岐阜県土岐市で夫婦2人を中心に営む地元密着の工務店『家ZOU』。”住み心地(性能)”にこだわり、住まわれるご家族の、趣味やスタイル、日々の生活や価値観に合わせてお客様にとっての”ちょうどいい”暮らしを提案されています。
カフェのような事務所での打ち合わせはとても楽しい!とお客様からも大評判。スタッフさんもとてもフレンドリーなので、ワクワクした気持ちでお家づくりをしていただけます。
今回はそんな家ZOUの家づくりの魅力をご紹介いたします。
岐阜エリアで「ガレージハウス」や「アウトドアが楽しめる家」などを建てたいという方は必見ですよ!
目次
地域密着の工務店「家ZOU」
岐阜県土岐市にある「家ZOU(イエゾウ)」。新築注文住宅・デザイン住宅・平屋住宅・二世帯住宅などを手がける地元密着の工務店です。ガレージハウスやアウトドアが楽しめる家など、お客様の思いに寄り添った家づくりをされています。
また、おしゃれなだけでなく住まいの性能や仕様、コストから、ご家族のライフスタイルまでトータルに考えた人に自慢したくなるような住み心地の良い家を提案。
アットホームで話しやすい雰囲気があり、「他の会社で断られてしまったこと」「難しそうだけど聞いてみたいこと」など、気軽に相談にのっていただけるのも家ZOUの魅力です。
お子さん連れも安心!カフェのような居心地の良いショールーム
家ZOUの事務所兼ショールーム。カジュアルでおしゃれな空間は、まるでカフェに訪れたようなあたたかみがあります。
事務所内のいたるところに、ゾウのモチーフが飾られています。お施主さんからプレゼントしていただいたものも多いのだとか。どれもクオリティが高い!
キッズスペースや授乳室も完備。お子さん連れの方も安心して家づくりの相談をしていただけますよ。
元大工だからこそ分かる”いい家”づくり
代表の大島祐一さん
– まずはじめに家ZOUの経歴を教えてください。
大島代表:「昔からものづくりが好きだったこともあり、何か形に残るものをつくりたいという思いから大工としてこの世界に入りました。見習いからはじめて、29歳のときに親方として独立しました。
当時は、大手ハウスメーカーの下請けをメインに仕事をしていたのですが、ハウスメーカーの仕事のやり方に疑問を感じることが多くありました。「家は一生に一度のものだからこそ、できる限り寄り添ってあげたい」と僕らが思っても、下請けでは限界があります。
それなら「自分が家づくりのプロとしてお客さまの願いが叶う家づくりをすればいい」と思い、2018年に家ZOUを立ち上げました。
当時は今のようにスタッフもいなかったので、まさに夫婦二人三脚。営業から設計、コーディネートまですべて自分たちで行っていました。今でもそれは変わらず、お客様との打ち合わせからアフターフォローまで一貫した家づくりを行っています。」
家族みんなが笑顔で過ごす場所を
– 家づくりで大切にされていることはありますか?
大島代表:「家ZOUが最も大切にしていることは、”家族みんなが笑顔で過ごす場所をつくること。”そのためには、資金面や土地探しの不安や悩み、小さなことでも何でも話していただきたいと思っています。
特に最初にお金の問題をクリアにしていくことはとても重要です。正しいローンの借り方や返済プランなど、お家づくりに特化したファイナンシャルプランナーの方に入っていただき、お客様と一緒に計画していきます。
「今すぐに建てたい」という方も多いのですが、今すぐ建てるのか、一年後がいいのか。無理なく返済できる金額や、家のメンテナンスにどのタイミングでどのくらいの費用がかかるのかなどを知ってもらうことも家ZOUでは大切にしています。
旅行や趣味を大切にしたい、お子さんの人数などによってもライフスタイルは変わってきます。どんな暮らし方がしたいのかを徹底的にヒアリングした上で、お客様の想いをカタチにさせていただきたいと思っています。」
大島代表:「職人さんにとってもただの下請け仕事ではなく、誇りをもって働ける場を提供したいという想いがあるので、家ZOUでは現場管理も徹底してこだわっています。
職人さんは直接面接をした上で、信頼のおける方にお願いをしており、仕事の丁寧さはもちろん、現場が清潔に保たれているのかも厳しくチェックしています。また、使用する木材は切り出す際にしっかり採寸することで、無駄な材料を発生することなく加工をしています。
お客様はいつでも、安心して現場も見に来ていただけますよ。」
素材の特性を理解した提案を
− 家ZOUでは異素材を組み合わせた家づくりを得意とされていますよね?
