都会の喧騒を離れた古民家フラワーショップ&カフェ「united bamboo(ユナイテッドバンブー)」|愛知・飛島村

2019.2.13
ユナイテッドバンブー

古民家風の建物が特徴的なフラワーショップ&カフェ「United bamboo(ユナイテッドバンブー)」。店内には、アジア各国を旅したオーナーが仕入れるうつしくユニークな草花や、タイで買い付けしたアジアンテイストの雑貨が並びます。また、店内の奥にはカフェスペースも併設しており、都会の喧騒から離れてゆったりと過ごすことができるお店です。

 

外観お店があるのは、名古屋の中心部から1時間ほどの場所にある愛知県海部郡「飛島村」。古民家風の建物が目印です。

 

店内店内に入ると、花や緑に囲まれた空間が広がります。

 

ユナイテッドバンブー
店内には、オーナーの佐藤さんが仕入れたセンスの良い花々やドライフラワーが並んでいます。

 

店内

 

 


ー お店をオープンしたきっかけ、コンセプトを教えてください。

 

佐藤さん:「僕はもともとアジアが好きで、フリーターをしながら各国を旅していたんです。24歳のときに、たまたま入ったお花屋さんのオーナーが男性の方だったんですね。手に職を付けたいと思っていたので、こういう業界も良いなって思って、学びはじめたのが、花屋をはじめたきっかけです。

 

ユナイテッドバンブーをオープンしたのは、2001年のときです。アジアが好きなので、 「和とアジア」をコンセプトにした花屋さんをスタートさせました。2003年には、店の奥にカフェも併設して、現在のスタイルでやっています。」

 

ユナイテッドバンブーの看板


ー 店名の由来はなんですか?

 

佐藤さん:「店名の由来は、「和とアジア」を連想させるものをイメージしたときに「竹」という字を付けたいと思ったんです。それで「バンブー」。「ユナイテッド」は集まりって意味があるので、お店の成長と、ここで出会った人たちが外に出たときに竹のように伸びて成長していければいいなって想いを込めました。」

 

切り花&ドライフラワー

 

ドライフラワー

 

ー お花の仕入れやお客様からはどんなご注文が多いですか?

 

佐藤さん:「最近は相変わらず、ドライフラワーの人気が高いので、生花でもドライフラワーになるものを中心に仕入れています。うちでもドライフラワーをつくっているので、それを目当てに来られる方も多いですね。レッスンでは、季節のお花を使っています。変わったお花だねって言われるようなものを仕入れるようにはしていますね。

 

あとは、ドライだと色がないので、生花の状態で購入して、飾っているうちにドライになるようなものをつくって欲しいというオーダーもいただきます。」

 

プロテアプロテア。ドライフラワーとしてもとても人気のあるお花です。

 

バンクシア紫の花はバンクシアと呼ばれるもの。人工的に色を付けているそう。

 

ゼンマイ
こちらは観賞用のゼンマイ。なかなか普通のお花屋さんでは見かけることが少ない個性的なものも多く扱っています。

 

プロテアプロテアをドライにしたもの。

 

ー ドライフラワーをきれいな状態でつくるポイントはありますか?

 

佐藤さん:「買ってきてすぐドライにするのが一番きれいな状態になります。最低でも2、3日でドライにした方がいいですね。例えばバラだと花が開いてくると散ったり、花粉が落ちてきてしまうので、なるべく閉じてるきれいな状態でドライにするのがいいと思いますね。痛んでくると葉っぱもきれいじゃなくなるので、新鮮なうちにがポイントです。」

 

フラワーレッスン

 

フラワーレッスン人にプレゼントするためにレッスンのくる方も多いのだそう。

 

ユナイテッドバンブーでは、毎日(イベントやマルシェ出店、定休日を除く)フラワーアレンジメントのレッスンを開講しています。自分のライフスタイルに合わせてレッスンが自由に受けられるそうなので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。

 

フラワーレッスン
レッスン中の様子。

 

 

アジアンテイストな雑貨や小物

 

アジアンテイストな雑貨や小物

 

アジアンテイストな雑貨や小物

 

アジアンテイストな雑貨や小物チェンマイをはじめとするアジア各国の雑貨や日本の作家さんの作品も扱っています。

 

お店では、お花の他にも魅力的なアジアン雑貨や小物を扱っています。日本ではなかなか見かけることのない面白いアイテムと出会えるのも、ユナイテッドバンブーの魅力の一つです。

 

バーンロムサイ展
毎年秋頃に開催されるバーンロムサイ展の様子


ー 雑貨のセレクトも佐藤さんが行っているのですか?

 

佐藤さん:「年に2回タイに行くので、雑貨の買い付けはその際に僕が買い付けたものが大半です。5年前からは、タイ・チェンマイにあるHIVに母子感染した子どもたちのための施設「バーンロムサイ」を支援するブランド「banromsai」のイベントを1年に1回開催しています。この場所を通じて、少しでも人の役立つものを仕入れられたらと思っています。

 

この施設では、寄付だけに頼らない生活を目指していて、HIV感染者や地域の貧困に苦しむ人たちや山岳民族など社会的に弱い立場にある人々を雇用してものづくりをしています。1点ずつ丁寧な手仕事によってつくられた着心地の良い衣服やカラフルな雑貨など魅力的なものが多いので、イベントの際はぜひお越しください。」

 

カフェスペース


店内の奥には廊下を隔てて、カフェスペースが併設。カフェでは、季節の素材を使用したフードメニューからこだわりのおいしいスイーツをいただけます。

 

グリーンカレー
グリーンカレー単品880円 / ランチ980円


一番人気はグリーンカレー。実際に佐藤さんが現地まで学びに行って、開発した逸品です。野菜をふんだんに使ったグリーンカレーは、辛さの奥にココナッツミルクのコクとまろやかさを感じることができます。雑穀を使ったご飯は女性にはうれしいですよね。

 

他にも、ぜんざいにお抹茶を点てて流した「白玉抹茶ぜんざい(730円)」や「bambooパフェ(850円)」などのスイーツメニューもおすすめです。

 

カフェスペース畳の敷かれたカフェスペースはフラワーショップの雰囲気と違い、和モダンな雰囲気が漂っています。

 

カウンター席
カウンター席もあるので、お一人でも気兼ねなく利用できます。

 

隠れ家のようなカフェスペースは、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しの空間が広がっていました。おいしい食事をいただきながら、カフェでのんびりとぜいたくなひとときを過ごしていただけます。

 


日常を忘れてゆったりと時間を過ごせるユナイテッドバンブーは、何度も足を運びたくなるお店です。オーナーの佐藤さんはタイ情報にとても精通しているので、おすすめな情報も教えてくださいますよ。筆者もタイの話題ですっかりと盛り上がってしまいました。

 

フラワーアレンジメントは季節の花を使ったうつくしいアレンジから、ドライフラワーを使用したブーケやリースなど、幅広くオーダーが可能です。特別な日に寄り添うお花を、自分へのご褒美として、個性的で少し変わった花が欲しいな……なんていう方にはぜひ訪れていただきたいです。

 

【united bamboo(ユナイテッドバンブー)】
住所  :〒490-1433 愛知県海部郡飛島村渚1丁目19 MAP
営業時間:10:00~19:30 ランチ11:00~14:00
定休日 :木曜
電話番号:0567-56-6300
駐車場 :8台
http://unitedbamboo.net/arrange/
https://www.instagram.com/unitedbamboo.flower.zakka.cafe/