【フィルムカメラ片手に】東区をぶらりフォト旅。カメラアプリ「FIMO」編

【フィルムカメラ片手に】東区をぶらりフォト旅。カメラアプリ「FIMO」編

今回は東区をぶらりフォト旅。今回はカメラアプリ「FIMO」を使って写真を撮っていきます。簡単にフィルムの風の写真が撮れ、再現度も高いのでわたしのお気に入りアプリです。

花ごよみでモーニング

まずは花ごよみでモーニング。
7時半〜10時までやっているモーニングは、飲み物にトースト、おにぎり、冷やし茶漬けの中から選んで付けることができます。

わたしはおにぎりを選びました!どれを頼んでもサラダと茶碗蒸しがついてきます。

文化の道を散策

モーニングを終え、文化の道を散策します。
名古屋城から徳川園にいたる文化の道は、明治〜昭和にかけて近代産業の担い手となる企業家、宗教家、ジャーナリストなど様々な人々が去来し、交流していた地域。

まずは文化のみち「二葉館」へ。
近くにある瞳木館にも行く予定だったので共通券を購入しました。

二葉館は日本の女優第一号の川上貞奴と福澤桃介が暮らした場所です。
広い広間の真ん中にある螺旋階段は圧巻です。

二葉館には川上貞奴と福澤桃介2人の暮らしについての紹介もあり、少し身近に歴史を学ぶことができます。

続いて同じく文化のみちにある「瞳木館」へ。
大正末期〜昭和初期にかけて建てられた和洋折衷のこの建物は、陶磁器商の井元為三郎の邸宅です。

現在は、旧応接室を利用してカフェを併設しています。

二葉館にも撞木館にも素敵なステンドグラスがたくさんあります。部屋を彩る様々なステンドグラスを是非みに行ってみてください。

個人的には、撞木館の洋室に施されているタイルの使い方や色合いがすごく好みで見ているのがとても楽しかったです。

それほど広くないのでゆっくり見ても1時間くらいで見終わります。お散歩がてらの寄り道におすすめです。

ランチは「八雲」へ

少し歩いてお昼は「八雲」へ。
すてきな古民家の建物。お昼は少しリッチにステーキ弁当を注文。

注文してすぐ、お刺身などが入ったお弁当と卵そうめんが出てきました。そうめん、とっても美味しい!つるっと食べてしまいました。

食べ終わるころにステーキ登場。お肉が柔らかくて美味しい〜!!
量もちょうど良く、建物の雰囲気もよくて、お値段ちょっと張りますがお昼に贅沢気分を味わえる素敵なお店でした。

名古屋市市政資料館をぶらり

続いて向かったのは「名古屋市市政資料館」
大正11年、4年余りの歳月をかけて竣工した、最古の控訴院庁舎。現在は国の重要文化財に指定されています。

足を踏み入れるとタイムスリップしたかのような重厚感。当時の法廷の様子をマネキンで再現している部屋は一瞬ドキッとしてしまいます。実際に囚人が使っていた独房なども見学することができ、建物の美しさと歴史を感じられるお気に入りの場所です。

名古屋市市政資料館は、ウエディングの撮影でも使われるほどの映えスポット!
謎解きなどのイベントも不定期でおこなわれているようです。
名古屋の歴史についても学べるのでまだ行ったことない方は行ってみてもらいたい場所です。

最後は蘇山荘でティータイム

最後に、徳川園の中にある蘇山荘でお茶をして帰ります。
ここもまた素敵な空間でした。

蘇山荘は、昭和12年に名古屋汎太平洋平和博覧会の迎賓館和館として建築された建物。博覧会終了後に、名古屋市に寄贈され、2011年に国の有形文化財に登録されました。
日本庭園を眺めながらゆっくりとお茶を楽しむことができ、名古屋の中心地にいるということを忘れてしまいます。

自ら「丁寧にお茶を煎れて味わう」体験ができるお茶&和菓子のセットを注文。
1煎目〜3煎目までの飲み方のレクチャーもあり、追加のお湯は何度でもいただけます。
時間に余裕があるときや、ホッとひと息つきたい時におすすめの場所です。

名古屋の真ん中にこんなにも歴史を感じ、楽しめる場所があるなんてびっくりですね。
建物の雰囲気はもちろん、フィルムアプリを使ってより雰囲気のある写真に仕上がったと思います!

今回のアプリ「FIMO」は右下に日付がつくのでよりフィルム感を感じられるのではないでしょうか。

まだまだ文化の道にはいろいろな建物がありますが、今回は時間がなくまわれませんでした。また別の機会にほかの建物もみて回りたいと思います。

【FIMO】

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アライブ株式会社の専属フォトグラファー。普段はウェブサイトで使用する写真をメインに、さまざまな媒体に掲載する写真を撮影をしています。

気ままな投稿になりますが、写真を通じて名古屋の魅力を発信していきます。

https://horic46d.myportfolio.com/

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