大島代表:「大工時代にさまざまな素材に触れていた経験から、素材の特性を理解して提案するのは得意としています。特に、アイアンに無垢材を組み合わせた家づくりは取り入れたい!と言ってくれる方が多いですね。鉄と木の相性ってとてもいいんです。
無垢材だけだと重厚な雰囲気になりやすいのですが、細身の曲線に仕上げたアイアンが支えることで、空間をすっきりとバランスよく見せられます。
また、アイアンはすべて自社でつくっているので、少し無骨な感じがあるのですが、それも風合いとして空間に馴染むんです。」
無垢材の良さを体感してもらいたい
大島代表:「家ZOUでは無垢材を使うことをおすすめしているので、まずは無垢材の良さを体感していただきます。例えばこちらは、冷蔵庫に入れた無垢材のフロアと新建材のフロアです。
触って比べていただくと、新建材は冷えた状態のままですが、無垢材はほとんど冷たくなっていないんです。それだけ、無垢材には熱を伝えにくくする作用があり、調温効果も高いことがわかると思います。」
実際に触ってみましたが、違いは一目瞭然でした。
大島代表:「続いてこちらのパネルを順になぞっていくと、冷たさがどんどん変わっていきます。桐がもっとも調湿効果が高いですが、柔らかすぎるため床材には不向き、一方チークやナラなど硬ければ硬いほど傷がつきにくくなり、冷たくなります。
このように、メリット、デメリットもしっかりと踏まえた上で無垢材の良さ、素材の違いを肌で感じていただきます。ほかにも無垢材の良さはたくさんあるので、なんでも聞いていただけると嬉しいです。」
一人ひとりに合わせた家づくり
家ZOUでは、完全自由設計のオリジナル注文住宅「GRANT(グラント)」、サイズとスタイルをセレクトできるオリジナル規格住宅「BASE(ベース)」、魅力的で美しいグランピングハウス「GLAMP(グランプ)」の3種類から選ぶことができ、暮らしのご要望に合わせて自由に家づくりが可能です。
また、 アイアンや造作家具、インテリアや雑貨までトータルで空間提案をしていただけるのも大きな魅力です。
家ZOUの施工事例をご紹介
ここからは、家ZOUの魅力的な施工事例をご紹介していきます。
丁寧な暮らしが叶う家
リビングにはワンちゃんのゲージが置けるスペースや、スキップフロアには3帖の畳コーナー。 片づけたいものに合わせてそれぞれの場所に収納を配置した事も暮らしやすさの秘訣です。
勝手口からパントリーに入って荷物をそのまま収納し、キッチンへ続く動線。忙しい日常を少しでも 暮らしやすく!モールテックスやタイルがふんだんに使用してあるキッチンは目を引きます。
IEZOU-DNA-HOUSE
吹抜けの板張りはリビングの顔とも言えます。インテリアの一部であり、家族とのつながりを感じられるキッチンの格子窓、趣味の絵本を飾る棚やダイニングの収納棚なども造作でこだわりを極めました。
吹抜けがあることで、空間の広がりを感じることができ、大きな窓からそそぐ光が家族の時間にそっと寄り添います。
がっつりRHINOCEROSなBASE
まるでcafeやbarのようなダイニングキッチン。モールテックス×板張り×ペンダントライトでつくるくつろぎ空間。
落ち着いた空間にするために、あえて明かりのトーンを抑えました。
大きな梁や古材板張りの壁面、造作の棚、プライバシーを確保しながら も光を取り入れるリビングはオリジナリティー溢れる場所に。
家ZOUのHIRAYA
ガルバ×塗り壁×板張りで人気の外観。通りから玄関が見えにくいつくりで、プライバシーを確保。
平屋なのに吹抜けがあるリビング。上に窓があるだけで昼間は電気をつけなくても充分明るい空間に。
▼そのほかの施工事例はこちらから
https://www.iezou.jp/works
今回は岐阜県土岐市の工務店「家ZOU」をご紹介しました。家ZOUはデザインから職人さん選びまで妥協しない、暮らしが楽しくなる家づくりをされています。
「人と違う家に住みたい」「おしゃれな暮らしがしたい!」「カッコイイ家」などどんな要望にも真剣に応えてくれます。新築・リフォームでお悩みの方はぜひ一度相談してみてくださいね。