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【スウェーデンの暮らし】ベルゲン、実はあの映画のモデルになった街だった!フィヨルドクルーズ帰路の旅

海外

ノルウェー
2019.09.22
新谷 友海

新谷 友海

スウェーデン在住

【スウェーデンの暮らし】ベルゲン、実はあの映画のモデルになった街だった!フィヨルドクルーズ帰路の旅

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緑豊かな大自然、おしゃれなインテリア、ゆったりと流れる時間。北欧の暮らしって憧れますよね。特集「スウェーデンの暮らし」では、現地からリアルな北欧の暮らしをお届けします。紹介してくれるのは、スウェーデン在住のライター新谷 友海さんです。

ノルウェーは第二の都市、ベルゲンからのソグネフィヨルドクルーズをご紹介しています。

ソグネフィヨルドは、ノルウェー最大規模のフィヨルド。前回、クルーズをしたフィヨルドの最奥部にある人口500人の町フロム(Flåm)へ到着したところまでご紹介しましたが、今回ご紹介するのはここから鉄道で来た道を戻り、出発地点のベルゲンへの帰路です。

こちらの写真はフロム駅。この電車が有名なフロム鉄道で、行きにバスに乗り換えたミュルダール(Myrdal)までをつないでいます。フロム鉄道は、世界でも屈指の急こう配な山岳鉄道ということで有名で、途中には鉄道からしか行く事の出来ないショースの滝(Kjosfossen)があります。

鉄道博物館

フロムでは1時間半ほど時間があるので、フィヨルド最奥部の小さなうつくしい町で好き好きに時間を過ごすことができます。駅には無料で入れる鉄道博物館が。こちらがその写真。大変古い、貴重なものが多く展示してあります。

鉄道博物館

鉄道博物館

鉄道博物館

鉄道博物館

鉄道博物館

鉄道博物館

フロム鉄道の建設は1924年に始まり、フロムからミュルダールまでの全長20kmの長さの鉄道建設作業は容易ではなかったそうです。時代背景を考えれば、想像も難くありませんよね。

総長5,692メートル、20ものトンネルが建設され、その内の18は手作業でつくられました。鉄道の建設には15年以上かかったそうです。計画してから作業が完了するまでには70年近くかかり、1940年にやっと開通したそうです。

博物館には1940年代の雑誌なども展示してあり、その歴史が、ここで垣間見ることができます。

さて、時間です!ミュルダール行きの電車が出発します。夏ですので、19時半でもまだまだ明るいです。ちなみに中は、自由席。お好きな席へどうぞ。

中は昔の雰囲気をそのままに残す木の造りで、モニターで外の素晴らしい景色をリアルタイムで見ることができるようになっています。

山岳鉄道

こんな感じで山肌の急カーブをどんどん進んでいくので、外を見ているととてもドキドキしてしまいます。さすが世界屈指の山岳鉄道です。

自然豊かな景色を眺めていると、こんなところにも人が!という場所に集落があるんです。こちらも滝のふもと辺りに民家が何軒か連なっています。こういうところへ住んでいる人たちがどのような生活をしているのか、気になりますね。

ショースの滝

こちらが先にご紹介したショースの滝(Kjosfossen)。海抜630mのところに位置し、その滝の落差はなんと93m。

ここでは5分程電車が停車するので、滝の前で写真撮影をすることができます。ここのホームは、なんとこの滝を見る為だけの為に造られたそう。

滝の前には水しぶきがどんどん飛んできます。とても暑い日でしたので、気持ちが良かったです。この滝も、冬には巨大な氷塊へと変化するそうです。

ミュルダール駅

ショースの滝も過ぎ、フロムから約1時間かけて終点ミュルダール駅へと到着です。行きにはスタルハイム渓谷を経由する為ここでバスに乗り換えましたが、帰りは電車でベルゲンへ直帰です。

ミュルダール駅は海抜867mという高さに位置しているので、ホームからの景色が素晴らしかったのがとても印象に残っています。目の前に見えている山々には雪が残っていました。こちらの向かいのホームにやってくるベルゲン行きの電車へ乗れば、素晴らしかったフィヨルドクルーズツアーも終了です。

さて、ご紹介してきたベルゲンを拠点した最大級のフィヨルド・ソグネフィヨルドのクルーズツアー。前回もご紹介しましたが、自分でカスタマイズが可能、電車やバスのチケットだけピックアップして後は個々で指定された電車に乗るだけというもの。今まで海外旅行で「現地ツアー」に参加した事は無かったのですが、このようなシステムなら気軽ですし申し込んで良かったなと思いました。なんといっても、世界有数のフィヨルドが見れるのですから!

私が利用したのはこちら。
https://www.fjordtours.com

Sognefjord in a nutshell(1860ノルウェークローナ)というものです。
こちらのツアーは出発地、経由地、到着地、日帰り又は連泊のカスタマイズが可能となっている自由なツアーです。ベルゲン発、首都のオスロ着でもよし、途中のフロムやミュルダールで泊まっても良し。他の場所を経由するものもあります。こちらのツアーは夏期のみとなっていますが、他にもオールシーズンOKのツアーも色々ありますので、もしオスロ又はベルゲンなどノルウェーへ行かれる際は是非足を延ばしてみてはと思います。とてもお勧めです!

サイトは残念ながら英語・ノルウェー語・ドイツ語しかないのですが、日本から代理店を通して申し込むよりも直接申し込んだ方がお安く予約ができると思いますので、英語が大丈夫な方は直接お申込みになられるのをおすすめします。

さて、後は少しだけまだご紹介していなかった写真たちを。こちらはベルゲン駅から市街地までへの道。可愛らしい建物が並びますね。

こちらは前々回ご紹介したブリッゲンケーブルカーフィッシュマーケットにほど近いエリア。通りの奥にはノルウェー国旗がはためいています。私はここの左奥に見えている、前々回ご紹介したケーブルカーで頂上へ行けるフロイエン山の急な斜面にも民家が沢山並んでいるのにも驚きました。地震の無い国、なんですね。

こちらはフロイエン山から歩いて下っている途中の景色。左下に見えているのがビーバルケン公園。大きな池があり水鳥が沢山います。このすぐ近くには北欧最大の美術館KODEがあります。

ベルゲン・コーデ美術館
http://kodebergen.no

こちらが今度は逆に、フロイエン山の斜面に建っている民家の辺りから見下ろした市街地です。

さて、このベルゲン。実は、『アナと雪の女王』のモデル(ロケ地)にもなった街なんだそう。

スターヴ教会

特にこちらの伝統的な造りの教会「スターヴ教会」は、エルサの氷の宮殿のモデルになりました。こちらの写真は、ベルゲン郊外にあるファントフトスターヴ教会(Fantoft stavkirke)です。この独特な形は北欧神話に関係しているのだそう。ここへは、ベルゲンの駅からバスでいく事ができます。

そしてご紹介したベルゲンの街並みやブリッゲンは、アナたちの住むアレンデールの王国のモデルとなったそうです。

私は『アナと雪の女王』を残念ながらまだ見たことがないのですが、ご覧になられた方は「そういえば!」と感じられる場所はあったでしょうか?アナ雪のモデルとなった街を巡る目的でも良し、壮大なフィヨルドを見に行くも良し、素敵なノルウェーの街、ベルゲンでした。

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新谷 友海

新谷 友海

スウェーデン在住

愛知県稲沢市出身。2007年1月よりスウェーデン在住。日本でプロボーカリストとして音楽活動に励んだのち、現在はフリーランスデザイナー、ライターとして活動中。スウェーデンから、リアルな北欧の暮らしを季節の写真とともにお届けします。

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