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注文住宅の「クラシスホーム」グループが手がけるボタニカルショップ「arbo hana.midori.kurashi(以下アルボ)」。観葉植物や生花やドライフラワー、暮らしにまつわる雑貨などを扱い、より心地良い日常を提案してくれるフラワーショップです。
春日井という決して交通の便がよいとは言えない場所ですが、アルボの花を求めて連日、遠方からも多くの方が訪れます。
今回は、そんなアルボの世界観をお届けしていきます。
場所は、愛知県春日井市、名古屋中心部から車で30分ほど。クラシスホーム春日井店と隣接しています。
植物好きの夫婦が暮らす家をイメージした店内
アルボのコンセプトは、”森を想う家”。店内は「植物好きの夫婦が暮らす家」をイメージしており、バスタブや食器棚が置かれているなど、空間ごとにストーリー性を持たせています。
大きな窓からは、優しい光が射し込み、やわらかい雰囲気をだしています。
お部屋の一室のような店内は、グリーンや生花を合わせやすいだけでなく、インテリアの参考にも。
ドライフラワーになる生花を中心に
今回お話を伺った酒井店長。酒井店長のセンスの良さで選ばれたお花は、他のショップではあまり見かけないめずらしいお花も多くそろえています。
−アルボのお花の特徴は何ですか?
酒井店長:「アルボのお花は、基本的には ドライフラワーになるものを多く仕入れるようにしています。最初からドライフラワーで購入するのではなく、生花で楽しんでからドライフラワーにしたいという方も多くいらっしゃいますね。」
訪れた日は、ミモザや桜といった春のお花がたくさん入荷されていました。
色とりどりのお花をは見ているだけでも癒されます。
− 生花からドライフラワーにする場合はどれくらいでドライにした方がいいですか?
酒井店長:「きれいにドライフラワーをつくるためには、花が開く前に逆さにすることが大きなポイントです。できるだけ新鮮なうちにドライにすることで、発色も形もきれいなものに仕上がりますよ。」