【2023年】紅葉狩りへ出かけよう!東海エリア(愛知・岐阜・三重)のおすすめ紅葉スポット 25選

掲載日:2023.10.10

目次

岐阜県の紅葉スポット

合掌造りと紅葉が調和する「白川郷」|岐阜


日本の原風景が残る岐阜県の「白川郷合掌造り」。白川郷では、例年10月中旬頃から紅葉が色づきはじめ、10月下旬〜11月上旬には見頃を迎えます。赤色や黄色に染まる紅葉は合掌造りと調和し、大変うつくしく訪れる人を癒します。

昔ながらの原風景をとともに、秋の紅葉を楽しんでくださいね。

【白川郷】
岐阜県白川村
https://shirakawa-go.gr.jp/

江戸の風情を残した紅葉狩り「馬籠宿」|岐阜

江戸時代の五街道「中山道」の43番目の宿場「馬籠宿(まごめじゅく)」。石畳が敷かれた坂に沿う宿場町は、江戸の風情を残しており、観光スポットとしても知られています。「馬籠宿」では秋になると赤や黄に色づいた馬籠宿の街道を歩きながら、紅葉狩りを楽しむことができます。

おでかけと合わせて訪れるのにもぴったりなスポットです。

【馬籠宿】
岐阜県中津川市馬籠
https://kiso-magome.com/

絶景の庭園でみる紅葉「虎渓山 永保寺 」|岐阜

「虎渓山 永保寺 」

紅葉の時期にぜひ訪れていただきたいお寺が岐阜県多治見市にある「虎渓山 永保寺(こけいざんえいほうじ) 」です。鎌倉時代1313(正和2)年に建てられたこちらのお寺は、鎌倉末期に建てられた「観音堂」と「開山堂」は国宝に指定。

池泉回遊式庭園は日本にとって、芸術上また観賞上価値の高い国の名勝として指定されている岐阜県を代表する名寺です。秋には紅葉が見頃を迎え、樹齢約700年の大銀杏をはじめとする紅葉が境内に色づきます。

虎渓山

引用元画像:http://www.tree-flower.jp/21/eihouji_icho_1813/eihouji_icho.html

高さ25m、樹齢約700年のイチョウの木も見応えが十分。紅葉の時期から少し遅れた12月頃になるとイチョウの葉が黄金色に輝きます。

11月中旬~下旬には見頃を迎えますよ。

【永保寺】
岐阜県多治見市虎渓山町1丁目-40 
http://www.kokei.or.jp/

岐阜が誇る名滝「養老の滝」でみる紅葉|岐阜

日本の滝百選に選ばれている「養老の滝」。養老公園駐車場から徒歩30分(1.2km)、養老駅から徒歩50分と散策路が整備されているため、歩きながら季節ごとに変わる景色が楽しめます。

中でも、紅葉の季節には鮮やかに色付いたカエデやイチョウが遊歩道を囲むように植えられておりどこから見ても紅葉が楽しめます。遊歩道の先にある壮大な養老の滝と、赤や黄色の紅葉のコラボレーションは必見です!

【養老の滝】
https://www.yoro-park.com/facility-map/yoro-falls/

ドライブしながら紅葉を楽しめる「伊吹山ドライブウェイ」|岐阜

滋賀県と岐阜県にまたがる標高1,377mの「伊吹山」山頂付近まで「伊吹山ドライブウェイ」を利用して車で行けることから、登山者だけでなく初心者・観光客にも人気のスポットです。そんな伊吹山は花の山としても有名ですが、紅葉シーズンは紅葉を見ながらドライブするのもおすすめです。

山頂から山麓にかけてゆっくり紅葉が下りてくるので、長く紅葉を楽しめます。

【伊吹山ドライブウェイ】
http://www.ibukiyama-driveway.jp/

日本三名泉「下呂温泉」で見る紅葉|岐阜

兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉と並び「日本三名泉」のひとつ「下呂温泉」であり、1,000年以上の歴史をもつ、伝統のある温泉地です。そんな下呂温泉では、秋になると朱や黄に染まる紅葉を楽しむことができるんです!また「温泉寺」では毎年11月中旬に紅葉ライトアップが行われ、多くの人でにぎわいます。温泉と合わせて、日本の秋の風景を見に訪れてみてはいかがでしょう。

