大半はInstagramをみて来てくださる方がほとんどです。遠方からもたくさん来てくださるんですよ。この間は、店をみたいって言って、大分県からここを目的に来てくれた方とか。昨日も広島からわざわざ来て下さった方がいらっしゃいましたね。あとは、大阪、京都、福井とか、もう本当に遠方から来てくださる方がいっぱいいてうれしく思っています。」
僕たちはあくまでもリサイクルショップ
若山さん:「僕らはこれからも、あくまでリサイクルショップという窓口で、やっていきたいと思っているんです。ヴィンテージショップとか、おしゃれすぎて尖った感じのお店になると、多くの方が来にくくなるし、僕らもそういうものだけを扱うことはできないので。店内にはIKEAやニトリのもの、ヴィンテージからノーブランドまで幅広く扱っています。
僕らの目的はゴミを減らすことなので、どんなものでも販売していきたいんですよ。なので、あくまでリサイクルショップという定義の中で、リサイクルショップができる最上級のおしゃれを突き詰めていきたいと思っていて、なのでお店もあえてこういうガレージ使って、やっていますね。」
新しい「出会い」や「つながり」が
生まれる場所にしていきたい
今後、BANULが目指していくビジョンについてもお伺いしてみました。
若山さん:「僕たちは、もの売りではなく、「出会い」を大切にしているので、この場所から新しい人との出会いがあり、つながっていく場になっていくといいなって思っています。なので、商品の価格はできるだけお値打ちに設定しています。スタッフ同士の仲も本当にいいですよ。それぞれが楽しく、自由に仕事をしています。仕事って絶対に楽しくないと続かないですし、いいものは生まれないと思うんです。BANULを通じて、これからどんな新しいことがつながっていくのかと思うとワクワクしますね。」