行きつけにしたい大人の隠れ家。焼酎バー 「Io’S BAR（イオズバー）」

本格焼酎と和酒をカジュアルに楽しめる焼酎バー「 Io’S BAR（イオズバー）」。地下鉄名城線「上前津」駅3出口より徒歩3分ほどの場所のビルの1階にあり、仕事帰りにふらっと立ち寄ることのできる大人の隠れ家です。

焼酎好きにはたまらない他では扱っていないような焼酎から、焼酎を今まで飲んだことがない初心者、女性の方にもおすすめのメニューなど種類豊富にそろっています。

落ち着いた雰囲気のある店内。ゆったりとした大人の時間が楽しめます。

カウンターの中には、焼酎のボトルがずらりと並んでいます。

オーナーの五百川さんがこの場所にバーをオープンしたのは今から9年前のこと。鹿児島県へ旅行に行った際に飲んだ、焼酎のおいしさが忘れられず、以来焼酎の魅力にハマっていたのだとか。

五百川さん：「偶然見つけたこの場所で、お店をオープンしてから早いもので9年になります。栄や伏見にも近いので、仕事帰りにふらっと立ち寄ってくれる常連さん多いですね。

Io’S BARでは、スーパーで買えるようなものは置いていません。他のお店では扱っていないめずらしいものを中心に、自ら厳選した焼酎や国産ウイスキーなどを置いています。またグラスは、陶器や切子グラス、日本酒はワイングラスで提供するなど、非日常を味わっていただけるようお客様が触れるグラスにもこだわっています。

飲み方もお酒の種類に合わせて違うので、それぞれに合った一番おいしい飲み方をご提供できます。どんな飲み方がいいか、ぜひ聞いていただけるとうれしいです。」

Io’S BARのおすすめメニュー＆飲み方

芋焼酎好きを魅了する「吉兆宝山」

今回は数あるラインアップの中からおすすめのメニュー＆飲み方を伺いました。まず最初にご紹介するのは、鹿児島に蔵を構える老舗の西酒造がつくる「吉兆宝山」。

伝統的な製法により、お湯割りで飲むことを想定してつくり上げた芋焼酎です。黒麹で仕込んでおり、パンチの効いたコクと香りが堪能できる逸品です。「富乃宝山」と並び、芋焼酎好きを魅了してやみません。

おすすめの飲み方は「お湯割り」。お湯で割ることで、より豊かな香りと深い味わいを楽しめるのだそう。

上品な香りを持つ宮崎県の芋焼酎「心水（もとみ）」

宮崎県の松露酒造が生産している、「心水（もとみ）」。その日とれた最良の完熟したサツマイモ「黄金千貫」を原料にしているため、しっかりとした旨みを持ちながら、上品な芋の香りが立ちます。

また、モロミを蒸留する過程で厳選された初留と中留のみを使用。地下天然水で25度に割水し､にごりのまま出荷されます。やわらかな中にも芳醇な旨みをしっかりと楽しめます。

何でもいけますが、特にロックでいただくのがおすすめです。うつくしい切子グラスとともに、芳醇な香りのする心水を味わってみてくださいね。

芋焼酎が飲みたい方は人気の銘柄「富乃宝山」や「夕 -SEKI-」もおすすめです。

ハイボール専用麦焼酎「サブロック 36」

ハイボール好きには、たまらないのが本格焼酎ハイボール専用「ちんぐ サブロック36」。アルコール度数を36度にすることで、炭酸をより多くブレンドできるようにしています。これによって、よりシュワシュワ感が増し、おいしく飲むことができるのだとか。

また香りにもこだわっており、酵母を変えもろみを低温発酵させることで、炭酸と一緒に甘い桃や、洋梨のような香りが広がります。

ぜひハイボール好きの方には試していただきたいです。