温室前館がリニューアルオープン。「東山動植物園」で、植物を楽しもう!

名古屋 千種区
掲載日:2021.07.13
温室前館がリニューアルオープン。「東山動植物園」で、植物を楽しもう!

愛知県名古屋市千種区にある「東山動植物園」。

動物園に注目しがちですが、その名の通り、植物園もあります。植物園には温室や丘陵地の自然林を利用し約7,000種の植物を保有・展示。都会の中で自然を感じられる、癒しのスポットです。

2021年4月23日には、2013年から保存修理をしていた国の重要文化財の「温室前館」がリニューアルオープン。温室が水面に映る池も整備されました。

重要文化財「温室前館」

温室前館

まずは、2021年4月にリニューアルオープンした「温室前館」へ。

現存する日本最古の公共温室であり、開園当時、「東洋一の水晶宮」と呼ばれた国の重要文化財「名古屋市東山植物園温室前館」。2013年から保存修理を行い、開園当時の姿で復原公開されました。

長さ約66メートル、高さ約12メートル、5つの部屋で構成されています。

温室前館

温室前館

まずは正面向かって右側の部屋へ。ガラス張りの明るい空間に、さまざまな植物がずらり。こちらの部屋では「香り」をテーマに展示しています。

 

レモンタイム

レモンタイム

セージ

セージ

例えば、こちらは「レモンタイム」「セージ」「コショウ」「バニラ」など、食卓をゆたかにする香り。香りの良い植物が少量あるだけで、甘さや塩分が控えめでも、おいしく感じるものですよね。

植物だけでなく、建物にもご注目。

鉄骨も保存修理されました。建設当初のものを90%以上残しているだとか。

手動窓開閉装置

その他にも「手動窓開閉装置」や、

「切石層」など、開園当時からの歴史を感じる展示が多くありました。

中央ヤシ室

中央ヤシ室

建物中央にあるのは「中央ヤシ室」。背の高くなるヤシ類や高木(こうぼく)が展示されています。まるで南国を訪れたかのような気分が楽しめます。

ムユウジュ(アソカノキ)

ムユウジュ(アソカノキ)

こちらは「仏教の三大聖樹」のひとつである「ムユウジュ(アソカノキ)」。釈迦の聖母である摩耶夫人がこの花に触れようとしたとき、釈迦が生まれ出たと言われているのだそう。

わかりやすいプレートが各所に設置されているので、植物は詳しくないという方も、楽しく見学できますよ。

多肉植物室

向かって左端の部屋は「多肉植物室」。アフリカやマダガスカルなどの多様な多肉植物を展示しています。不思議な形の植物がたくさんですね。

続いては「温室後館」に行ってみましょう!

4種類の温室が楽しめる!「温室後館」

温室後館に入ってすぐの場所にあるのは「サンギャラリー」。

ブーケンビレアやハイビスカスなど、色あざやかな花たちが出迎えてくれます。

「サンギャラリー」の奥には、「中南米産植物温室」「ハワイアンハウス」「水生植物室」「サガロ温室」と4つの温室が並んでいます。

中南米産植物温室

まずは「中南米産植物温室」へ。1978年にメキシコの首都・メキシコ市と姉妹都市の提携を結んだ名古屋市。メキシコを含む中南米産の植物を紹介するために、つくられた温室なのだそう。

サボテンの王様・「キンシャチ(金鯱)」が目を引きますね!

ハワイアンハウス

ハワイアンハウス

お次は「ハワイアンハウス」へ。

名前の通り、ハワイの森を探検しているかのよう。世界で最も美しいと言われる花を咲かせる「ムクナベネッティー」がある温室なので、ぜひ探してみてくださいね!

水生植物室

水生植物室

部屋の中央に大きな池がある「水生植物室」。特にこれからの暑い季節は、水生植物を観察するのにはオススメな季節ですよ。

サガロ温室

サガロ温室

続いて、「サガロ温室」へ。サガロ(弁慶柱)というサボテンを中心にした展示室です。先ほどの「中南米産植物温室」とは、また違ったサボテンが観察できます。

食虫植物のコーナーもありました!

今回リニューアルオープンした「温室前室」はもちろん、東山動植物園の温室では、さまざまな植物に出会い、学ぶことができますよ。

四季折々の風景を楽しもう!

桜の回廊では約100種1,000本の桜が春を彩ります。秋には奥池や日本庭園を中心に約500本の樹木が色づき、市内屈指の紅葉スポットです。

その他にも、椿園・バラ園・お花畑など、四季折々の風景を楽しめますよ。

レストラン「ガーデンテラス東山」

植物園の敷地内にはレストラン「ガーデンテラス東山」も!

「楽しく・美しく・健康」をテーマに、東山動植物園をイメージして創作されたオリジナルメニューが味わえます。世界中の花に囲まれた植物園で非日常をお楽しみください。

【ガーデンテラス東山】
https://www.gt-higashiyama.jp/restaurantsp/

今回は「東山動植物園」の植物園をご紹介しました。ぜひ動物園と合わせて、足を運んでみてくださいね。

▼動物園の記事はこちら

スポット詳細

【東山動植物園】
住所   :愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
電話番号 :052-782-2111(代表)
入園時間 :午前9時~午後4時30分(閉園は午後4時50分)
定休日  :月曜日(ただし月曜日が国民の祝日または振替休日の場合は直後の休日でない日が休園日です)、12/29~1/1
駐車場  1,600台

※最新情報は東山動植物園の公式WEBサイトにてご確認ください

http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/

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