枡の通行手形を片手に大垣散策しよう!「ぷらっと西美濃通行手形」

2019.4.25
ぷらっと西美濃通行手形

今回は、岐阜県大垣市を中心とした”西美濃エリア”で開催されている「ぷらっと西美濃通行手形」をご紹介します。

 

旅の記念品としてもお手頃な、木枡を使った通行手形(¥500)。期間中、この通行手形を携行していると、おもてなし協力店でのおもてなしが受けられるんです。「大垣城」や「奥の細道むすびの地記念館」などの​​​観光文化施設の入場無料もあります。

 

今回は実際に、通行手形を片手に大垣市内を散策してきました。

 

 

枡の街&水の都「大垣」

 

大垣城
大垣城と美濃大垣藩・初代藩主である戸田氏鉄(とだうじかね)の騎馬像

 

「奥の細道」結びの地

 

はじめに少しだけ、大垣市のご紹介をします。

 

俳人・松尾芭蕉が記した紀行文「奥の細道」結びの地として知られる大垣市。大垣市は水が美しいことでも有名で、“水の都”とも呼ばれます。

 

木枡


また、「木枡」の生産において、全国の約8割をつくる日本一の産地です。枡は、もともと米などを量っていた日本古来の計量器。古くは1200年前、奈良・平城京から出土しています。大垣市では、年間200万個もの枡を製造しているのだそう。

 

 

とってもお得な「ぷらっと西美濃通行手形」

 

ぷらっと西美濃通行手形

 

おもてなし協力店は、38店舗(大垣市23店舗)、文化施設8か所、合計46か所。その中から、最大6か所まで使うことができます。さらに100円のお買い物クーポン2枚付き。枡の街・大垣ということで、手形には木枡が採用されています。

 

ぷらっと西美濃通行手形

おもてなし期間:2019年4月1日(月)~2020年3月31日(火)
価格     :500円(税込)
        ※通行手形には100円券2枚付いています。
        ※数に限りがあります。http://www.ogakikanko.jp/tegata/

 

 

 

通行手形を片手に大垣散策スタート!

 

ぷらっと西美濃通行手形

 

ではさっそく、通行手形を片手に大垣散策スタートです!おもてなし協力店は、西美濃エリア全域にありますが、今回は大垣市内で歩いて行けるルートで巡ってみたいと思います。

 

 

枡専門ショップ「枡工房ますや」

 

枡専門ショップ「枡工房ますや」

 

枡専門ショップ「枡工房ますや」


まずは、1950年創業の老舗枡メーカー・大橋量器のアンテナショップとしてオープンした、枡専門ショップ「枡工房ますや」へ。店内には、定番の枡から変わり種枡まで、大橋量器の枡がずらり!木の心地よい香りが広がります。

 

手形もこちらで購入しました!

 

手形


手形にスタンプを押してもらい、おもてなしと交換します。

 

香り札

 

枡工房ますや」のおもてなしは、枡をつくるときに使う「こま」をアレンジした香り札でした。ヒノキの香りに癒されます。

 

【枡工房ますや】
住所   :岐阜県大垣市西外側町2-8
電話番号 :0584-78-5468
営業時間 :9:00~18:00(土・日・祝は17:00まで)
定休日  :年末年始・お盆
駐車場  :(サイトにあれば記載)

https://www.masuza.co.jp/

 

 

大垣のシンボル!「大垣城」

 

大垣城

 

大垣城


10分ほど歩いて、大垣のシンボルとも言える「大垣城」へ。通行手形にも、大垣城が描かれています。こちらは文化施設なので、入館が無料になります。

 

全国的にも珍しい4層の天守を持つ「大垣城」。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いでは西軍・石田三成の本拠地にもなりました。本戦部隊が関ヶ原に移動したあとも、壮絶な攻防戦が繰り広げられました。戦国の世が去った江戸時代、寛永12年(1635年)以降には戸田家11代が十万石の城主を続け、戦火で焼失したものの、昭和34年(1959年)に再建されました。

 

大垣城

 

大垣城

 

関ケ原合戦本戦の舞台となるはずだったこの大垣城には、当時の戦国武将たちの貴重な資料や、江戸以降、実際に戸田氏が使用した甲冑(かっちゅう)が残されています。

 

大垣城

 

大垣城


城内は大垣城と大垣市の資料館になっていて、さまざまな資料が展示されています。戦国時代、実際に使用されていた兵器である火縄銃や槍・弓を、実際に手に取って体験できるコーナーまで。

 

大垣城

 

大垣城


最上階の展望室からは、大垣市内を一望できますよ。

 

【大垣城】
住所   :岐阜県大垣市郭町2-52
電話番号 :0584-74-7875
開館時間 :9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日  :火曜、祝日の翌日、年末年始
入場料  :郷土館との2館共通券(大人200円)
     郷土館・守屋多々志美術館・奥の細道むすびの地記念館との4館共通券(大人600円)
     高校生以下無料・団体割引あり(20人以上)

http://www.ogakikanko.jp/spot/ogakijyo/

 

 

”枡”がテーマのカフェ「masu cafe(枡カフェ)」

 

masu cafe(枡カフェ)

 

masu cafe(枡カフェ)


大垣城から4分ほど歩いて、「大橋量器」がプロデュースするカフェ「masu cafe(枡カフェ)」へ。内装にも枡がふんだんに使われ、枡を器にしたさまざまなメニューが味わうことができます。

 

ポストカード

masu cafe」のおもてなしは、ポストカードでした。枡づくりの様子の写真がとってもクール!

