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※情報は取材時のものです。
ご利用の際には、各施設・各店舗の最新情報をご確認ください。
1,000年余の歴史を持ち、日本三名泉のひとつと称される「下呂温泉」。名古屋からのアクセスも抜群で、美人の湯としても有名な温泉地です。
そんな下呂温泉の温泉街には、9箇所の足湯スポットがあり、散策しながら気軽に下呂温泉を楽しむことができるんです!今回は、全9箇所の足湯をぐるっとレポートしていきたいと思います。
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名古屋から下呂温泉までは、特急列車で1時間40分。車の場合は、約2時間30分です。
9箇所の足湯は徒歩でまわれる範囲内にあります。(「合掌の足湯」「下留磨の足湯」「田の神の足湯」だけ少し距離が離れています)
また、各足湯にはタオルの設置はないので、必ず持参しましょう!
下呂温泉で最初につくられた足湯
「鷺の足湯」
下呂温泉で最初につくられたのが、こちらの「鷺(さぎ)の足湯」。
700年ほど前に一羽の白鷺が舞い降り、温泉の湧く場所を村人たちに知らせたという『白鷺伝説』に由来して「鷺の足湯」と名付けられました。木造りの湯船とベンチに雨よけのついたシンプルな足湯。
中央駐車場のすぐ隣という立地の良さもあり、とても人気の足湯です。
【鷺の足湯】
場所:中央駐車場隣り(岐阜県下呂市湯之島)
入浴:24時間可
料金:無料
白いビーナスが目印!
「ビーナスの足湯」
欧調風の建物が印象的な共同浴場「白鷺の湯」の玄関につくられた足湯。白いビーナス像が目印!輪になって入れるため、グループやファミリーに人気です。
目の前には、2019年にオープンしたばかりの新スポット「GEROGEROみるくスタンド」があるので、コーヒー牛乳やスムージーを飲みながら足湯を楽しまれている方も多かったですよ。
【鷺の足湯】
場所:白鷺の湯玄関(岐阜県下呂市湯之島)
入浴:24時間可
料金:無料
名物・温玉ソフトを食べながら、
足湯が楽しめる
「足湯の里 ゆあみ屋」
「下呂温泉足湯の里 ゆあみ屋」の店頭にある足湯。ゆあみ屋は、温泉地ならではのスイーツが味わえるお店で、下呂土産も豊富にそろいます。
下呂温泉でつくられた温泉卵と冷たいソフトクリームが融合した、新感覚のスイーツ「温玉ソフト(¥420)」を食べながら浸かるのがお約束。ひんやりスイーツをいただきながらの足湯は格別です!
【足湯の里 ゆあみ屋】
場所 :岐阜県下呂市湯之島801番地2
入浴 :24時間可
料金 :無料
定休日:不定休
下呂温泉合掌村の村内にある
「合掌の足湯」
白川郷から移築された国指定重要文化財「旧大戸家住宅」を中心に、10棟の合掌造りで集落を再現した観光施設「下呂温泉合掌村」。
なんと合掌村の中にも、足湯があるんです!
囲いの板塀や腰掛け板にはヒノキを、湯口には小川の石をあしらった清涼感ある造りで、一度に16人入れる大きさも魅力です。毎年、冬至の日は「ゆずの足湯」になるのだとか。
【合掌の足湯】
場所 :岐阜県下呂市森2369
入浴 :8:00~17:00
料金 :入村料800円必要
定休日:年中無休