【代表インタビュー】お客様からの『ありがとう』が集まる森住建の家族が幸せになる家づくり
目次
お父さんと出かけるときはポスティングの日
当時5歳だった娘さん(次女)が描いた森社長の似顔絵
森社長:「セミナーで言われたことを活かして、チラシを改善していくと、少しずつ仕事の依頼がきはじめるようになってきたんです。「森住建ってどんな会社だろう」「なかなかおもしろい会社」だなってまずは知ってもらうのが大切だと思っていたので、チラシは毎月必ずだしていましたね。
下請けの仕事をしながら、お昼休みになると周辺近所にポスティングをしたりもしました。休みの日には、子供たちにも手伝ってもらって、お父さんと出かけるときはポスティングの日。モーニング行こうかと子供たちを誘ってポスティングして、結局配り終わるとお昼になって、家で食べようか、なんてことをしながら地道に集客をしました。
次第に少しずつ仕事も入ってくるようになって、下請けの仕事も徐々に減らし3年目からは、一切下請けをやらなくなりました。」
創業から3年目、本格的に新築事業へ。
創業から3年目。森住建は本格的に新築事業に着手することになります。
森社長:「創業から3年目には本格的に新築事業に切り替えました。チラシで集客をして、完成見学会を開催したんです。今から15年ほど前は工務店やハウスメーカーが完成見学会を開催することは、とてもめずらしいことでした。全国的にはやってるとこはありましたが、岐阜ではなかったので、森住建が初めてだと思います。
周りからは「そんなの上手くいかない」って言われましたが、都心ではすでに実績があったので僕には確信がありました。当時は今みたいにSNSも発達していなかったので、情報格差がすごくあり、勉強したもん勝ちだったんです。お金はありませんでしたが、セミナーに足を運んでは情報を吸収したり、教えてもらいながら完成見学会を開くことで、着実に集客ができるようになっていきました。」