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今回は、岐阜県大垣市を中心とした”西美濃エリア”で開催されている「ぷらっと西美濃通行手形」をご紹介します。
旅の記念品としてもお手頃な、木枡を使った通行手形(¥500)。期間中、この通行手形を携行していると、おもてなし協力店でのおもてなしが受けられるんです。「大垣城」や「奥の細道むすびの地記念館」などの観光文化施設の入場無料もあります。
今回は実際に、通行手形を片手に大垣市内を散策してきました。
枡の街&水の都「大垣」
大垣城と美濃大垣藩・初代藩主である戸田氏鉄(とだうじかね)の騎馬像
はじめに少しだけ、大垣市のご紹介をします。
俳人・松尾芭蕉が記した紀行文「奥の細道」結びの地として知られる大垣市。大垣市は水が美しいことでも有名で、“水の都”とも呼ばれます。
また、「木枡」の生産において、全国の約8割をつくる日本一の産地です。枡は、もともと米などを量っていた日本古来の計量器。古くは1200年前、奈良・平城京から出土しています。大垣市では、年間200万個もの枡を製造しているのだそう。
とってもお得な「ぷらっと西美濃通行手形」
おもてなし協力店は、38店舗(大垣市23店舗)、文化施設8か所、合計46か所。その中から、最大6か所まで使うことができます。さらに100円のお買い物クーポン2枚付き。枡の街・大垣ということで、手形には木枡が採用されています。
ぷらっと西美濃通行手形
おもてなし期間:2019年4月1日(月)~2020年3月31日(火)
価格 :500円(税込)
※通行手形には100円券2枚付いています。
※数に限りがあります。http://www.ogakikanko.jp/tegata/