【平日限定】おトクに岐阜で大人旅!名鉄公式アプリ「CentX」のデジチケで郡上八幡ぶらり旅

郡上市
掲載日:2023.10.30
【平日限定】おトクに岐阜で大人旅!名鉄公式アプリ「CentX」のデジチケで郡上八幡ぶらり旅
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名古屋鉄道が運営するアプリ「CentX(セントエックス)」では、2023年10月30日(月)~12月22日(金)の期間中、平日限定で、おトクに岐阜へのおでかけが楽しめる「CentX ぎふ旅コインキャンペーン」がスタートします。

「高山・新穂高 2日フリー乗車券」「にしみのライナーで行く おちょぼさんバスきっぷ」「ぎふ金華山ロープウェー往復乗車券引換券」など、秋の岐阜を大満喫できるチケットです。

今回は、数あるキャンペーン商品の中から、デジチケを使って郡上八幡へ行ってきました。旅の様子をレポートしていきます。

「CentX(セントエックス)」とは?

まずは「CentX」についてご紹介します。

「CentX」は、愛知県・岐阜県をメインにビジネスやおでかけの移動をサポートするアプリです。アプリ内では、経路検索や運行情報、遅延状況の確認はもちろんのこと、「おでかけ情報」や、シームレスに移動できる「CentX webチケット」「お得なクーポン」など、”おでかけ”に役立つ便利なサービスを提供しています。

今回実施される「CentX ぎふ旅コインキャンペーン」では、「CentX」内で販売されるデジタルチケットを利用しておトクに旅が楽しめます。

さらに、チケットにあわせて「ぎふ旅コイン」も付与されるんです。

※ぎふ旅コインアプリのダウンロードが必要です。

「CentX」でデジチケを購入しよう!

チケットの購入方法はとっても簡単!

「CentX」アプリをダウンロード  ↓
② キャンペーン対象の中からご希望のチケットを購入(※平日用チケットのみ対象)
  ↓
③ 購入後、ぎふ旅コインアプリに自動チャージが可能です。

利用当日は、公共交通機関や店舗でスマホ画面を見せればOK!
きっぷを受け取ることなく、気軽に旅が楽しめます。

デジチケを使って
「郡上八幡」へ行ってきました。

「一日郡上八幡クーポン」は、長良川鉄道・美濃太田~郡上八幡の往復乗車券と、「郡上八幡博覧館入館券」と「郡上八幡城入城券」がセットになったお得なきっぷです。

さらに今回は、ぎふ旅コイン600円分がついてきました。

※コインの付与数はチケットによって異なります。

【一日郡上八幡クーポン】
価格:¥3,140(税込)
内容:美濃太田駅~郡上八幡駅(長良川鉄道)の往復切符+博覧館入館券+八幡城入場券
+ぎふ旅コイン600円分

長良川鉄道に乗車しよう!

まずは「美濃太田駅」から「郡上八幡駅」へ向かうため、長良川鉄道に乗車します。
「CentX」の画面を駅員さんに見せたら、すぐに乗車できました。

昭和61年に誕生した長良川鉄道は、美濃加茂市「美濃太田駅」から郡上市「北濃駅」まで38駅を結ぶワンマン列車です。

昭和レトロを感じさせる車体はとてもかわいく、地元の人から観光客、多くの方に愛されています。

車内は平日でも混雑するため、出発30分くらい前に駅にいることが理想です。ちなみに、車内にはトイレがないため美濃太田駅で済ませておきましょう。

美濃太田から郡上八幡までは1時間半ほどの列車旅です。
長良川鉄道はその名の通り、全長72.1kmのうち約50kmを日本三大清流の一つとして知られる長良川に沿って走っています。

ガタガタと揺れる列車の心地よさ、美しい長良川や、緑豊かな自然を眺めているだけでも気分がリフレッシュされていきます。

車内では長良川鉄道の魅力に触れられる車内アナウンスも流れますよ。

景色を堪能しながらお弁当をいただくのもおすすめです。変わりゆく車窓を眺めながら、目的地までの旅を楽しんでくださいね。

※お弁当は名古屋駅で購入しました。

郡上八幡駅へ到着

約1時間半の列車旅を終えて、「郡上八幡駅」へ到着です。
駅にはお土産の販売をはじめ、レトロな駅舎をゆっくり堪能できるカフェ、レンタサイクル、観光案内所が併設されています。

駅内には散策マップも設置されているので、マップを入手して出発しましょう!

