【ワークショップに行ってみよう】お正月が終わっても飾れる、しめ縄リース(epanouir)
目次
しめ縄リースづくりに挑戦
いよいよしめ縄リースづくりに挑戦です!
まずは、マツ・アスナロ・タチカズラなどでベースをつくっていきます。ポイントは、葉の流れを生かすこと。少しずつ位置を変えながら、一番きれいに見える角度を探していきます。
位置が決まったら、根元をワイヤーで縛ります。想像以上に力が必要な作業ですが、ここで巻きが弱いとリースが崩れてしまうので、力をグッと入れて固定していきましょう。
ベースが完成しました。
ベースができたら、花や素材を付けていきます。まずは、アクセントとなるピンク色のシンフォリカルポスから。少し入れるだけで、一気に華やかな印象になりました。
お花や素材を付けるときのポイントは「立体感」。少しだけ角度を付けることで、より立体的な仕上がりに。「お料理と同じです。パスタもふわっと高さを出すとおいしそうに見えるでしょ?」と伊藤さん。こうしたポイントは、普段のアレンジにも生かせますよね。
続いては、プルモーサム。こちらは時間が経ちドライになるにつれふわっと広がるので、少しスペースに余裕をもって。
シープヘッドは枝がないので、細いワイヤーを使って、巻きつけていきます。かなりアクセントになるので、慎重に位置を調整していきます。クリスマスらしい雰囲気になってきましたね。
続いては、松ぼっくり。ワイヤーを巻きつけ、グルーガンで固定します。重さがありワイヤーだけでは固定しにくいものは、グルーガンで少し固定すると安心ですよ。
お正月飾りには欠かせない水引。シンプルなパーツですが、付ける位置によってかなり表情が変わります。
今回は、コチアやシンフォリカルポスに添わせるように中央に配置してみました。
最後に金のパーツを取り付けて完成!
伊藤さんに最終チェックしてもらいました。
しめ縄リースの完成!クリスマス〜お正月まで飾れるデザインに仕上がりました。水引を外せば、お正月が終わっても飾れます。
所要時間は約90分。夢中になってつくっていたので、あっという間でした。「しめ縄リースづくりって、なんだか難しそうだなぁ」と不安でしたが、ていねいにレクチャーしていただけるので、楽しみながらつくることができました。
epanouirのフラワーレッスンの魅力は、何と言っても使用するお花を自分で選べるということ。素材1つ1つの色や形を考えながら組み合わせるのは、とてもワクワクする時間でした。
定期レッスンコースのほかに、1dayレッスンも開催されているので、初めての方も参加しやすいですよ!日常を忘れられるすてきな空間で、草花に触れる。週末のリフレッシュとしてもおすすめです。