海外のような雰囲気の中で、珈琲時間を楽しむ「APOLLO COFFEE WORKS(アポロコーヒーワークス)」

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愛知
2019.04.26
海外のような雰囲気の中で、珈琲時間を楽しむ「APOLLO COFFEE WORKS(アポロコーヒーワークス)」

豊橋市の「高師駅」から徒歩10分ほどの場所に位置する「APOLLO COFFEE WORKS(アポロコーヒーワークス)」。倉庫の建物と青い扉が目をひきます。こちらでは、こだわりのコーヒー豆を購入できるのはもちろん、カフェスペースではコーヒーやスイーツを楽しむことができます。

店内に足を運ぶと、広々としたカウンターと青の壁が印象的で、ラフなスタイルはまるで海外のような雰囲気。地元の人はもちろんですが、遠方からも足繁く通うファンも多いのだとか。

古い倉庫を自分たちで改装してオープン

APOLLO COFFEE WORKSは2009年にオープンしました。もともとあった倉庫を、オーナーの橋本さんご自身で改装。このお店をオープンするにあたって、橋本さんが以前ニュージーランドへ旅をしたことが一つのきっかけとなったそうです。


−お店をオープンしたきっかけを教えてください

橋本さん:「1994〜95年頃、たまたまニュージーランドに旅行に行きました。そのときに、ニュージーランドのカフェ文化におどろきました。雰囲気もすてきで、いろんなところにカフェやコーヒー屋が点在していて、いろんなお店を巡りながら、メモで書き留めていたんです。そんな雰囲気の空間をつくりたいと思い、2009年にお店をオープンしました。」

 

−以前、ここは倉庫だったんですよね?

橋本さん:「そうです。義父が営む工場の物置となっていました。この倉庫を使って自分のお店を作ろうと思い改装しました。ほとんどは自分の手で改装したので、約5ヶ月くらいかかりましたね。」

−ご自身で改装されたんですね

橋本さん:「お店をオープンする前は、名古屋で店舗設計の仕事をしており、つくることも大好きでした。近くにあるホームセンターなどに行き、いろんな部材を購入してつくりました。ニュージーランドで出会ったカフェの空間を思い描きながらつくりあげました。」

−倉庫のままの雰囲気を活かしたところはどこですか?

橋本さん:「床や窓ガラスですね。床は綺麗に塗るよりも、昔の味わいを活かそうと思い、そのままに。窓も当時のすりガラスを使っています。お客様からも懐かしいデザインだねと言われます。」

店内にある細かなディティールにも注目

細かいディテールにこだわっているのもAPOLLO COFFEE WORKSの楽しみ方の一つ。こちらの収納棚には可愛いカップや鍋、ハサミやボウルをかけたりと、暮らしの参考にもなります。

APOLLO COFFEE WORKSのロゴを入れた折りたたみのイス。ヴィンテージ感あふれる雰囲気に心惹かれます。

テイクアウト用のコーヒーカップ。店内のカラーでもある「青色」をメインにしたカップはとってもキュート!

入り口にあるヴィンテージの扉。改装する際に、この扉を主役に窓の大きさなども考えたそう。細かいところまでAPOLLO COFFEE WORKSの世界観を感じることができます。

昔ながらのコーヒー器具に心惹かれる

「古い器具を集めるのが大好き」と話すオーナーの橋本さん。APOLLO COFFEE WORKSでは、60年代に製造されたエスプレッソマシーンなどのコーヒー器具が店内のいたるところにあります。

1961年に世界で初めて電動ポンプを搭載したエスプレッソマシーン「FAEMA」の復刻モデル。コーヒー器具マニアたちからも愛されているモデルです。クラシックな雰囲気で、存在感も抜群!

レトロでかっこいいフォルムの器具たちは、APOLLO COFFEE WORKSの雰囲気をつくりあげてくれる一つにもなっています。訪れる際は、コーヒーを楽しむのはもちろんですが、レトロで価値のあるクラシックなコーヒー器具を見て楽しむのもおすすめです。

こだわりのコーヒーとスイーツを楽しむ

APOLLO COFFEE WORKSのコーヒー豆は、高品質のスペシャルティコーヒーを使用しています。エチオピア産やブラジル産、グァテマラ産などのシングルから、オリジナルブレンド2種類を用意しています。

アイスコーヒー600円

エスプレッソコーヒーも大人気。こちらの商品は「フラットホワイト(500円)」。ニュージーランド(オセアニア)発祥で、普通よりも濃いめに抽出したエスプレッソに、カフェラテよりも少なめにスチームミルクを注いで作っています。カフェラテよりもエスプレッソの味わいを楽しむことができます。

