リビングデザインビューロの独自センスが光る、空間をスマートに見せつつ収納を持たせる工夫
目次
実際の施工事例のプッシュラッチ扉
続いては、実際の施工事例からプッシュラッチ扉を取り入れた例をご紹介します。
一枚の壁のように見えますが……。
こちらは大容量のクローゼット。反対側はウォークインクローゼットに。これだけ収納スペースがあるのは嬉しいですよね。なおかつお部屋のイメージも崩すことなく仕上げられています。
土間スペースも収納にすることで空間をフル活用。目に見えて分かる収納スペースよりも壁のように見せた収納にすることで、生活感をなくし、スマートさを保つことができます。
和室も取っ手がないだけで、一気にモダンで高級感を感じる仕上がりになっていますね。
こちらのお宅はサイドの壁面がプッシュラッチ扉の収納棚になっています。ごちゃつきやすいキッチンも清潔感を感じるスッキリとしたデザインに。
いかがでしたか?スマートな空間にも収納をしっかり考えた設計になっていることを感じていただけたでしょうか?
今回は、LDBのプッシュラッチ扉にフォーカスしてご紹介させていただきましたが、伝えたいことは「プッシュラッチ扉はかっこいいから取り入れよう!」ということではありません。LDBにとって、自分たち独自の空間デザインを追求していくと、この扉がより合っていたから採用しているのだといくことです。
LDBの家づくりに対する想いのこもった全体コンセプトがあるからこそ、この扉の意味がより意味を持つのだと思います。LDBの家づくりを通して、家全体のコンセプトから、そのコンセプトを細部に落とし込むにはどうしていくのかを学べた気がします。全体と細部の調和を感じたい方は、ぜひモデルハウスに足を運んでみてくださいね。