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餃子好きがこぞって訪れる、ミシュランビブグルマンに選出された餃子専門店「ギョウザマニア」の姉妹店「餃子ニュー伏見」。
看板メニューは、オーダーを受けてから生地を練り上げ餡を包む、絶品餃子。オーナーが中国・北京で惚れ込んだ味を忠実に再現しています。つくり方のベースを地元の人に教えてもらい、オリジナルで仕上げたのだそう。
今回は、看板メニューの餃子から、名古屋限定メニューまで徹底レポートします!
場所は、市営地下鉄「伏見」駅・伏見地下街出口より徒歩約1分と好アクセス。お仕事帰りにも立ち寄りやすいですね。
店内のコンセプトは、中国の屋台。まるで中国にプチトリップしたかのような気分が味わえます。席数は53席、テラスも9席あるので天気の良い日には、夜風を感じながらの一杯も良いですね。
人気の秘密は“包みたて”にあり!
人気の秘密は、何と言ってもオーダーを受けてから皮を伸ばしてつくられる“包みたて”餃子。熟成してつくられた自家製皮は、焼き餃子と水餃子で使い分けて使用。オープンキッチンで職人が包む光景は、旅気分をさらに高めてくれます。
まずはこれ!包みたて、焼きたての「焼き餃子」
餃子ニュー伏見を訪れたなら、まずはこれ!焼き餃子は野菜と肉の2種類。
まずはスタッフさんおすすめという野菜から。包みたての餃子は皮がもっちもち!何もつけなくても良いくらい、うま味がじゅわ〜と口いっぱいに広がります。パリっモチっとした自家製皮と野菜の甘みがベストマッチ。何個でも食べられてしまいます。
続いて肉餡を。野菜餡よりもさらに、うま味がじゅわ〜!たっぷりと餡が入っているのに、全く油っぽくありません。台湾ビールと合わせると、最高のマリアージュ。ビールや紹興酒に合わせるなら、個人的には肉餡がおすすめ!
もちもちプリプリの食感がやみつきに「水餃子」
水餃子は、海老・パクチー・シソ・ピーマンの4種類。水餃子用の自家製皮を使用しています。
特に印象的だったのがピーマンの水餃子。「餃子にピーマン?!」と思いながらも食べてみると、ピーマンのシャキシャキ食感と自家製皮のもちもち食感が合う!ほんのりとした苦味もアクセントになっています。中国では、家庭の味なのだとか。
名古屋限定!汁なし坦々水餃子
名古屋でしか食べることのできない限定メニューも!「汁なし坦々水餃子」は甘辛いひき肉とニラがたっぷり。見た目以上に辛さ控えめなので、辛いものが苦手な方でも食べやすいですよ。
餃子だけじゃない!おすすめ商品
中国屋台の味!焼き冷麺
「餃子ニュー伏見」の魅力は、餃子専門店ながら餃子以外のメニューも豊富なこと。
まずは、スタッフさん一押しという「焼き冷麺」を。まずは日本の冷麺とは全く異なるビジュアルに驚き。焼き冷麺は、シート状の冷麺をたまごで包んで焼き上げたもの。甘辛い
ソースがかかっています。一口食べてみると、あの冷麺独特のモチモチっとした食感。不思議と箸が止まらなくなってしまいました。
自家製タレが食欲をそそる!「よだれ鶏」
「よだれ鶏」は、低温調理したもも肉を使用。ほろほろっとした歯ごたえに、ピリ辛の自家製ダレが食欲をそそります。たっぷりパクチーとともに。お酒にも、ご飯にもあう一品です。
パリパリ食感がやめられない「外国のパリパリピーマン」
不思議なネーミングにひかれてオーダーした「外国のパリパリピーマン」。塩をつけていただきます。一口噛んでみると、甘い!シャキシャキ!塩と合う!箸休めとしてテーブルにいて欲しくなる存在です。
ドリンクメニューも充実
甕出しの紹興酒
料理に合わせるドリンクにもこだわりが満載。
まずはオーナーが20種類以上を飲み比べて厳選した、甕出しの紹興酒。10年ものと25年ものがあります。
その他にも、中国の焼酎「白酒」、台湾ビールなど中国を感じられるドリンクが豊富に揃います。
中国茶も充実
お酒は苦手という方は、中国茶がおすすめ!
福建省の烏龍茶・福建省のジャスミン茶・雲南省のプーアル茶の3種類。ホットは急須でいただけるので、ゆったりと楽しめますよ。飲み終わったら、足し湯をしていただけるので、スタッフさんに声をかけてみてください。
旅気分を楽しみながら、絶品餃子が味わえる「餃子ニュー伏見」。包みたての餃子は、一度食べるとやみつきになります。人気店になること間違いなし。ぜひ足を運んでみてくださいね。