ふんわりとしたミルクが楽しめる「カプチーノ(550円)」。ココアパウダーがアクセントになっています。

コーヒーにぴったり合うスイーツもおすすめ。こちらの「チーズケーキ(450円)」は、オープン当初からの人気メニュー。サクサクのクッキー生地と濃厚なチーズの味わいは、昔ながらのチーズケーキ!ティータイムにおすすめです。

店頭で販売もしている「珈琲羊羹(350円)。コーヒーの香り高い味わいが口いっぱいに広がる羊羹です。

新しく登場したメニューが「たまごサンド(600円)」。まるで昔の喫茶店に出てくる、懐かしい味わいのサンドイッチ。たまごの切り方、断面にもこだわっているのも魅力です。小腹が空いた時におすすめ!

自家焙煎したコーヒー豆の魅力

APOLLO COFFEE WORKSが自家焙煎したオリジナルコーヒー豆は2種類を展開しています。

「NO2(200g / 1200円」は、コクのあるマイルドなブレンド。コスタリカの中煎りと深煎りに、ブラジルとエチオピアをバランスよくブレンドしました。

こちらは「NO3(200g/1,240円)」は、NO2に比べてより深みを感じることができるコーヒーです。深煎り・苦み・コクが好きな人には特におすすめです。

店内でコーヒーを楽しむのはもちろんですが、自宅でもおいしいコーヒーを楽しんでほしいと、コーヒー豆にもこだわっています。筆者もお気に入りのコーヒー保存缶(現在は新しい色合いのコーヒー保存缶が販売中。詳しくは下記をスクロール)に入れて、コーヒーを楽しんでいます。

おしゃれなオリジナル商品も豊富にそろう

APOLLO COFFEE WORKSでは、オリジナルの商品も豊富に展開しています。まずこちらは「コーヒードリップバック5個入り(756円)」。お湯を注いだら簡単にAPOLLO COFFEE WORKSのおいしいコーヒーを味わうことができます。クラフト紙を使ったバッグもおしゃれ!

こちらは、先ほどのドリップバッグをベースに細かな部分にまでこだわり抜いた「Drip Bag Bag(7,992円)」。かばん職人と何度も打合せを重ねて作った鞄です。取手の取り付け方や縫い方にもこだわっています。

先ほどメニューにも登場した「珈琲羊羹(994円)」。手土産などにも喜ばれているアイテムです。パッケージも素敵です!

これからの季節大人気となるのが「カフェオレベース(1,382円)」です。スペシャルティコーヒー豆のみを使用したカフェオレベース。このカフェオレベース1に対し、牛乳や豆乳3を加えると、甘さ控えめでマイルドなカフェオレを楽しむことができます。

「コーヒー豆保存缶(各1,296円)」。白地に銀粉を溶いた、落ち着いた銀色塗料が印象的です。シンプルな仕上がりで大人気商品のひとつです。

お店でも使用している「スタッキングマグ(1,188円)」。自宅でコーヒーを楽しむ時はもちろん、いろんなシーンで使うことができます。スタッキングができるので、見た目もオシャレ!

アトミックコーヒーマシンや、エスプレッソマシン「FAEMA」E61などが描かれているオリジナルの「ガーゼハンカチ(1,080円)」。ガーゼ素材なので肌触りも良く、吸水性や通気性も抜群です。

APOLLO COFFEE WORKSのロゴを取り入れた「エコバッグ(800円)」。ほどよい大きさなどで買い物にも便利!シンプルなので使い勝手も抜群です。

「ホッとできる空間をつくってくれるのがコーヒーの良いところ。コーヒーにこだわるのはもちろんですが、場の雰囲気や音楽、空気感をこれからも大切にしたいです」とオーナーの橋本さんが話してくれました。本片手にコーヒーを楽しんだり、ぼーっとする時間を過ごしたり。思い思いの時間をここで過ごすことができます。

スポット詳細

【APOLLO COFFEE WORKS】
住所   :豊橋市西高師町沢向20
電話   :0532-48-6090
営業時間 :10:00-18:00
定休日  :月・火曜(※臨時休業あり)
駐車場  :5台あり

http://apollocoffee.com/

愛知県豊橋市在住。雑誌編集の専門学校を卒業し、10年ほど地元出版社に勤め、さまざまな媒体の編集長を経験。東三河エリアを中心とした住宅情報誌の編集長を勤める。2014年に独立し、名古屋や東京などの雑誌・WEBのライティングや、編集を行う。ライター・編集歴は15年以上で、年間1000件以上の取材をこなす。豊橋市市役所広報アドバイザー、東三河の魅力を発信する講師活動、審査員なども務める。

https://www.infoalii.com

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