遊んで学べる!レゴブロックに囲まれた水族館「シーライフ名古屋」

名古屋 港区
更新日:2024.07.30
掲載日:2021.07.01
遊んで学べる!レゴブロックに囲まれた水族館「シーライフ名古屋」

2018年4月にレゴランド・リゾート・ジャパンに新しい施設として加わった水族館「シーライフ名古屋」。

「シーライフ」は1979年スコットランドで開業。世界50カ国以上にある世界最大の水族館ブランドです。「シーライフ名古屋」は、子どもが海へ自然と興味を持てることをテーマにつくられ、海の生き物とレゴのコラボレーションが楽しめます。5歳〜12歳のお子さんをメインターゲットとした「見て・さわって・学んで」体験できる水族館です。

いったいどんな水族館なのでしょうか。さっそく行ってみましょう!

シーライフ外観

レゴブロックでできたモニュメント

場所は、「レゴランド・ジャパン」の目の前!所要時間は1時間ほどなので、レゴランドと同日に楽しむことも可能ですよ。

ジュニア・レンジャーになって海の世界を冒険!
「レンジャーミッションパック」

シーライフ名古屋をより楽しむなら、「レンジャーミッションパック(¥700)」を購入するのがおすすめ!

パックの中には、「活動ノート」「えんぴつ」「大きさチャート」「むしめがね」などが同封されています。これらのツールを使ってミッションをクリアしていきます。

館内では、約150種・3,500匹以上の生き物が飼育されています。

「みて、さわって、学べる」をテーマにした水槽の展示はどれも学びに関する工夫が満載。さらに、「シーライフ・レンジャー」と呼ばれるスタッフさんが解説してくれるので、より詳しく学ぶこともできますよ。

愛知ならではのエリア「木曽川」

館内はテーマが異なる11のエリアに分かれています。いくつかピックアップしてご紹介していきます。

まずは、清流・木曽川をイメージした、愛知ならではのエリア「木曽川」へ。桜をテーマした展示は日本にしかないエリアなのだとか。

さっそくミッションを発見しました!

三角のマークは近づいて観察するマーク。パックに入っている「むしめがね」を使って観察してみましょう。観察したら、「活動ノート」にチェックをしていきます。

生き物に触れてみよう!「ロックプール」

ロックプール

お次は「ロックプール」。

ここのエリアでは、ヒトデやイソギンチャクに実際に触れられます。

こちらでもミッションを発見しました!

「ヒトデの足をかんさつしてみよう」

皆さん、ヒトデの足はどれだと思いますか?

ナイスタイミングでヒトデが裏返ってくれました。

実はヒトデの裏側についている白い細長いものが、足なんです!この足を使って、すべりやすい岩にくっついたり、エサをつかんでいるのだとか。

こうした詳しい解説は、シーライフ・レンジャーのスタッフさんたちが丁寧に教えてくれますよ。

水中に潜っているように探検してみよう「港」

お次は、港の橋の下に暮らしている生き物を展示している「港」のエリア。

シーライフの水槽は、子どもの目線に合わせて、低い位置からでも見やすいように工夫されています。これなら、さまざまな角度から観察できますよね。

トンネルを潜ろう「サンゴ礁の海」

サンゴ礁に住んでいる魚たちを見ることができる「サンゴ礁の海」。クマノミ、イソギンチャク、フグなど色とりどりの生き物がいっぱいです。

このエリアには水槽トンネルがあります。お子さんが楽しめること間違いなし!海に潜っている気分で、水中探検をしてみましょう。

エイの生態を知る「スティングレイ・ベイ」

さまざまな種類のエイが暮らす、熱帯の海「スティングレイ・ベイ」。

座ってゆっくり観察できるスペースも。ちょうどコースの中間くらいの場所なので、ほっと一息つきながら、のんびりとしたエイを観察してみましょう。

その他にも「クラゲの海」「沈没船」など、わくわくするエリアが続きます。

とってもリアルなフォトスポットも!

浦島太郎になった気分で、海の世界へ「竜宮城」

お次は「竜宮城」へ。

シーライフ名古屋の中でも最も大きな水槽トンネルです。サメやウミガメなど、大型の生き物たちに出会えます。とっても癒される空間です。

竜宮城ということで、浦島太郎の像も!

自分で描いた生き物が泳ぎだす「アメージングクリエイション」

お子さんたちに大人気なのが「アメージングクリエイション」。

お気に入りの生き物を選んで自由に色を塗ると、目の前にあるスクリーンの中で泳ぎ出します。

スクリーンの中の生き物たちにエサをあげることもできますよ!

ショップでお買い物!

最後はショップでお買い物!レゴランドにはなく、シーライフだけでGETできる商品もありますよ。(ショップだけの利用も可能)

ディスプレイをよく見て見ると、ペットボトルのフタ!ショップ内は海の漂流物をイメージしているだとか。海の環境問題を考えるきっかけにもなりますね。

今回は「シーライフ名古屋」をご紹介しました。他の水族館とは一味違った、まさに「見て・さわって・学んで」体験できる水族館です。

ぜひ「レゴランド・ジャパン」「レゴランド・ジャパン・ホテル」と合わせて訪れてみてくださいね!

▼レゴランド・ジャパン

▼レゴランド・ジャパン・ホテル

 

スポット詳細

【SEA LIFE Nagoya(シーライフ名古屋)】
住所   :愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2-1
営業時間 :9:00〜(※閉園時間は日によって異なる)
定休日  :パークカレンダーに準ずる
駐車場  :無し(「金城ふ頭駐車場」をご利用ください)

https://www.legoland.jp/resort-guide/sealife-nagoya/

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