想像以上にリアル!VRを使った家づくり(ワンダーホーム)
目次
実際にVRを体験してみて
今回VRを実際に体験してみて感じたVRを家づくりに導入するメリットをご紹介したいと思います。
メリット①広さや高さを確認できる
VRの場合、目の前にそのままの大きさの建物が立ち上がるので、実際の広さや高さを体感できます。しゃがんだり、背伸びをしたり、自分の目線の高さで見えるので、カウンターや収納など高さをしっかりと確認したい部分も把握がしやすいかったです。また、吹き抜けや中庭などの開放感の確認にもおすすめだと思います。
メリット②季節ごとの日当たりを確認できる
実際に室内にどのように光が入るのか体感することができるのも大きなポイントだと思いました。夏と冬では大きく光の入り方が異なり、時間によっても変化します。また、窓やカーテン、ブラインドなどもすべて再現できるので、そこにいるかのように確認できるのは安心です。
メリット③建具などの仕上げのイメージがしやすい
今回のVRでは、実際にある建材や住宅設備がそのまま映像でで再現されているので、仕様決めもスムーズになりそうです。例えば、キッチンの色もVR内で変更ができるので完成イメージのずれが少なくなると思います。特にワンダーホームの場合、各施主ごとに仕様が変わるので、VRで完成イメージが確認できるのは、とても安心できますよね。
デメリットとしては、普段ゲームなどをあまりされない方は少し酔いやすいかもしれません。私もあまり3Dが得意ではないので、少しだけフラフラっとしてしまいました。また、ヘッドセットを被るのは基本的には一人なので、複数で体験するのは難しいのが難点かなと感じました。
実際にVRを体験して、想像以上のリアルさにとても驚きました。体験する前は、間取りを3Dで再現したCGパースとほとんど同じなのでは?と思っていましたが、全く異なるものでした。まるで自分がその場に立っているような圧倒的な没入感はVRならではです。
間取りや建物の仕様などは、平面ではなかなかイメージがしにくく、「本当に想像しているような家になるのだろうか……。」と不安に思われている方には、特に体験していただきたいなと思いました。百聞は一見にしかずです。ぜひご自身で一度「VRを使った家づくり」を体験してみてはいかがでしょうか。