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2022年春に大阪、夏に東京で開催した「やってみた展 カラダで学ぶ遊園地」が名古屋市科学館にて2023年2月19日(日)まで開催中!
“体験することは学ぶこと”をテーマに、楽しさのなかに学びがつまったさまざまなコンテンツを体験できます。見たり、触ったり、香りをかいだり、未知の体験は子どもたちにとって、すべてが学びの機会。楽しみながら最新技術が学べる、体験型の展覧会です。
「やってみた展 カラダで学ぶ遊園地」にやってきました〜!
体験コンテンツは各ブースに分かれています。編集部が気になったものを、いくつかピックアップしてご紹介していきます!
トレーニングテストに挑戦!「いろんな匂いを嗅ぎ分けてみた」
まずはアロマシューターから出るさまざまな香りを覚えて、匂いを嗅ぎ分けるトレーニングテスト「いろんな匂いを嗅ぎ分けてみた」に挑戦!
「簡単!簡単!」と思いきや、複数の香りを嗅ぎ分けるのは想像以上に難しい!あなたはテストに合格することができるかな?
「やってみた展 カラダで学ぶ遊園地」は、ただ楽しむ展覧会ではありません。
体験展示を支えるデジタル技術も解説パネルなどで紹介しているので、体験コンテンツにどんな最新技術が使われているのかが学べるんです!
名古屋市科学館の関連展示も紹介されているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
写真を撮ってアート作品をつくってみよう!「自分がアートになってみた」
続いては「自分がアートになってみた」。自分の顔を撮影して、アート作品をつくってみましょう!
素敵なアート作品が完成しました!
この体験コンテンツでは、自分の顔写真をAIが絵画風に変換し、アート作品をつくっています。AIが実現する世の中を身近に感じ、「想像力」と「探求心」を培います。
こちらの「ふたりの顔を合成してみた」もAIの技術が使われています。ぜひお友達やご家族と挑戦してみてくださいね!
現実世界とデジタル空間が融合!「ドローンを自由に動かしてみた」
続いては「ドローンを自由に動かしてみた」に挑戦!
タブレットを使って、ARドローンのプログラミング操作を行う体験コンテンツです。障害物をうまく避けて、ゴールを目指しましょう!
タブレットを床のマークにかざすと、ブロック上にAR(拡張現実)技術で描かれたドローンが出現しました。
「3マス上にいどう」など、プログラミング操作を組み合わせてゴールを目指します。現実世界とデジタル空間が融合した、ユニークな体験コンテンツです。
想像以上にリアル!「恐竜に会いに行ってみた」
展覧会の中でも特におすすめなのが「恐竜に会いに行ってみた」。臨場感あふれるモーションライドに乗って恐竜の世界にタイムスリップできる体験コンテンツです。
*VRゴーグルを装着しての体験は13歳以上となります。13歳未満の方はモニターに映し出された映像で体験いただけます。
VRゴーグルを装着すると、想像以上にリアルな世界が広がりました。いざ、恐竜の世界へ!
足元の台座が動き、前から風が出ている事で、本当にライドしている気分に!実際にはほんの少ししか動いていないのですが、VRの世界ではジェットコースターに乗っているような臨場感が味わえました。
「恐竜に会いに行ってみた」というタイトルの通り、目の前にはリアルサイズの恐竜が!こんな環境で暮らしていたのかと、タイムスリップした気分が味わえますよ。
未来の砂場を楽しもう!「地球を掘ってみた」
続いては「地球を掘ってみた」で未来の砂場を体験してみましょう!
砂のくぼみをつくると海が出現し、魚が泳ぎ出すなど、砂の高さによって変化が楽しめます。
例えば、砂を高く積み中心を掘ってみると……
火山からマグマが噴き出しました。大人も子どもも夢中になる事、間違いなし!
海の中を散歩しよう!「海の中を散歩してみた」
続いては「海の中を散歩してみた」。ドームの中の360度シアターでは「見たことのない地球」と出会えます。ココリコの田中さんがナレーションを務めています。
どんな世界が広がっているかは、ドームに入ってからのお楽しみ!
クイズラリーに参加しよう!
会場内では「やってみた展 クイズラリー」も開催!
「クイズラリーカード」に答えを記入して、お帰りの際にショップでプレゼントと交換してくださいね。
缶バッチキーホルダーがもらえますよ!(全7種類のうち、いずれか1つ)
ほかにも「触った感覚を伝えてみた」「動物を透かしてみた」など、ここでしか体験できないコンテンツが盛り沢山!
「やってみた展 カラダで学ぶ遊園地」は、名古屋市科学館にて2023年2月19日(日)まで開催中!ぜひ足を運んでみてくださいね。