高級チョコレートの自由な楽しみ方を提案する「CHOCOLATERIE TAKASU」

名古屋 中区
掲載日:2020.02.21
高級チョコレートの自由な楽しみ方を提案する「CHOCOLATERIE TAKASU」

名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通」駅2A出口すぐにある「CHOCOLATERIE TAKASU(ショコラトリータカス)」は、手づくりチョコレート専門店です。

今回は、シェフパティシエ・高須聡(たかすさとし)さんに、商品やお店のこだわりついてたっぷり伺いました。

CHOCOLATERIE TAKASUとは?

CHOCOLATERIE TAKASU

CHOCOLATERIE TAKASU

深い緑色の外壁と、チョコレートカラーのテント。海外の街角を彷彿とさせるエントランスに、期待が高まります。

CHOCOLATERIE TAKASU

一歩入ると、チョコレートの香りがフワッと漂ってきます。奥行きのある店内は、木のぬくもりを感じさせる重厚感あるつくり。

CHOCOLATERIE TAKASU

CHOCOLATERIE TAKASU

メインのショーケースは、まるで「商品が主役」と言っているよう。丸みのある、どこか親近感を覚えるランプが添えられたショーケースは、思わず覗き込みたくなるほどたくさんの商品でいっぱい。

ボンボンショコラ

一口サイズのチョコレート「ボンボンショコラ」が宝石のように輝くディスプレイ。常時約20種類のラインナップが並びます。

あえてベーシックな色や形で、チョコレートの魅力を最大限に引き出すのが高須シェフの真骨頂。

ケーキ

どれか一つを選ぶのが大変なほど、目移りしてしまうケーキたち。クラシックな組み合わせや、高須シェフならではの斬新なレシピまで、何度も通って知り尽くしたくなります。

非日常空間でティータイム

ケーキ

ショーケースからチョイスした、生ケーキとチョコレートをいただきました。

今回取材を行った名古屋店には、テーブル6席とソファー席があり店内でケーキやドリンクを楽しむことが出来ます。

ティースペース

売り場から一段上がったティースペースは、どっしりとした梁を見せた天井で、屋根裏のような居心地のいい空間を思わせます。厨房に隣接しているので、タイミングが合えばチョコレートを製造する様子が見られます。

生ケーキ:シエラ(パッション/ホワイトチョコレート/ミルクチョコレート)¥600(税込)、チョコレート:トリュフ バニーユ(バニラ)¥300(税込)

ケーキは、ホワイトチョコレートをローストしたコーティングが美しい!食べるのがもったいないくらいです。ひとくち食べると、酸味のあるパッションと優しい甘味のチョコレートの組み合わせが絶妙。思わず「にっこり」口角が上がるおいしさ。

トリュフは、しっかりとしたバニラの香りが感じられる一品で、体温と一緒に美味しさが溶け出します。

カフェラテ¥600(税込)バリスタの方に、くまちゃんのラテアートを描いていただきました。他にもいろいろな種類のアートに対応可能だとのこと。

スポット詳細

【CHOCOLATERIE TAKASU】
住所   :名古屋市中区丸の内3-19-14
営業時間 :10:00-20:00
定休日  :月曜
電話   :052-973-0999
駐車場  :無

 

公式HP
http://www.chocolaterie-takasu.com/

山口県出身。大学卒業、食品専門商社でNY事務所駐在員として勤務。その後、東証一部上場のグローバルメーカーでBtoB部品販売サイトのUX改善に携わる。結婚を機に名古屋のベーカリーチェーンで人事を経験。10年間で3社経験したのちに、かねてから興味があったライティングを生業とすべく奮闘中。

 趣味は歩くこと、野菜を切ること・煮ること。村上春樹、イタリアングレーハウンド、グッピーが好き。自分らしく生きることを再発見できる切り口探し、そして発信することに日々没頭している。

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