 

【masu cafe(枡カフェ)】
住所   :岐阜県大垣市東外側町2-9 広瀬第二ビル1F
電話番号 :090-9898-5468
営業時間 :日~火・木 10:00~18:00|金・土 10:00~19:00
定休日  :水曜・毎月第2・4日曜日
     (商店街や大垣市内のイベント等によって臨時営業をする場合があります)

https://masucafe-ohashiryoki.jimdofree.com/

 

 

「水の都おおがき舟下り」で、「奥の細道むすびの地記念館」へ

 

水の都おおがき舟下り

 

この日は、「水の都おおがき舟下り」が開催されていました。和船に乗って、「奥の細道むすびの地記念館」のある下流まで下ってみました。

 

<「水の都おおがき舟下り」の記事はこちら>

 

 

松尾芭蕉について学ぼう!「奥の細道むすびの地記念館」

 

奥の細道むすびの地記念館

 

奥の細道むすびの地記念館

 

船を降りて「奥の細道むすびの地記念館」へ。こちらも入館無料のサービスが受けられます。

 

記念館では、紀行文「奥の細道」の解説をはじめ、松尾芭蕉の人となりや旅に生きた人生を紹介する「芭蕉館」。大垣の歴史や文化・芸術を築き上げた幕末の先賢の偉業を紹介する「先賢館」。大垣市と西美濃地域の観光情報や、全国の芭蕉関連施設を紹介する「観光・交流館」の3館で構成されています。

 

奥の細道むすびの地記念館

 

おおがき茶

 

入館無料だけでなく、おおがき茶のプレゼントまで!散策で喉が乾いた頃だったので、これはうれしいおもてなしでした。

 

【奥の細道むすびの地記念館】
住所   :岐阜県大垣市船町2丁目26番地1
電話番号 :0584-84-8430
営業時間 : 9:00~17:00(芭蕉館、先賢館)|9:00~21:00(観光・交流館 )
定休日  :無休 (ただし、12月29日~1月3日及び展示替えの場合は休館)

http://www.basho-ogaki.jp/

 

 

大垣と言えば水まんじゅう!「金蝶園総本家」

 

金蝶園総本家

 

大垣駅の方まで戻り、寛政10年創業の老舗和菓子店「金蝶園総本家」へ。

 

金蝶園総本家


「金蝶園総本家」のおもてなしは、かりんとう饅頭でした。宮古島産の黒糖をたっぷり使用し揚げられたお饅頭は、カリッとした食感と、黒糖の風味が味わえます。あっさりとしたこし餡との相性が抜群!

 

水まんじゅう
2個セット:380円~

 

そして、「金蝶園総本家」を訪れた際に、ぜひ召し上がっていただきたいのが「水まんじゅう」です。大垣と言えば、水まんじゅうですよね。水まんじゅうとは、冷たい地下水に漬けて冷やすよう、葛に水に強いわらび粉を混ぜ、柔らかく炊き上げた生地を陶器のお猪口に流して固めたもの。水の都と呼ばれている大垣市ならではのお菓子です。

 

【金蝶園総本家】
住所   :大垣市高屋町1-17
電話番号 :0584-75-3300
営業時間 : 8:00~19:00
定休日  :年中無休

http://www.kinchouen.co.jp/index.php

 

 

創業100年の酒「渡辺酒造醸」

 

渡辺酒造醸

 

渡辺酒造醸

 

渡辺酒造醸


最後は、金蝶園総本家から歩いて12分ほどの場所にある「渡辺酒造醸」へ。

 

「水の都」と言われている大垣は、酒造りも盛んです。「名水あるところに名酒あり」といわれるほど、日本酒のとって水は欠かせないもの。渡辺酒造醸は、創業から100年以上経った現在も、大垣の湧き水を使用し大垣ならではの酒造りをしています。

 

お猪口

 

「渡辺酒造醸」のおもてなしは、お猪口でした!店内では、日本酒の試飲もできますよ。

 

【渡辺酒造醸】
住所   :岐阜県大垣市林町8丁目1126
電話番号 :0584-78-2848
営業時間 : 9:00~19:00
定休日  :日曜日・祝日

http://www.minonishiki.com/

 

スタンプが6個になったので、これにて散策終了。大垣市内をぐるっと巡り、約4時間ほどでした。

 

大垣城

 

通行手形は、これまで知らなかったお店や施設を知るきっかけにもなりました。今回ご紹介した以外にも、おもてなし協力店はまだまだあります。お店に行くまで、どんなおもてなしなのかがわかないのも、楽しみのひとつ。

 

2020年3月まで開催しているので、ぜひ週末のおでかけの参考にしてみてくださいね。

 

ぷらっと西美濃通行手形

おもてなし期間:2019年4月1日(月)~2020年3月31日(火)
価格     :500円(税込)
        ※通行手形には100円券2枚付いています。
        ※数に限りがあります。

http://www.ogakikanko.jp/tegata/