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【スウェーデンの暮らし】ボートで来店OK?夏におすすめ、ホテルレストラン

海外

スウェーデン
2019.10.26
新谷 友海

新谷 友海

スウェーデン在住

【スウェーデンの暮らし】ボートで来店OK?夏におすすめ、ホテルレストラン

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緑豊かな大自然、おしゃれなインテリア、ゆったりと流れる時間。北欧の暮らしって憧れますよね。特集「スウェーデンの暮らし」では、現地からリアルな北欧の暮らしをお届けします。紹介してくれるのは、スウェーデン在住のライター新谷 友海さんです。

11月に入ればもう、スウェーデンは秋というよりは完全に冬。長い長い、冬のはじまりです。12月にもなるとストックホルム近郊では昼は15時に暗くなり、朝は9時過ぎまで薄暗いそんな季節。緯度の高い地域では太陽が昇らないところも。仕事へ行く時も、暗い中出勤し暗い中帰宅するというちょっと気分のあがらない、そんな季節。

そんな中、今回は夏に訪れた大変おいしく、そしてユニークな立地のレストランをご紹介したいと思います。

今回ご紹介するのは、ストックホルムから約300km北上した所に位置するHälsingland(ヘルシングランド)地方にあるHudiksvall(フディクスヴァル)という小さな港町にあるレストラン。市街地からちょっとだけ離れた、閑静な場所に位置します。

外観はこちら。ちょっとホテルっぽくはないですよね!まだまだ建てられたばかりの、新しいホテルです。ホテルの建物の奥には、スウェーデンとフィンランドの間にあるボスニア湾が広がっています。

ホテルの中からご紹介するレストランへ行く事ができますが、ホテルの中から入るとこんな感じ。150席が用意されています。ただこのレストラン、特徴的なのはホテル内からだけでなく、意外な形で入店することができるんです。

こちらがテラス側。奥にボートが何艘か泊められるようになっているのがわかりますか?

そうなんです、こちらのレストランはボートで直接来店が出来てしまうというユニークなレストラン。立地が海に面しているからこそ、できることですね。ただ日本では海に面しているからといって、ボートで来店出来るレストランやホテルはそうそう無いでしょう!

私たちが来店した時も、ボートで来ているお客さんがいました。

ただこのユニークな来店方法も、冬になると海は凍ってしまいますので夏季限定といったところでしょうか。このHudiksvallは先にも書いた通り港町ですので、夏になると別荘へ、または買い出しに、レジャーに、とボートに乗って日常生活を送る人達も少なくはないんです。海へ出ると、小さな無人島や陸地も沢山あるので、そこまで行ってFIKA(スウェーデン語でコーヒーなどを飲みながら談笑する事)やピクニックランチをしたりできます。

ではレストランのお料理をご紹介していきましょう。

こちら、写真一枚目にご紹介した、小エビがたっぷりと贅沢に乗ったお魚のプレート。

白身魚をたっぷりのバターでソテーし、下から西洋わさびがきいたソース、そして茹でたジャガイモ、白身魚に小エビと卵と重ねてあり、最後にハーブのディルを散らしています。こちら見た目も去ることながら、お味も大変おいしかったです。

スウェーデンでは小エビは大変人気があり、Smårgostorta(スモルゴストルタ=サンドイッチケーキ)にはたっぷりと使用したり、スーパーなどで量り売りしているサラダバーでもたっぷりと小エビをとる人が多いんです。

こちらはポークリブのステーキ。左側にはカブの上に乗った半熟の目玉焼き。その上には大胆にオニオンフライを散らしてあります。付け合わせはグリルした小さなジャガイモと、プレートの差し色にレッドオニオン。ソースは赤ワインで。

プレートの向こうに座っている人と比較していただくと分かると思うのですが、プレート自体が大変大きくリブステーキもかなりの大きさなんです。

そしてこちら。こちらのポテトフライ、今まで食べた中で一番おいしいポテトフライでした!おいしさの秘訣はバターで丁寧に揚げているよう。バケツに入って出てくるところに遊び心がありますね。ハンバーガーは、ジューシーなパティにベーコンとたっぷりの飴色の玉ねぎ、そしてチーズが乗っています。奥に見えている2つの瓶は、ポテトフライ用のディップです。

こちらハンバーガーをアップで。パティが大変大きいの、分かって頂けるでしょうか?

お料理のお味は大変おいしく、目の前に広がる青空と海が相まって充実した素敵なランチタイムを過ごすことができました。

今回ご紹介したレストランのあるホテルはこちら

【Strandpiren】
住所:Sjötullsgatan 15, 824 50 Hudiksvall
電話:0650-104 44
予約:https://strandpiren.se/

では最後に、この港町Hudiksvallの景色を。こちらもレストランで食事をしながら見ることが出来るボスニア湾。夏は海辺にガーベラが沢山咲くんです。

こちらは夜22時半の空。

Hudiksvallは中北部に位置しますので、白夜の季節はストックホルム近郊よりだいぶ日が長いんです。ストックホルムからは電車で2時間半、車で3時間。ちょっとした穴場への一泊旅行などにいかがでしょう。是非こちらのホテルに泊って、海に面したテラスでおいしい食事に舌鼓をうってみて下さい。

Hudiksvallまでへの電車のチケット購入はこちらから。

スウェーデン鉄道
https://www.sj.se/

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新谷 友海

新谷 友海

スウェーデン在住

愛知県稲沢市出身。2007年1月よりスウェーデン在住。日本でプロボーカリストとして音楽活動に励んだのち、現在はフリーランスデザイナー、ライターとして活動中。スウェーデンから、リアルな北欧の暮らしを季節の写真とともにお届けします。

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