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去る2019年2月13日〜15日に「大日本市」が、天王洲アイルにあるB&C HALLで開催されました。大日本市は、日本各地の50を越える作り手たちが集まる中川政七商店主催の合同展示会です。3日間で約2,200名が来場。今回は、東海エリアの作り手たちを中心にピックアップしてご紹介していきます。
「大日本市」とは
会場は、「西日本市」「北日本市」など、北から南まで工芸で日本をめぐるイメージで構成されています。
「大日本市」とは、創業1716年の奈良の老舗・中川政七商店が主催する日本各地の工芸メーカーによる合同展示会のこと。中川政七商店は「日本の工芸を元気する!」というビジョンのもと、全国に直営店を展開し、作り手のコンサルティングや流通サポートも行なっています。
大日本市のコンセプトは「出でよ産地の一番星。作り手たちの登竜門」。日本には衣食住にまつわる数多くの産地があり、個性豊かなものづくりが行われています。そんな産地の一番星を増やしたい、という想いから、大日本市は開催されています。