枡の通行手形を片手に大垣散策しよう!「ぷらっと西美濃通行手形」
目次
大垣と言えば水まんじゅう!「金蝶園総本家」
大垣駅の方まで戻り、寛政10年創業の老舗和菓子店「金蝶園総本家」へ。
「金蝶園総本家」のおもてなしは、かりんとう饅頭でした。宮古島産の黒糖をたっぷり使用し揚げられたお饅頭は、カリッとした食感と、黒糖の風味が味わえます。あっさりとしたこし餡との相性が抜群!
2個セット:380円~
そして、「金蝶園総本家」を訪れた際に、ぜひ召し上がっていただきたいのが「水まんじゅう」です。大垣と言えば、水まんじゅうですよね。水まんじゅうとは、冷たい地下水に漬けて冷やすよう、葛に水に強いわらび粉を混ぜ、柔らかく炊き上げた生地を陶器のお猪口に流して固めたもの。水の都と呼ばれている大垣市ならではのお菓子です。
【金蝶園総本家】
住所 :大垣市高屋町1-17
電話番号 :0584-75-3300
営業時間 : 8:00~19:00
定休日 :年中無休
創業100年の酒「渡辺酒造醸」
最後は、金蝶園総本家から歩いて12分ほどの場所にある「渡辺酒造醸」へ。
「水の都」と言われている大垣は、酒造りも盛んです。「名水あるところに名酒あり」といわれるほど、日本酒のとって水は欠かせないもの。渡辺酒造醸は、創業から100年以上経った現在も、大垣の湧き水を使用し大垣ならではの酒造りをしています。
「渡辺酒造醸」のおもてなしは、お猪口でした!店内では、日本酒の試飲もできますよ。
【渡辺酒造醸】
住所 :岐阜県大垣市林町8丁目1126
電話番号 :0584-78-2848
営業時間 : 9:00~19:00
定休日 :日曜日・祝日
スタンプが6個になったので、これにて散策終了。大垣市内をぐるっと巡り、約4時間ほどでした。
通行手形は、これまで知らなかったお店や施設を知るきっかけにもなりました。今回ご紹介した以外にも、おもてなし協力店はまだまだあります。お店に行くまで、どんなおもてなしなのかがわかないのも、楽しみのひとつ。
2020年3月まで開催しているので、ぜひ週末のおでかけの参考にしてみてくださいね。