樹木との共生を目指し、新しい美しさを提案するブランド「BAUM」。グローバルブランドマネージャーインタビュー&美容ライターレビュー!
目次
BAUMのアイテムでリチュアルを体験
ここからは、実際に美容ライターの筆者がBAUMを使った感想をレビューしたいと思います。
わたしが体験したアイテムがこちら。左から、
・アロマティック ルームスプレー
・ハイドロ エッセンスローション
・モイスチャライジング オイル
・アロマティック ボディローション
我が家にある普通の木棚に置いたのですが、なんだかそれだけで空間が洗練された雰囲気に。やはりパッケージが美しいと、それだけで気分も上がります。
スキンケアをはじめる前に、ルームスプレーをシュッとひと吹き。3種類ある香りのなかでわたしが使ったのは、「フォレスト エンブレイス」。説明書きに「深い静寂の森の中で、瞑想する香り」とあるように、目を閉じると深いリラックス状態へと導いてくれます。
ひとつ深呼吸をして、いざスキンケアをはじめます。BAUMが推奨するのは、「シンプルステップ・スキンケア」。洗顔のあとは、「ハイドレーション」と「モイスチャライザー」の2アイテムでスキンケアが完了します。
まずはハイドロ エッセンスローションから。とろみのある濃密なローションは肌にのせた瞬間スッとなじみ、あっという間に肌のうるおいに変わります。そしてやはり、ここでも特筆すべきはその「香り」。手で顔を覆うたびに香る、樹木のやさしい香りに心癒されます。
次に使う「モイスチャライジング オイル」は、オイルとエッセンスの2層タイプ。使う前によく振ってから使用します。
驚いたのは、オイルとは思えないほどさらりとした使用感。肌をやわらかくしてくれるオイルのメリットはそのままに、ベタつきはまったく気になりません。最近はオイル美容もメジャーになってきましたが、「使ってみたいけどベタつきが気になる……」という声も。オイルを敬遠されている方にこそおすすめしたいアイテムです。
最後にご紹介するのは、「アロマティック ボディローション」。こちらもルームスプレーと同じ3香調のラインナップです。わたしが使用した「シンフォニー オブ ツリー」は、「高原の野花が咲き乱れる、天空の楽園の香り」と例えられています。
確かに「フォレスト エンブレイス」のスモーキーな香りよりもどこか甘く、樹木とともに花々を感じました。肌をみずみずしいうるおいで満たしつつ、まるで森林浴のような香りに包まれる心地よさが長く続きます。保湿はもちろん、少し疲れを感じたり気分が落ちたりしたときに、気持ちを切り替えてくれそうですね。
アロマティック ボディローションはS(180mL)とL(300mL)の2サイズあるので、小さい方は携帯したりオフィスに置いておく、なんて使い方もいいかもしれません。
朝は洗面所で済ませてしまいましたが、せっかくなので夜はリビングでゆったりとスキンケアタイムをつくってみました。明かりを落としてルームスプレーを使うと、より心が休まります。このリチュアル(習慣)によって、スキンケアを「しなければいけない」ではなく「したい」と思えるようになりました。
仕事柄、スキンケアには余念がないつもりでいましたが……忙しさに追われて、心のケアをついついあとまわしにしていました。これからは1日のはじまりと終わりに、自分と対話する豊かな時間をつくってみようと思います。
そして今回、大きなアクションではないにしても、自分でもできるサステナビリティは案外近くにあることにも気付かされました。日本ではやっと今年からレジ袋の有料化がはじまりましたが、世界と比較するとサステナビリティの普及にはまだまだ遠い道のりのようです。
きっと今後は、BAUMのように環境に配慮した企業が増えてくると思います。わたしたち消費者にできることは、多彩な価値観のなかで「どの商品を選ぶか?」の選択肢を少しでも多く持つことかもしれません。
「ライフデザインズの記事を見た」で、
サンプルプレゼント!
最後に、BAUM タカシマヤ ゲートタワーモール店にて「ライフデザインズを見た」と伝えると、特別にサンプルをプレゼント。皆さまも新しいスキン&マインドケアを体験してみてくださいね。