縁が結ぶ日本最高峰の味わい。体に染み渡るシングルオリジンの煎茶を存分に楽しめる日本茶カフェ「YATAGARASU」

愛知
掲載日:2019.10.30

器のこだわりとは?

器の棚

器の棚

定期的に陶器市へ行くのが好きだというYATAGARASU店主、土岐や瀬戸など地域の作家さんの作品も販売しています。土の質感が感じられる、素朴でほっこりする器が並んでいます。作家さん本人たちとも仲がいいそう。

器

今後の展望は?

YATAGARASU店主はカフェ経営と並行して店舗設計・インテリアデザインなどを全般にこなす事務所を構えていらっしゃいます。それもあってか内装はシンプルで洗練され、はじめてYATAGARASUを訪れる人も安心してホームのような感覚で迎え入れてくれます。訪れた人たちとの縁がつながり、色々なことを一緒に楽しくのんびり気楽にやっていきたいと思っています。

トイレの壁紙は描かれている赤い鯉がアクセントになっており、YATAGARASU店主の想いが垣間見えます。お店のデザインはシンプルにしつつ、少しだけ個性を出してまとめています。

たまたま旅先で飲んだ玉露に衝撃を受けだんだんお茶が好きになり、食べるのが好きで器の世界にも入っていったという店主。好きなことをやって縁がつながってここまできました。今後もシンプル且つ、ダイレクトに生産者の思いが伝わる提供を心がけていくというYATAGARASU。

この場がきっかけとなり人とモノの縁をつなげる入口のような役割を果たしていくに違いありません。

スポット詳細

【日本茶カフェYATAGARASU】
住所   :愛知県名古屋市千種区今池3-39-11
営業時間 :13:00~18:00
定休日  :不定休
駐車場  :無

インスタグラム
https://www.instagram.com/yatagarasu_2019/

山口県出身。大学卒業、食品専門商社でNY事務所駐在員として勤務。その後、東証一部上場のグローバルメーカーでBtoB部品販売サイトのUX改善に携わる。結婚を機に名古屋のベーカリーチェーンで人事を経験。10年間で3社経験したのちに、かねてから興味があったライティングを生業とすべく奮闘中。

 趣味は歩くこと、野菜を切ること・煮ること。村上春樹、イタリアングレーハウンド、グッピーが好き。自分らしく生きることを再発見できる切り口探し、そして発信することに日々没頭している。

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