 

「まめバス」を使って郡上八幡をまわろう!

駅から市街中心地まではバスが便利。

郡上八幡駅から郡上八幡の中心エリアまで「まめバス」が巡回しています。まずは郡上八幡城へ向かうため、最寄りのステーション「城下町プラザ」まで向かいます。

<利用料金>
一律100円 
一日乗車券 200円

https://www.city.gujo.gifu.jp/life/detail/post-68.html

日本最古の木造再建城
「郡上八幡城」

「城下町プラザ」までは10分ほどで到着しました。ここから先は徒歩でお城まで向かいます。

お城まではゆるやかな坂が続くので、体力に自信がない方は、駅からタクシーで頂上まで向かうのがおすすめです。

豊かな自然に囲まれているので、ゆっくり歩きながら森林浴が楽しめます。道路は舗装されているので、スニーカーで十分登れますよ。

途中には、こうしたショートカットも。

坂を登り切り、20分ほどで「郡上八幡城」に到着です。
ちょっとした登山気分で、とっても清々しい気持ちになりました。

「郡上八幡城」は、一日郡上八幡クーポンで入館できます。

郡上八幡城はどんなお城?

郡上八幡城は、1559(永禄2)年に遠藤盛数によって築かれた砦からはじまります。戦国時代の終盤に建設され、その後、稲葉貞通や遠藤慶隆などの城主によって修復と拡張が行われました。

1667(慶安4)年には第6代城主の遠藤常友によって大規模な修復が行われ、江戸幕府から正式に城郭として認められました。

しかし、1871(明治4)年の廃藩置県に伴い、郡上八幡城は廃城となり、1872年には木造建造物以外が解体。

現在の郡上八幡城は、木造の4層5階建ての城として再建されたもの。郡上市の重要文化財として認定され、城跡は岐阜県の史跡として指定されています。

天守閣から一望する城下町や奥美濃の山並みは絶景。空と自然に包まれて凛と建つ白亜の天守は「日本一美しい山城」とも謳われています。

また、紅葉の名城としても知られており、紅葉シーズンには“天守炎上”といわれるほど、色鮮やかな紅葉が辺りを染め上げます。

御城印(1枚300円)

郡上八幡城では、職人手漉きの「美濃和紙」を使用した御城印も購入できます。入城券売り場で購入できるので、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

日付も入っているので、足を運んだ記念になりますよ。

【郡上八幡城】
住所  :岐阜県郡上市八幡町柳町一の平659
営業時間:公式サイトをご確認ください
休業日 :12月20日~1月10日

https://hachiman-castle.com/#home

郡上八幡の散策がもっと楽しくなる
「郡上八幡博覧館」

建物は大正9年に建設された旧税務署を、ミュージアムとして再利用。

郡上八幡のあとは、「郡上八幡博覧館」へ。こちらも一日郡上八幡クーポンで入館できます。

「郡上八幡博覧館」では、”水とおどりの城下町”をテーマに「水」「歴史」「技」「郡上おどり」のテーマ別に郡上八幡の魅力をわかりやすく紹介しています。

施設内では、1日に4回「郡上おどり実演」を開催。

郡上おどりの由来・歴史、イラストパネルや映像による郡上おどり10種の踊り方などをわかりやすく解説してくれます。

また、土日祝を中心に開催している、ゆかた姿のスタッフによる郡上おどり実演も人気ですよ。

郡上八幡の魅力に触れたことで、まち歩きがさらに楽しみになりました。
散策のスタート地点として、ぜひ最初に立ち寄ってみてくださいね。

郡上八幡城と郡上八幡博覧館がクーポンで入場できるのは、とてもおトクな気分です。

【郡上八幡博覧館】
住所  :岐阜県郡上市八幡町殿町50
開館時間:9:30〜17:00(最終入館受付16:30)
休館日 :12月24日~1月2日
https://hakurankan.com/

「郡上八幡旧庁舎記念館」で名物を堪能!