【下呂温泉】
https://www.gero-spa.com/

池に映る「逆さ紅葉」が幻想的「曽木公園」|岐阜

紅葉のライトアップ

土岐市の最南にある「曽木公園」。飛騨・美濃紅葉33選にも選ばれた、紅葉の名所です。毎年11月中旬頃にはライトアップも行われ、大小八つの池の周辺に設置された約100基のライトがカエデ・イチョウ・ツツジを照らします。

そして、なんと言っても最大の見どころはライトアップされた紅葉が池に映る「逆さ紅葉」。神秘的な雰囲気に包まれます。

【曽木公園】
住所   :〒509-5402 岐阜県土岐市曽木町
事業協力金:200円/人(中学生以上)小学生以下は無料

https://www.badenpark.net/lp/momiji/

大自然がつくりだす絶景「恵那峡県立自然公園」|岐阜

「飛騨・美濃紅葉33選」に選ばれた紅葉の名所としても知られている県立自然公園「恵那峡」は11月上旬から紅葉のシーズン。恵那峡は木曽川をせき止めてつくられた人工の景勝地であり、恵那峡の橋からの眺めがまるで別世界!

また遊覧船に乗れば、両岸の断崖絶壁の紅葉を楽しむこともできます。

【恵那峡県立自然公園】
https://www.kankou-gifu.jp/event/4847/

三重県の紅葉スポット

花と光の共演!紅葉ライトアップ「なばなの里」|三重

引用元画像:https://www.kankomie.or.jp/event/detail_33304.html

三重県の人気観光スポット「なばなの里」では、シーズンになると、鮮やかな紅葉を照らした美しいライトアップが楽しめます。イロハモミジ、ヤマモミジ、ノムラモミジなどを中心に里内に植えられたもみじは約300本以上。ロマンチックな夜をさらに盛り上げるアッパーライトの暖かなあかりに照らされた「もみじ」の紅葉は格別です!

【なばなの里】
三重県桑名市長島町駒江 漆畑270
https://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/

全山が燃え立つような紅葉「香落渓」|三重

香落渓は、三重県名張市にある渓谷です。春は山吹、ツツジが色鮮やかに咲き誇り、秋には全山が燃え立つような紅葉で色づきます。斧で断ち割ったかのような柱状節理岩壁が青蓮寺川に沿って約8kmあまり続き、目の前に広がる絶景を楽しみながらのハイキングやドライブは最高です。

【香落渓】
三重県名張市青蓮寺
https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_1688.html

渓谷と赤く染まった山並みを一望「赤目四十八滝」|三重

三重県名張市にある名滝「赤目四十八滝」。「赤目四十八滝」とは、全長約4kmの一連の滝の総称であり、「日本の滝百景」「森林浴の森百景」「遊歩百景」「平成の名水百景」にも選ばれている名滝。秋の紅葉ではイロハモミジ、カエデ、ヤマザクラなどを楽しむことができ、長坂山へのトレッキングコースからは渓谷と赤く染まった山並みを一望できます。

【赤目四十八滝】
http://www.akame48taki.com/asobu/taki.html

百人一首にも詠まれた「宮妻峡・水沢もみじ谷」|三重

紅葉

鈴鹿山脈を中心とした鈴鹿国定公園の中に位置する、紅葉の名所が宮妻峡の水沢もみじ谷です。百人一首のうちの一句、猿丸太夫の「おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき」はこの地で詠まれたと言われており、古くらから親しまれています。

11月下旬には水沢もみじ祭りが開催。夜のライトアップが行われるので、昼間とは違った風情を楽しめますよ。

【水沢もみじ谷】
住所:〒512-1105 三重県四日市市宮妻町
https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_1649.html

ロープーウエイにのって「御在所岳」の紅葉を。|三重

鈴鹿山脈のほぼ中央に位置する、標高1212mの山「御在所岳」。ロープーウエイでいく山上公園では、普段は見ることのできない場所からの景色や自然を楽しむことができます。

御在所岳の紅葉は10月中旬ころ山頂からはじまり、麓の湯の山温泉まで約1カ月掛けて降りていきます。 ツツジ科の赤、クスノキ科の黄色、そして針葉樹の緑が織りなす色彩が 山頂から麓に掛けて徐々に徐々に色づいていきますよ。

【御在所岳】
https://www.gozaisho.co.jp/highlight/seasons/fall/

秋も深まるこの季節。ぜひ紅葉狩りへ行ってみてくださいね!

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