額田をもっと元気に!こだわりのお茶をつくる岡崎市のお茶農家「宮ザキ園」
目次
新しい×古いを活かした、
ここだけのオリジナルカフェ空間
“もっとお茶を気軽に楽しんでもらいたい”と、3年前に併設したカフェをオープン。もともと倉庫だった場所をリノベーションして、オシャレで落ち着いた古民家カフェに生まれ変わりました。
店内の2階へと進むと・・!
重厚感ある梁が魅力のカフェ空間が!
窓の外からは遠くの山を望むこともできます。
テラス席もあり、開放感ある青空の下でカフェメニューを楽しむことも!
店内には、昔から使われていた建具や箪笥、茶器、土壁をいかした和モダンの雰囲気が魅力です。また、自分たちでスタイリングしたという店内は、どれも懐かしさと新しさを加えた唯一無二の空間が広がります。
五感で楽しむ、カフェメニュー
この時期におすすめなのが「お点前セット」(1,000円+税)。自分でお茶を楽しめるセットで、自家製の和菓子がついています。茶葉は、煎茶・抹茶・紅茶・よもぎから選ぶことができます。
今回は煎茶でトライ!初めてでも気軽に楽しめるようにと、淹れ方の紙がついているので安心です。
まずは湯冷ましの七分目までお湯を入れます。
茶碗の湯を急須にうつします。
湯の上に茶葉を入れて浮かせます。いい香りが広がります!
蓋をして3分待って・・・
3分経ったら茶碗を大きく揺すります。
茶碗に最後の一滴まで絞って完成!深みとコクのあるお茶を味わえます。茶葉に力があるので余った湯さましの湯で2〜3煎楽しむこともできます。
和菓子は季節によって変わります。今回は秋の味覚の栗を使った自家製和菓子。お茶との相性も抜群です。
こちらは新しく登場したオリジナルスパークリング。ほうじ茶スパークリング、よもぎスパークリング(各1,200円+税)の2種類が登場!
ワイングラスで楽しむ茶葉の香り広がるスパークリングは、今までのスパークリングとは一味違った味わいに心躍ります。
今回は、ほうじ茶スパークリングをオーダー。ほうじ茶の芳醇な香りと鼻から抜けるスパークリングの炭酸は、一口飲んだだけで上質な世界へと誘ってくれます。外で飲むとさらに格別の美味しさ!テイクアウトや6本入りプレゼントボックスも販売しているので、手土産にも喜ばれます。
こちらは「わ紅茶とゆず」(600円+税)。こだわりの「わ紅茶」と地元で採れたゆずを使用した一杯。ゆずの爽快な味わいが、わ紅茶とマッチ!
甘さ控えめで抹茶の美味しさが楽しめる「抹茶ラテ」(500円+税)。オーダーが入ってから抹茶を点てるのもこだわりのひとつ。寒い冬に飲むと、身体も心もホッとします。
茶畑が一望できるティーテラスも魅力
「宮ザキ園」から徒歩1分の高台にオープンしたティーテラス。茶畑の一部をウッドデッキに仕上げたこちらのテラスは、180度茶畑が楽しめる絶景!遠くの山々も望むことができ、非日常空間の中でドリンクなどを味わうことができます。
春や秋の心地良い季節はティーテラスでカフェ時間を楽しむのも◎ 毎日の忙しさを忘れてこの場でゆったりと寛ぐのもいいでしょう。
自宅用、プレゼント用に
「宮ザキ園」のこだわり茶葉を購入!
もちろん忘れてはいけないのが、「宮ザキ園」の茶葉。カフェ横には茶葉の対面販売も行っており、こだわりの茶葉を多数揃えています。
直営店舗だけでしか買えない商品や組み合わせを多数ラインナップ!煎茶・抹茶・ほうじ茶・わ紅茶や・荒茶・番茶・くき茶など、お茶の樹の種類別の状態のままの煎茶なども購入することも!
試飲をしながらさまざまなお茶を選ぶこともできます。また、プレゼント用のパッケージも販売しているので、店頭で話をしながら店主おすすめの茶葉を提案してくれます。
伝統と歴史を誇る「宮ザキ園」のお茶。今ではさまざまなレストランやカフェなどで取り扱いをしていますが、実際に直営店に行くことで、よりお茶の魅力を楽しむことができます。お茶を通して、額田の魅力をとことん味わってみてはいかがでしょうか?