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新型コロナウィルス対策による自粛は解除されましたが、旅行はもうしばらくおあずけにあなりそうです。筆者は旅行にでかけるとき、必ず各地のコーヒーを買って帰るのを旅のたのしみに一つにしています。沖縄へ行ったときに飲んだコーヒーはおいしいかったな〜とか、あそこの喫茶店のコーヒーをまた飲みたいな〜など、旅を思い出しながらコーヒーを飲むのが好きです。
そこで今回は取り寄せてでも飲みたい!全国のおいしいコーヒーをご紹介します。
ノルウェーに本店を持つ
「Fuglen Tokyo(フグレン トウキョウ)」
「Fuglen Tokyo(フグレン トウキョウ)」は、渋谷駅から代々木八幡駅方面に歩いて15分ほど。「奥渋谷」と呼ばれる人気エリアに店舗があります。ノルウェー・オスロに本店を構える「フグレン」の海外初進出1号店として、2012年に奥渋谷に誕生しました。
コーヒーを一口飲んでみると、フルーティーな香りが口いっぱいに広がります。その後、ふわっとした優しい甘みが残ります。口当たりのいいあっさりとした味わいは、コーヒーというよりはお茶に近いかもしれません。
実際、本場のコーヒーはお茶のように楽しむのだとか。コーヒーの焙煎は北欧では主流の浅煎り(ライトロースト)。新鮮で最高においしいコーヒーを世界中の農園から、透明性の高いルートで購入し、焙煎されています。そのおいしさは、N.Yタイムズ紙で「世界最高のコーヒーは飛行機に乗ってまで試しに行く価値がある」と紹介されたほど。
香川県の海沿いにある珈琲店「プシプシーナ珈琲」
続いては、香川県高松市の閑静な住宅街にある「プシプシーナ珈琲」。くらしの中に猫のようにそっと寄り添えるような静かにおいしい(ときどき激しい)コーヒーを目指して、毎日少量ずつ5kgロースターで焙煎されています。
以前友人のお土産でもらって以来、また飲みたいな〜と思っていたので今回選ばせていただきました。注文したのは、トーべ・ヤンソン氏(ムーミンの原作者)をイメージしたプシプシーナ珈琲のメインブレンド。
ブラジルをベースに中南米産の豆を使用。ほどよい酸味と奥行きのある味わいは、毎日飲みたくなるコーヒーです。ブラックはもちろん、ミルクとの相性も◎
暑くなってきたので、「水だしコーヒー」もおすすめです。麦茶をつくるような感覚でカンタンにおいしいコーヒーがつくれちゃうんです!
コクがあって、さわやかなおいしい水出しコーヒーをご自宅でも楽しんでみてくださいね!
お得な5個セット(55g×5)セット
(1個:約6~7杯分)
賞味期限:製造日より6ヶ月
原材料名:(生豆生産国名)ブラジル、コロンビア、ベトナム
オンラインショップでは他にもさまざまな魅力的なコーヒーがありますよ!
▼注文はこちらから
https://pushipushina.theshop.jp/2
北海道を代表する珈琲店「森彦 コーヒー」
北海道の「森彦 コーヒー」。道内で13店舗の系列店を展開しており、その人気はスターバックスをしのぐほど。森彦では抽出に使うコーヒー豆がなんと24g。 通常は10〜12gを基本としているので、一般のお店の約2倍量を抽出。そのため濃厚で、特別な口当たりが堪能できます。
そんな森彦のコーヒーが自宅でも気軽に楽しめるのがこちらのドリップバッグです。挽きたての味と香りをそのまま閉じ込め、ペーパーフィルターで一杯ずつパック。焙煎直後のコーヒーをすぐに密封しているため、酸化を防いで風味やおいしさを長く保ちます。
▼注文はこちらから
https://morihiko-ec.shop-pro.jp/
福岡発! 行列のできるコーヒー店
「NO COFFEE」
2015年にオープンした、福岡・天神からほど近い住宅街にある「NO COFFEE」。一度聞いたら忘れられないネーミングも合間って、オープン以来多くの人を虜にしています。
その魅力はアパレルブランドのようなセンスのよさと、グッズの豊富さ。衣類やタンブラーやステッカー、モバイルアクセサリーなどのアイテムから、人気ブランドとコラボアイテムまで販売されています。
今回注文したコーヒーは、「NO COFFEE SELECT(ブラジル) 」。毎日お試し頂きたいという想いから1杯10g、1週間で70gと気軽に試せるサイズ感。ブラジル独特のナッツのような甘味とオレンジのようなほのかな酸味が特徴です。
気軽に試したい方はドリップバッグ&コーヒーバッグもおすすめ!コーヒーはNO COFFEE BLENDを使用しており、チョコレートのようなコクと苦みを特徴としています。 深煎りに一部中煎りの豆をブレンドしているため、ストレートでも飲みやすくなっています。
どちらも中身は同じですが、コーヒーバッグの方は紅茶を飲むときにお馴染みの「ティーバッグ」になっているんです。使い方はとても簡単!カップに入れて沸騰したてのお湯を入れた44分程度待つだけ。好みの味になったらコーヒーバッグを取り出せば完成です。
▼注文はこちらから
https://nocoffee.net/?category_id=5677b43fbe6be35c1100abda
恵比寿にある8.7坪のスペシャルティコーヒー専門店
「猿田彦珈琲」
「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」をコンセプトにした東京・恵比寿に本店を構えるスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」。2011年のオープン以来、瞬く間に人気店となり、都内でも多くチェーン展開しています。
それぞれの豆が持つ個性・魅力を最大限に引き出すために焙煎から抽出まで徹底的にこだわり、至極の一杯を提供されています。
口当たりがよく、飲みやすいので、老若男女どなたでもおいしくいただけるコーヒーです。
編集部おすすめ!名古屋の自家焙煎コーヒー
「MIROKU COFFEE(ミロクコーヒー)」
最後は編集部がイチオシする名古屋の自家焙煎のコーヒー「MIROKU COFFEE(ミロクコーヒー)」をご紹介します。
愛知や岐阜のイベントやマルシェにてキッチンカーで販売している「MIROKU COFFEE」は毎日珈琲を飲んで欲しい!そんな想いから世界中の農家から仕入れた豆を、豆の個性に合わせ自家焙煎でじっくり丁寧に焙煎されています。
MIROKU COFFEEをはじめて飲む方におすすめなのが、「ドリップバッグ アソートセット」。お好みのコーヒー豆や焙煎度合いなどを5種類の中から飲み比べることができます。
いろいろと試した結果、MIROKU COFFEEブレンドに落ち着きました(笑)さっぱりとした味わいは、どんな料理やお菓子、シチュエーションにも合います。ふとしたときに飲みたくなるんですよね。
現在は送料無料で配送もされているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
▼注文はこちらから
https://mirokucoffee.stores.jp/
今回は、編集部が「また飲みたいな〜」「飲んでみたいな〜」というコーヒー中心にピックアップしてご紹介しました。旅行にいけない分コーヒーを楽しながら想いを馳せてみてはいかがでしょうか。