ママさん陶芸家に聞いた!好きなことと育児を楽しむ秘訣とは?
目次
自然素材や手仕事のあたたかみを届けたい
安田さんの作品。シンプルで飽きのこないデザイン。
安田さん:「私は作品づくりにおいて、自然に寄り添う暮らしの中で”こういうものがあったらな”を形にしたり、自分が好きだと思う感覚を大切にしながら、自然素材や手仕事のあたたかみを届けたいと思っています。
食や暮らし、想いという作品からは見えない部分も、作品にはエネルギーとして反映すると思うんです。なので、自分の大好きを詰め込み、一切妥協することなく作品づくりをしていますね。ものづくりをすることがとにかく好きなので、自宅では畑もやっていますし、陶芸だけでなく天然石やガラスなどの天然素材を使用したアクセサリーも製作しています。」
自然を大切にする安田さんは、身近にある自然から着想を得て作品に反映することも多いのだとか。
現在製作中の作品。
手先の器用な安田さんは、陶芸だけでなくアクセサリーづくりもされています。
母として、友人として、
そして作家として尊敬し合える関係
−お互いの尊敬するとこはどうなところですか?
安田さん:「ひかちゃんは、造形物をつくるのがとっても上手なんです。彼女のつくる動物たちは、今にも動きだしそうな躍動感があります。私には真似できないところなので、すごいなーって、思いますね。」
長谷川さん:「私は、作品をつくる前はイメージ図を書いてどうやってつくろうかな?と考えるタイプなんですが、あやかちゃんはとにかく早いんです!頭の中でイメージができてるみたいで、土を渡すをあっという間につくってしまうんです(笑)」
安田さん:「私は、つくりたいものがこれだ!っていうのが頭に浮かぶと手を動かしているんですよね。」
長谷川さんの作品。