試してみたいメニューがたっぷり。リピートしたくなる北欧カフェ。「Rajakivi(ラキヤヴィ)」|名古屋・金山

2019.2.21
Rajakivi(ラキヤヴィ

金山駅から10分ほど歩いた、静かな場所にある北欧カフェ「Rajakivi(ラキヤヴィ)」。店主の石塚さんが営むこちらのお店は、店内のインテリアや照明はもちろん、食器やカトラリーにいたるまで、北欧ブランドで統一されています。

 

Rajakivi(ラキヤヴィ

 

 

「日本特殊陶業市民会館」から2ブロック南へ向かったところにあります。

 

店主の石塚さん
店主の石塚さん

 

石塚さんは、生まれ育った金山でカフェをはじめたいと考えていたそう。会社員から転身して、約7年前にオープンしたこちらのお店。オープン時には、本格的な北欧カフェがほとんどなく、フィンランドで現地の料理を学んだり、北欧料理の本を読んで研究しながらメニューをつくりあげたのだそう。

 

スウェーデン紅茶「KOBBS」
スウェーデン紅茶「KOBBS」 ¥1,500

 

食材はできるだけ北欧直輸入のものを使用。お店のメニューにもある、スウェーデン「KOBBS(コブス)」の紅茶は、店内で購入もできます。

 

ラキヤヴィ

 

ラキヤヴィ

 

色味がおさえられた店内は、静かで落ち着きます。


リピーター率が高いこちらのお店。来店する度にいろいろなメニューを試して、自分好みの一品を決める、という方もいらっしゃるそう。メニュー名はフィンランド語やスウェーデン語などで書かれています。料理名からは味が想像しづらいものもあり、色々と注文して試してみたくなります。

 

ドリンクメニューもミントチョコフレーバーのコーヒーや、エルダーフラワーのドリンクなど、女性が喜ぶメニューがずらり。女性客が9割を占め、一人で来店する方も多いのだとか。



入口の左側には、フィンランドでは一般的だという、4種の北欧パンがディスプレイされています。朝8時から11時まではモーニングサービスとして、1ドリンクにつき、お好きな北欧パンを1種類とヨーグルトがサービスされます。北欧パンはモーニング以外でも注文出来ます。

 

「カルヤラン・ピーラッカ」と「ペルナ・ピーラッカ」「カルヤラン・ピーラッカ」と「ペルナ・ピーラッカ」は、どちらも1つ150円。


「ピーラッカ」はフィンランド語で「パイ」を表します。「カルヤラン・ピーラッカ」は、ミルクで炊いたおかゆをライ麦生地で包んでいます。

 

「ペルナ」はジャガイモを意味します。「ペルナ・ピーラッカ」はマッシュポテトをライ麦生地で包んでいます。2種類の見た目は、色も形もそっくりですが、「ペルナ・ピーラッカ」は、キッシュに近い味わい。

 

「ヴォイ・シルマ・プッラ」と「コルバ・プースティ」「ヴォイ・シルマ・プッラ」と「コルバ・プースティ」は、どちらも1つ150円

 

「プッラ」は、「カルダモンの香りのする甘い菓子パン」の意味。「ヴォイ・シルマ・プッラ」は、「ヴォイ」が「バター」、「シルマ」は「目」を意味し、トッピングのバターが目に見えるとのことから、こういった名前がついているのだとか。シュガーバター味です。

 

「コルバ・プースティ」の意味は「パンチされた耳」。シナモンバターペーストを練り込んだ、シナモンロールです。

 

 

 

お店の人気メニュー3品

 

① 一番人気!フィンランドのパンケーキ

 

パンケーキ

 

一番人気は、フィンランドのパンケーキ。生地は小麦粉・牛乳・塩・卵を混ぜ合わせ、1日寝かせてつくっているそう。砂糖とベーキングパウダーを使用しておらず、生地だけを食べると、少し塩味を感じ、もっちりとした生地を楽しめます。

 

焼き方が異なる2種類のパンケーキは、生地は同じなのに、まったく食感が違うので、2種類を食べ比べてみるのもおススメ。

 

「Ohukaiset(オフカイセット)」ジャム&生クリーム「Ohukaiset(オフカイセット)」ジャム&生クリーム 500円

 

酸味のあるルバーブジャムとイチゴジャム、濃厚なミルク感を感じられる生クリームが添えられています。専用プレートで焼いた薄い7枚のパンケーキを重ねてあります。

 

1枚ずつ食べるのと、数枚をまとめて食べるのとでは、食感の違いに変化があり、驚きます。

 


こちらが専用プレート。本来は家庭用なのだとか。大切に使用しているそう。

 

「Pannukakku(パンヌカック)」蜂蜜バター「Pannukakku(パンヌカック)」蜂蜜バター 600円

 

こちらは、オーブンで時間をかけて焼き上げるパンケーキ。「Ohukaiset(オフカイセット)」より生地が厚い分、更にもっちり、しっとりした食感が楽しめます。ハチミツは、フィンランド直輸入の「結晶蜂蜜」。見た目以上に後味がすっきり。

 

 

② まるでホットワインのような味わい「Glögi(グロッギ)」

 

Glogi(グロッギ)
「Glogi(グロッギ)赤葡萄」Hot 600円

 

ドリンクの人気メニューはこちらの「Glögi(グロッギ)」。

 

赤葡萄のほかに林檎、蜜柑と3種類から選べます。こちらを炭酸で割ったIceもあります。

 

北欧では、主にクリスマスシーズンに飲まれる、子どもたちのためのノンアルコールドリンクなのだそう。シナモンやクローブ、カルダモンなどのスパイスが効いており、スライスアーモンドが花びらの様に浮かべられています。まるでホットワインを飲んでいる気分になり、クセになる味わい。

 

 

③ 北欧の伝統料理「Smoerrebroed(スモーブロー)」

 

Smoerrebroed
「グラブラックスサーモンのスモーブロー(スープ付)850円」

 

生鮭を塩・砂糖・ディルでマリネした北欧の伝統料理「グラブラックス」。今回はトラウトサーモンとサーモンの2種類がのせられています。 ※仕入れ状況によって種類が変更することがあります。

 

「Smoerrebroed(スモーブロー)」は、デンマーク式のオープンサンド。デンマーク語で「バターを塗ったパン」という意味です。日本人の好みに合うようにと、石塚さんが研究を重ねて配合を調整し、お店で手作りしています。ライ麦の香ばしさが引き立つ、薄めのパンです。

 

サンドイッチのように具材を挟みこんだり、パンに具材をのせてナイフとフォークで切り分けて食べたりと、好みに合わせた食べた方でどうぞ。見た目以上にボリューミーなので、ランチとして注文する方も多いそう。

ミートボールのスモーブロー「ミートボールのスモーブロー (スープ付)850円」

 

スウェーデンの家庭料理。少し酸味の効いたリンゴンベリージャムが、柔らかいミートボールとよく合います。


今回ご紹介したメニュー以外にも、自家製の北欧ケーキや、ランチには丼メニューもあったりと、見た目以上にボリュームのある北欧料理の数々を楽しむことができます。ぜひ、北欧の家庭料理を味わってみて下さい。

 

【Rajakivi(ラキヤヴィ)】
住所  :愛知県名古屋市中区金山2-11-1アーバンハイツ金山1F MAP
電話番号:052-253-7632
営業時間:8:00~18:30(L.O.18:00)
     モーニング:8:00~11:00
     ランチ:11:00~14:00
定休日 :月曜日(祝日の場合は、翌平日振替)

http://www.rajakivi.com/