今年の夏は、浴衣で明治村を楽しもう!

犬山市
掲載日:2022.08.09
今年の夏は、浴衣で明治村を楽しもう!
PR

今回は、愛知県犬山市にある「博物館 明治村」に浴衣で行ってきました。

レトロな建物と浴衣の相性はバツグン!浴衣にぴったりなフォトスポット、夏ならではのひんやりグルメなど、夏の明治村の魅力をたっぷりとお届けします。

また毎年夏に開催される『宵の明治村』は、浴衣なら入村料500円!21時まで延長開村され、おまつり広場・謎解きゲーム・花火など、夏にぴったりのイベントが満載です。

※一部エリアは17時まで
※荒天時は延長開村中止の場合あり

▼宵の明治村の詳細はこちら

「博物館 明治村」とは?

帝国ホテル中央玄関

最初に少しだけ「博物館 明治村」についてご紹介します。

博物館 明治村は、明治時代の建築を中心とした名建築が移築・保存されている野外博物館。入鹿池に面した風景の美しい約100万平方メートルの丘陵地に、国の重要文化財に指定された11件を含む60以上の建造物を展示しています。

正門のある1丁目から北口のある5丁目まで、5つのエリアがあります。

ハイカラな建物を満喫!(5丁目)

帝国ホテル中央玄関|5丁目

※撮影のためマスクを外しています

まずは、文明開化を感じさせるレンガ造りのハイカラな佇まいの建築物が多い5丁目にやってきました。

こちらは明治村の中でもひときわ存在感を放つ「帝国ホテル中央玄関」。20世紀建築界の巨匠として名高いフランク・ロイド・ライトによって設計された建物です。

華やかな空間はどこを切り取っても浴衣とぴったり!2階には喫茶室もあるので、ちょっとした一休みにもおすすめですよ。

高田小熊写真館|5丁目

続いて訪れたのは、豪雪で知られる新潟県高田町に建てられた写真館「高田小熊写真館」。2階には写場(スタジオ)が設けられています。

天窓からは自然光が差し込み、スタジオ内はレトロな写真を撮影するのにぴったりな雰囲気です。

食道楽のコロツケーの店|5丁目

5丁目のおすすめグルメは「食道楽のコロツケーの店」。馬鈴薯のホクホク感とデミグラスソースのコクがベストマッチ。食べ歩きにもぴったりです!

季節限定のフォトスポットでハイチーズ!

こんなにキュートはフォトスポットも!金魚とアサガオの涼やかな装飾がシーズンを彩っています。

撮影台も完備されており、抜群のロケーションで記念写真を撮ることができます。

聖ザビエル天主堂|5丁目

白亜のカトリック教会堂「聖ザビエル天主堂」。うつくしい薔薇窓とステンドグラスにうっとり。

ステンドグラスから入り込む光は、時間によって姿を変えるため、宵の明治村開催日には色々な時間の光の移ろいを感じてみてもいいですね。

浴衣にぴったりなスポットが満載!(4丁目)

続いて訪れたのは、江戸時代からの系譜を継いできた芝居小屋や銭湯などが立ち並ぶ4丁目。

夏季限定で、江戸末期から受け継がれている山口県柳井市の「金魚ちょうちん」が展示されています。『宵の明治村』では、ライトアップもされますよ。

今年のポスターにも採用された場所なので、今宵の注目スポットの1つですね。

半田東湯|4丁目

4丁目でぜひ訪れていただきたいのが、知多半島の港町に建てられた風呂屋「半田東湯」。浴衣にぴったりなスポットです。

建物内に入ることもでき、古風な銭湯の面影が楽しめます。

半田東湯のお隣にある「呉服座」の前には、人力車に乗って撮影できるフォトスポットも。明治時代を散策しているかのような写真が撮影できちゃいました!

駄菓子屋 八雲(小泉八雲避暑の家)|4丁目

4丁目の一押しスポットが「駄菓子屋 八雲」。昔懐かしい駄菓子が所狭しと並んでいます。竹とんぼや紙風船などの懐かしいおもちゃもあります。

ラムネ(¥210)

つめた〜いラムネで一休み!シュワシュワっとした炭酸が火照った体に染み渡ります。村内には休憩できるベンチなども点在しているので、しっかりと休憩を取りながら散策を楽しみましょう!

ひんやりグルメを堪能しよう!