おなかが空いてきたので、ランチを兼ねて「郡上八幡旧庁舎記念館」へ。郡上八幡博覧館からは徒歩10分ほどです。

「郡上八幡旧庁舎記念館」は、旧八幡町役場をリニューアルした総合観光案内所でもあります。館内には無料休憩所・食堂・特産品販売所があり、ひと休みするのにぴったり!

今回は「旧庁舎食堂」でランチをいただきます。

鶏ちゃん定食、郡上ハムステーキ定食、蕎麦メニュー(夏季)などの郡上ならではのメニューがそろっています。

郡上八幡ならではの料理が楽しめるので、ぜひ地元の味を試してみてください。

「郡上の鶏ちゃん定食」。やわらかい若鶏のモモ肉に、当食堂オリジナルの地味噌ベースの味付けをした自慢の鶏ちゃんです。

「郡上ハムステーキ定食」。郡上八幡を代表する明方ハムをぜいたくな厚切りのステーキに。生で食べるよりジューシーで食べ応え満点です。

営業時間:10:00〜16:00ごろ
※お食事メニューは11:00ごろより

ドリンクメニューも充実。

地元・郡上高校の学生さん発案「郡上八幡天然水サイダーゼリー」はテイクアウトメニューとしても人気です。サイダーの風味と炭酸を閉じ込めたクラッシュゼリータイプの商品です。

郡上八幡旧庁舎記念館では、レンタサイクルもあります。

城下町のみどころを自転車に乗って観光してみましょう。なかなか通ることのない裏路地を自転車でめぐるのもおすすめです。

【郡上八幡旧庁舎記念館】
住所:岐阜県郡上市八幡町島谷520番地の1
http://kinenkan.gujohachiman.com/

マイナスイオンたっぷり!
城下町を散策しよう!

おなかが満たされたあとは、郡上八幡の風情漂う城下町を散策。郡上八幡は、奥美濃の小京都とも呼ばれており、ノスタルジックな雰囲気が味わえます。

やなか水のこみち

メイン通りを歩いていると、柳が目印の「やなか水のこみち」と呼ばれる人気スポットに着きました。郡上八幡にちなんで、玉石を8万個敷き詰めた道と、その脇を流れる水路が涼しさを誘います。

横には、思わず腰を掛けてみたくなるような、かわいらしい休憩スペースも!

郡上八幡といえば「水のまち」。天然水の水汲み場が点在しているので、マイボトルを持参すれば郡上のおいしい水が堪能できますよ。

地元グルメを食べ歩きで楽しもう!

郡上八幡は食べ歩きグルメを楽しめるお店もとっても充実しています。地元民が愛するみたらし団子や鮎の串焼き、アツアツのコロッケや地元特産のフランクフルトなど、この土地ならではの味が気軽に楽しめますよ。

ぜひ食べ歩きグルメもチェックしてみてください。

お土産をゲットしよう!

旅の最後はお土産屋さんへ立ち寄って郡上八幡の名産品をゲット。
今回は一人600円の「ぎふ旅コイン」がついてきたので、とってもおトクにお土産を購入できました。

ぎふ旅コインは、おみやげの購入・飲食・体験・観光施設への入場など、岐阜県内を旅行中にさまざまな場面で使えます。

「CentX ぎふ旅コインキャンペーン」を使って
岐阜をおトクに巡ろう!

今回はデジチケを使って郡上八幡を巡ってきました。長良川鉄道に揺られながらの列車旅、郡上八幡の美しい景色と歴史。どれも心に残る素晴らしい思い出になりました。

「CentX」アプリを使えば、デジタルチケットの購入からぎふ旅コインの利用まで、スムーズに旅行計画を立てられます。
ぜひ「CentX ぎふ旅コインキャンペーン」を上手に活用して、岐阜旅を楽しんでみてくださいね。

 

スポット詳細

【販売期間】
2023年10月30日(月)~12月22日(金)
詳しくはこちら
https://www.meitetsu.co.jp/centx/article/1278238_8984.html

 

CentX:https://centx.co.jp/

 

ぎふ旅コイン:https://gifu-bank.co.jp/sp/gifutabi-coin/

 

長良川鉄道:https://www.ngt.co.jp/

 

郡上市観光協会:https://gujo-kanko.jp/

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