デンキブラン 汐留バー|4丁目

毎年、明治村では「村のかき氷」と題して、暑い季節にぴったりなかき氷が大集合します。

村の白くま(¥850)

例えば4丁目の「デンキブラン 汐留バー」でいただけるのは「村の白くま」。練乳とカルピスベースのシロップをかけて、色とりどりのフルーツをトッピングした、贅沢なかき氷です。優しい甘さに癒されます。

ザ・スイカ氷(¥800)

4丁目の「食道楽のカフェ」でいただけるのは、まるでスイカみたいな見た目の「ザ・スイカ氷」。果肉はスイカシロップ、皮は青リンゴシロップ、種はチョコチップで再現されています。口いっぱいにさっぱりとした甘さが広がります。

和食処 碧水亭でランチタイム!(1丁目)

そろそろおなかが空いたな〜ということで、ランチタイムです。

明治村には「食道楽のカフェ」「牛鍋 大井牛肉店」「明治の洋食屋 オムライス&グリル浪漫亭」「めん処 なごや庵」「和食処 碧水亭」と5つのお食事処がありますが、今回は「和食処 碧水亭」にやってきました。

入鹿池と日本庭園を見渡せる和食処で店内も広々としているので、ゆったりと過ごせますよ。

碧御膳(¥1,800)

揚げたての天ぷらと麺が味わえる「碧御膳」をいただきました。

麺は、冷そば・温そば・冷きしめん・温きしめんの中から1種類選べます。夏にはサッパリとした冷きしめんがぴったり!

「京都市電」に乗ってみよう!

夏の明治村はのりもの体験もおすすめ!

今回は「京都市電」を体験してみました。なんと乗車体験ができる国内最古級の路面電車なんです。村内の2丁目・3丁目・4丁目にある3つの駅を結んでいます。

涼やかな風を受けながら、当時と同じくらいの速度でゆっくりと走行する京都市電。車窓からは、村内の豊かな自然と歴史ある建物が望めます。

レンガ通りをぶらり(2丁目)

続いて訪れたのは、レンガ通りが印象的な2丁目。銀行、小学校、医院、電話交換局、派出所など、明治時代にできた施設が立ち並びます。

京甘味処 なか井茶寮(京都中井酒造)|2丁目

2丁目でぜひ立ち寄っていただきたいのが「京甘味処 なか井茶寮」。造り酒屋だった建物内では、和スイーツと日本酒が味わえます。

お抹茶セット(和菓子付き)¥800

特選抹茶氷~極~ ¥900

ここでも「村のかき氷」がいただけます。

三ツ矢サイダー ¥250

瓶の「三ツ矢サイダー」もおすすめ!サイダーは夏目漱石など、明治の文豪たちにも愛されていたんですよ。

最後はミュージアムショップでお買い物

最後はミュージアムショップでお買い物!

正門入村ゲートの総合売店「ミュージアムショップ」、北口入村ゲート近くの総合売店「SL東京駅売店」と2箇所に売店があります。

明治村オリジナルグッズも充実しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

【12選】明治村で買いたいおすすめお土産

今回は「浴衣で楽しむ夏の明治村」をお届けしました。浴衣を着ていると、明治時代にタイムスリップしたような気分が味わえました。夏の思い出づくりにもぴったりです。

ぜひ浴衣を着て、夏の明治村を楽しんでみてくださいね!

【博物館明治村】
住所  :愛知県犬山市字内山1番地
営業時間:公式Webサイトにてご確認ください
定休日 :公式Webサイトにてご確認ください

http://www.meijimura.com/

博物館 明治村×犬山日和 コラボ企画
「浴衣で明治村を楽しもう!」

「浴衣で明治村へ行ってみたけど、浴衣は持っていない……」「着付けができるか不安……」という方は、博物館 明治村×犬山日和 コラボ企画「浴衣で明治村を楽しもう!(事前予約制)」がおすすめ!“浴衣レンタルと明治村入村券のお得なセットです。

【事前予約制】浴衣レンタルと明治村入村券のお得なセット!

期間|8月1日(月)~8月29日(月) ※休村日を除く
料金|3,800円(明治村入村料、浴衣レンタル・着付け料込み)

4名様以上で同時にご利用いただくとさらにお得!(お1人様3,250円)

※犬山日和のみでのお取り扱い。明治村でのお取り扱いはございません。
※大人のみの設定(男性用もご用意しております)

https://www.inuyamabiyori.com/meijimura-collaboration

浴衣なら、入村料500円
「宵の明治村」

明治村では、8月の土日祝および10日(水)〜16日(火)には、ナイター営業「宵の明治村」が開催されます。

先ほどご紹介した「京都市電」もライトアップされていたり、日昼とは一味違う明治村をご覧いただけます。

鮮やかな花火が歴史的建造物と夜空を彩る「花火競演」、迫力満点の音楽やパフォーマンスを披露する「野外ステージショー」など、楽しいイベントが盛りだくさん!浴衣でお越しのお客様は入村料が500円に!

▼詳しくはこちら
https://www.meijimura.com/information/p8525/

スポット詳細

【博物館明治村】
住所  :愛知県犬山市字内山1番地
営業時間:公式Webサイトにてご確認ください
定休日 :公式Webサイトにてご確認ください

http://www.meijimura.com/

Life Designs (ライフデザインズ)は、”東海エリア(愛知・岐阜・三重)の暮らしをもっと楽しく”をテーマに、情報発信するライフスタイルメディアです。

おでかけやランチの参考など、読者のみなさんの日常に寄り添えるメディアでありたいと思っています。運営しているのは、食・おでかけ・趣味に日々全力な編集部員たち。自分たちが東海エリアで生活する中で、出会ったモノや場所、琴線に触れたことをメディアを通してお届けしていきます。

ジャンル
エリア

おすすめスポット